BS/PLの本質

こんにちは。

 

今日はBSとPLの本質について。

 

あくまで僕が考えると言った部分でご容赦ください。

 

まずBSとはバランスシートの略で、貸借対照表と言われます。

 

いわゆる今現在の資産がどれくらいあって、負債がどれだけあるかという表ですね。

 

個人レベルで言うと貯金がいくらあって、借金がいくらあって、お金に換金できるもの(資産)がどれくらいあるかというのも表にした感じですね。

 

一方、PLはプロフィットアンドロスステートメントProfit and Loss Statement)ということで、単月の利益と損失を計算してまとめたものです。

 

どれだけ儲けれいるのか(もしくは儲けていないのか)を数字で確認するということですね。

 

とここまではよく巷でも言われてることです。

 

そして意識高い人は揃って口にします。

 

しかしほとんどの人がこれを使いこなせていないのです。

 

なぜかというと、そもそもこれのどこがポイントかというのがわかっていないからです。

 

なぜこのようなBSとかPLを使うのでしょうか?

 

簡単にいうと「もっと儲けたいから」ですよね。

 

なぜならさらに成長を目指すことにおいて重要なのは、まずは現状の把握です。

 

今どこにいて何を持っているのかということを理解しておいた方が、上に行きやすいです。

 

例えば、僕は都内に住んでいますが、北海道に行きたいとなったら、まずはどのようにいけるのかを確認します。

 

都内に住んでいるということは理解しているので今どこにいるということを理解していますが、

 

今ココがどこかわからない場合は、まずはその現時点(スタート地点)を決める必要があります。

 

話がそれましたが、BS/PLを使いこなす上で需要なのは、

 

『どこが利益の源泉か』ということを見抜くことです。

 

およそ水が湧き上がる現象に近い気がします。

 

そもそも利益が出続けるという前提のもと、このBSとPLの考え方が成り立ちます。

 

当たり前だよと思うかも知れませんが、なんとなく仕事をしていてはこの感覚はわかりません。

 

例えば、利益が「湧き上がってくる」からこそ、それを次にどのくらい使って(投資)、どのくらいは残そうか、という判断ができます。

 

つまりどこが利益を源泉かということはすでに掴んでいるということが大前提です。

 

僕はこれまでそれに気づいていなかったので、いくらこの考え方を自分自身に取り入れようとしてもできなかったのです。

 

なぜなら源泉がないから。。。

 

ということでBS/PLにたいなかっこいい考え方は、もう少し資産を持ってから始めてやることで、

 

お金持ちになる上で一番重要なのは、『利益の源泉はどこか』ということを血眼になって探すということです。

 

本日もありがとうございました。