カレーの理論

こんにちは。

 

今日は「カレーの理論」というものを習ったので、

 

自分なりに考えていこうと思います。

 

まずこのカレーの理論とはどういうものかというと、

 

カレーを作るにはまず食材をイメージして、買い出しにいって、料理して、みんなで美味しく食べますよね。ということで、

 

何が言いたいかというと、あらかじめ「何が必要」で「どう料理して」という工程を理解しているからこそカレーという成果物ができますよねという話。

 

これをビジネスに置き換えると、

 

成果物(結果)を得るには「何が必要」で「何をするべきか」を熟知する必要がある。ということ。

 

例えば月に1000万円の売り上げを立てるとなった場合には、

 

それを作る構成要素を知る必要がある。知るというか網羅する必要がある。

 

まずここで重要なのは「絶対的要素」と「相対的要素」です。

 

絶対的要素というのは、いわゆるコントロール可能な領域。

 

対して相対的要素とはコントロール不可能な領域と言えます。

 

例えば、あなたがラーメン屋だったとして、

 

まず必要なのはコンセプトとラーメン(商品)ですね。

 

ここは絶対的要素です。

 

ここは経営側がコントロール可能な領域です。

 

では逆に相対的要素は何かというと、

 

例えばアクセス、リスト、口コミなどが挙げられるかと思います。

 

これくらいのアクセスが取れればこのくらいの実客に繋がるという予測は立てられたとしても、実際の結果はどうなるか分かりません。

 

しかしながら、絶対的要素をお客さんはこういうのを求めてるんじゃないか?という予測のもとに確立していき、仮説を立て、それに基づく目標値を決めて、PDCAを回すということになります。

 

コンセプトが間違っているのか?

 

商品が間違っているのか?

 

マーケティングが足りないのか?

 

その辺りを細かく見る必要があります。

 

カレーを作るという目標を立て、

 

食材は何が必要なのか?

 

そしてどう料理すればいいのか?

 

ここをまずは設計する必要がある。

 

つまり売り上げを上げるためには、

 

コンセプトを決めて、

 

商品を決めて、

 

販売方法を決める。

 

そしてどのくらい売るかの目標によってやり方が決まってくるということですね。

 

簡単ですね。