2021年4月になったので振り返りなど

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こんにちは。

 

4月に入りました。

 

今年も残り8カ月となりましたので、あっという間に終わらないためにも振り返っていこうと思います。

 

なぜかというと、来年は僕にとっては少し節目の年で、

 

いままでの会社を退職して、独立の方向へ完全に舵をきるからです。

 

そので重要なのが、まずは収入ですよね。

 

当たり前に、個人で稼ぐとなったら、その技術が必要です。

 

その方法は多岐にわたると思いますが、僕の場合は主に投資で生計を立てようと考えます。

 

しかし投資というのも常にリスクがありますので、完全に専業というのはそれもリスクです。

 

つまり収入源を分散する必要があるということです。

 

しかしながら最初は一転集中で、稼ぐポイントを絞ることが重要です。

 

1点集中の重要性

 

いま僕は、株式投資とFXトレードをメインに取り組んでいます。あとはこのようにブログを書いています。

 

どれがメインかというと、配分的には均等です。

 

これがいいのか分からないのですが、

 

今のところどれも結果はイマイチです。

 

もちろん徐々に力になっているなと感じる部分はありますが、どれかが飛びぬけてるかというとやや疑問です。

 

そこで、実際に来年には実質的には収入源がなくなるわけなので、まずは利益を上げるまで集中する必要があります。

 

まず株式投資は時間がかかります。

 

なぜかというと今の僕は資金が少ないからです。

 

通常、株式投資というのは株価が2倍になればものすごいことです。

 

それも半年とか1年をかけて株価が成長するのが平均的なペースです。

 

それを考えると、資金がまだ数十万の僕にとっては時間がかかるということです。

 

仮に、2倍株を2回取れたとしても、10万が40万になるだけです。もちろん凄いことですが、お金持ちには程遠いですね。

 

なので、株式投資はもう少し長い目線で見る必要があります。

 

そうなると、FXのトレードに全力を注ぐ必要があると感じます。

 

まずそのメリットをあげていきます。

 

まずトレードをすることで勉強になりますから、これは知識と技術が身についていきます。

 

知識が身に付けば、ブログなどで発信することもできますので、その他のマネタイズ方法が可能となります。

 

もちろん上手くなればトレード1本でも生計は可能でしょうが、僕はそれだけでは不安が残ると感じます。

 

なぜかというと、勝てたとしてもそれだけプレッシャーもあり大変だからです。

 

なのでブログなどの情報発信は並行して行うことがベターです。

 

それに関連してですが、教えることで自分の勉強にもなるということです。

 

アウトプットは最大の学習方法です。

 

なので、情報発信は辞めないほうが無難ですね。

 

専業トレードの定義

 

独立にあたって、まずはその定義を決める必要があります。

 

上でもあげたように、トレーダーというのは非常に不安定な職業なので、謙虚にお金を残していかないといけません。

 

先日、海外のトレーダーで何兆の資金を飛ばしたというニュースが話題になっていましたが、

 

究極は、いくら資産を形成しても、トレードでなくそうと思ったら一瞬です。

 

個人トレーダーで数十億の資産を持っている方もいますが、それでも不安はあるということです。

 

ですから、まずは利益を残すという発想も非常に重要で、その定義を決めることで、

 

今やるべきことも決まってきます。

 

まずは、下限の話をします。

 

現実的に、生活するのには生活費がかかりますからここを計算しないといけません。

 

僕の場合は、家賃や食費その他経費を合わせて、月に20万くらいが必要です。

 

月20万ということは、年間で240万円です。

 

トレードというのは、勝てるときもあれば負けるときもあります。

 

なので月に平均して〇〇万を稼ごうというのは、やや現実的ではないかもしれません。

 

ではどのように目標設定をすればよいでしょうか。

 

1年では長すぎるので、3ヵ月スパンで考えたとしましょう。

 

年間に240万必要ですが、もちろんそれだけを稼げばいいという話ではありません。

 

将来は億万長者を目指しているわけですから、生活費は最低限の部分であることは言うまでもありません。

 

ただ、一般的にはそれだけを稼ぐのも大変という話ですね。

 

では、どのくらいを目指すかという話ですが、

 

その前に、まず運転資金はどのくらい用意できるのかという話から。

 

来年のスタート資金は50万を想定しています。

 

50万円の運転資金で始めるということですね。

 

50万円に対する損失許容額は、2%に抑えますので1回のトレードで2万円です。

 

そうするとリスクリワードから勝ちトレード(利確ライン)は2万以上となります。

 

平均して、1日2万円の利益を上げることができるとすれば、月に約40万から50万は可能です。(相場は土日祝日が休みのため、月平均して22日前後の計算)

 

1日2万円は、ひとつ目安でしかないのですが、

 

仮に月40万平均だと、3ヵ月で120万円、年間で480万円ということです。(もちろん税金もあります)

 

年間480万円だと、上であげたような目標の年間1000万円には届きません。

 

なので、倍の計算をすると考えると、日次4万ほどが目標値となります。

 

そうなると少なくとも資金50万では少ないのでその倍の100万ほどは資金として必要ということが分かります。

 

まずは資金100万円にする必要があるということが分かりましたので、

 

資金50万をどのようにして100万にするかを考えます。

 

まず50万の資金では日次2万前後が妥当な数字だと思いますので、1ヵ月から2ヵ月ほどで+50万は可能ということです。

 

つまり、来年から独立したとして、2月か3月あたりには目標である資金100万円にすることができるという計算です。

 

次の目標

 

2022年の目標値がだいたい決まりました。

 

3月には運転資金を100万まで増やして、その後それを元手に年間で800万~1000万円を目指します。

 

分かりやすくするために年間で1000万円の利益を目標としましょう。

 

そうすると、3ヵ月ずつで分割してみると、250万円です。

 

つまり3ヶ月タームで、250万ずつを稼いでいけばよいということです。

 

そして年間で1000万円の利益を上げたとしても、必要経費で240万持っていかれますから、可処分所得として残るお金は750万円くらいです。

 

つまり2022年の末頃には、運転資金の100万円と純粋な利益の750万が残るという計算です。合計で850万。

 

なので、どこで稼げなくなったりスランプが来るかわからないので、まずは最初の3ヶ月で必要経費にあたる240万円を稼いで確保することが重要です。

 

その後は、マイナスにならないように配慮しながらリスクテイクでトレードもできるということになりますね。

 

まとめ

 

たいていのトレーダーは、このように目標値を設定して、現実的なトレードをしている人は少ないように感じます。

 

なぜなら雰囲気でもトレードはできてしまいますし、一発逆転を狙ったりと感情が支配することが多いからです。

 

しかし僕は幸いなことに、これしか道がないなという気持ちで取り組んでいますので、

 

考えざるを得ないということです。

 

もちろんまだ理論上の話で、これが実際どの程度機能していくのかというのは、不明ですが、

 

ひとつ目標が出せたことはよかったです。

 

やることが絞れるからですね。

 

なので、今はトレード熱も上がってきたので、まずはトレードで利益を残せるよう修行していきたいです。

 

ノンストップで書いたのでまとまっていない記事かと思いますが、、、

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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