こんにちは。
今日は「数値化、言語化の重要性」ということについて書いていきたいと思います。
これのどちらにも共通して言えることは、記録に残すということです。
人は忘れる生き物ですし、数値化及び言語化して初めてわかることがあります。
例えば、数値化は目に見えないような機微を捉えることができます。
「変化」にいち早く気付くことができます。
そしてこの変化こそが次のステージへ上がるチャンスです。
チャンスはピンチのような顔をしてやってきます。
ある人にとっては全く関わりたく無いような物事だったりします。
しかしある人にとってはそれが大チャンスなのです。
昔、ホリエモンが、インターネットがやってきた時に「これはすごい時代がやってくる」と思ったそうです。
まさにこれがチャンスの見つけ方です。
おそらく当時の人たちにとっては、海のものとも山のものともわからない時だったと思います。
誰もそこに未来を感じていなかったでしょう。
ただ、今巨万の富を築いている人たちは当時それをチャンスと捉え行動したひとたちだと思います。
数値化の話から少し逸れましたが、数字も一緒。
どこにそのチャンスもしくはピンチがあるのかもわからない中で、微妙な機微を見つけるための一番わかりやすい方法なのだと思います。
そしてもう一つの言語化の重要性は、
忘れないためというものあるのですが、一番は「人にわかりやすく伝えるため」です。
そもそも言葉が発達したのは、人に伝えることを目的とされています。
言葉を、言語を通じて、共通認識を作り、生活や時に時代を作ってきたのだと思います。
つまり国の発展や会社の発展には、言語をどれだけ上手に使いこなすかということが重要になってくると言っても過言では無いかと思います。
よく言語化されていない領域などということが言われたりしますが、
確かに人の感情や考えが全て言語で表現できるかというとそうではないと思います。
言語を超える領域というのは確かに存在します。
阿吽の呼吸や、時にテレパシーということも言えるかもしれません。
しかしながら、おそらく言葉ができて数千年と経っていると思いますので、
言語の領域も解像度もすごく高度なものになっていると思います。
◆まとめ
簡単にまとめますと、
数値化は、機微の変化に気付くため
言語化は、人に伝えるため
という重要な役割を担っていると思います。