こんにちは。
今日は結論の大事さについて話していこうと思います。
ビジネスとやっていて、つくづく大事だなと思うのは、『結論』です。
結論がないと、話はすすみません。
例えば、会社を始めると言った場合も、
まずは結論(目的)がありきです。
これがないと始まりません。
では結論とはどのように導き出せばいいのでしょうか?
まず一つには、量です。
帰納法という考え方がありますが、
これと一緒で、まずは圧倒的に情報を集め、法則を見つけ出します。
法則といってもそこまで難しいことではなく、
例えば、カラスはみんな黒いよね、だからカラスは黒い鳥なんだ!という、
法則から結論を見出します。
これが帰納法ですね。
つまり個人(自分の中)でも常に最もな結論を出す時には、
圧倒的な情報(法則)が必要ということです。
なぜかというと、議論した時の相手方の情報量の方が多ければ、
結論として負けてしまう可能性があるからです。
なので、常に物事は結論づけるために、圧倒的なほど法則を見つける必要がある分けです。
もちろんこれには経験も必要です。
しかしながら経験だけでは不十分です。
なぜかというと、サラリーマンを例に出すとわかりやすいかと思いますが、
すぐに結果を出す人と、万年一緒のポジションにいる人では、明らかに結論の出し方が違います。
すぐに結果を出す人は、もちろん行動力があったり、色々な要因(やり方)があるかと思いますが、
一つ言えるのは、結論の出し方が上手いということです。
考えるというのは常に結論とセットでないといけません。
逆にいうと結論を導き出すために考える分けです。
なぜ結論を出す必要があるかというと、前に進むためです。これが成長です。
政治家にしろ起業家にしろ、人々の心を動かす分けですから、
それなりの考え、つまり結論があって初めて人々を説得することができます。
そうすることにより結果につながるのです。
もちろんこれは個人でも言えることです。
業種はなんでもいいのですが、生計を立てるためには、ビジネスをしなくてはなりません。
ビジネスとするということは、人様に納得してお金を払ってもらう必要があります。
そうなった時にやはり結論が必要になってきます。
この質の高い結論を持っている人ほど、成功しているという傾向があると思います。