憲法第一条(自分なりの)

色々と人生を反省する中で、やってはいけないこととやった方がいいことが少しづつわかってきます。

 

また、自分に向くものと向かないもの、そして必要なものとそうでないもの、、

 

上手に生きていく上で様々な要素が必要になってきます。

 

その中で、僕もいい年齢になってきたので、憲法レベルの信念をいくつか言語化していこうかと思います。

 

■仕事

 

まず仕事に関して、10年同じ仕事をしてみましたが、

 

振り返ってみるとあっという間でした。

 

それ以上に何もできていなかったなという感想です。

 

何もできなかったというのは、もちろん仕事はやっていましたが、

 

言われたことをこなすだけの仕事で、

 

自分で仕事を創造していなかったということ。

 

お金を稼ぐというのは、やはり創造です。

 

無から有を生むとも言いますが、そんな感じです。

 

ではなぜ創造してこれなかったのか。

 

この答えは簡単で、最前線に立っていなかったからです。

 

最前線に立つというのは、非常に大変です。

 

もちろんリスクを全面に受けますので、覚悟も必要です。

 

しかし仕事を創造するためには、現場の最前線に立つというのが、

 

一番効果があり近道です。

 

雨風も受けるけど報酬も誰よりももらうことができます、そんなイメージです。

 

確かに、最初は自分が望んでも最前線に立つことができないかもしれません。

 

上司や先輩がいるからですね。

 

つまり最前線に立つことができるというのは少なからずチャンスです。

 

これをチャンスと捉えることができる人が、成長することができる人だと思います。

 

そして仕事での成長は、その創造のトライアンドエラーです。

 

新しことに挑戦して失敗して、改善しての繰り返しです。

 

■恋愛

 

次に恋愛です。

 

僕はこの10年間くらいほとんど恋愛をしてきませんでした。

 

なぜかというと、自信がなかったのと、

 

勝手に必要ないと突っぱねていたのと、

 

単純にその余裕がなかったからです。

 

しかし、ある程度仕事をこなせるようになって感じたことは、

 

心のモチベーションはやはり恋愛にあるのではないかということです。

 

これはもちろん人によって違いがあると思いますが、僕の場合はそのように思ったということです。

 

で、実は今は恋愛をしたいと思っています。

 

なぜなら心が躍るからです。

 

恋愛をしている自分を想像するとワクワクと楽しい気分になってきます。

 

これを発展して考えると、守るものがある、ということにもつながるかと思います。

 

今までの恋愛をしてこなかった自分を振り返ると、守るものなんて一つもなかったので、

 

全てを捨ててきた感じがあります。ヤケクソというかナゲヤリというか、いわゆるひねくれに近いですね。

 

しかし守るものがあることで、挨拶から姿勢から生き方まで、しっかりしないとだなという自覚を覚えました。

 

これが大人かと。

 

なのでやはり今の僕にとっては恋愛が絶対的に必要かと思います。

 

恋愛というかその先のパートナーですね。

 

まずは彼女です。

 

これを作ることによって、男にさらに磨きをかけ、それが仕事に繋がるように、

 

次のフェーズを目指さないといけません。

 

なので僕の次のフェーズは、このまま仕事の成長と、

 

彼女をゲットして、人間としても男としても次なるフェーズに向かうということです。

 

大人になるというのは必ずしも楽しく楽なことではありません。

 

今までは僕は自分1人の時間が大好きでしたが、

 

大人になると周りのために時間を使わなければいけません。

 

ネガティブな文脈になってしまうかもですが、

 

やはり人間なので、人との付き合いをしているといいこともあれば嫌なこともあるでしょう。

 

もちろんこれを乗り越える覚悟を持って初めて大人なわけですが、

 

そう簡単ではないのは火を見るよりも明らかですね、

 

なぜなら世の中には、不倫や浮気、紛争が溢れかえっているからです。

 

これらが悪いというよりは、その当事者もそれを望んでやっていないので、

 

(もちろん望んでやっている人もいるかもですが)

 

全力で頑張っても思わぬ結果になるということも十分にあるということです、それくらい大変だということです。

 

幸せ、不幸せ、どっちのパターンも可能性としては、絶対がない以上、誰にでも起こり得るわけです。

 

だからと言ってハナから恋愛を否定して、パートナーを否定して、

 

次のフェーズに行かないのは、これは仕事で最前線に立たないのと一緒で、

 

成長がないわけです。

 

つまりまとめると今の僕には絶対的に恋愛が必要ということで、

 

これは恋愛しないという選択肢はないということで、諦めることを諦めて頑張っていきます。

 

■お金

 

次の大切なのがやはりお金です。

 

お金は人生において切っても切れない関係にあります。

 

僕も実際、これまでお金で沢山苦労してきました。

 

まだ解放されたわけではないですが、少しづつそのコツを掴んできたようなところはあります。

 

ではお金で何が重要かというと、派手に使わないことです。

 

これは重力の原理に似ているのですが、

 

例えば坂道を登るのは大変だけれども、

 

下るのは簡単です。例えとして。

 

つまりお金も貯めるのは(上昇)は大変で時間がかかるけど、

 

使うとき(下降)は簡単に減ってしまうということです。

 

これがお金の性質です。古今東西そうだったと思います。

 

ではこの時に何を意識すればいいかというと、

 

まずは支出を徹底的に管理するということです。

 

お金を貯めるには当たり前ですが、収入〉支出の関係になっていなければいけません。

 

支出をゼロにすることはできませんからなるべく必要最低限だけで止める必要があります。

 

なぜ世の中の人の多くがお金がないかというと、一つに簡単にお金を使ってしまうからです。

 

ボーナスがでた、今日くらいは、とかこのくらいなら大丈夫だろうとつい財布の紐が緩んでしまいます。

 

これはお金の価値を理解していないということも言えるかもしれません。

 

お金を使うなら、できる限り投資を考えるべきです。

 

投資というのは必ずしも金融投資等の商品だけではなく、

 

食事も投資かと思います。

 

恋人に使うのも投資かもしれません。

 

しかし一方で、高価な腕時計は浪費になってしまうかもしれません。

 

このように生きていく上で必要なもの、

 

ここでいう必要なものとは、人生の向上において必要なものと捉えることができますが、

 

そういった向上するのに必要な出費かを考えることが大切かと思います。

 

例えば健康な食事に投資するのも、

 

健康で長生きすることが、仕事や恋愛のパフォーマンスに繋がることが言えると思います。

 

また仕事でも身なりを整えるや勉強に投資することにより、未来のリターンが期待できます。

 

このようにお金を使うときは、将来において返ってくるだろうかと考えることが、いわゆる投資であり、

 

お金を使うときに考える原則になります。

 

例えば、キャバクラに行って気分良くなりたいというのは投資でしょうか。

 

もちろんこれは健康と一緒で一種のモチベーションに繋がるのであればそれは投資かもしれません。

 

しかし身の丈に合っていない支出があるとそれはやはり後の精神的ダメージにつながるので、これは健全ではないでしょう。

 

もちろんこの投資を勉強するのは非常に大変です。

 

実際に使って損しないことにはわからないこともよくあります。

 

なので自分の頭で考えて、行動して反省して改善していく。

 

仕事、恋愛、お金に関して全てにおいてこれは通じる原則だと思います。

 

『やってみて、感じて、変えていく』

 

■まとめ

 

それでは憲法の第一条はこんな感じです。

 

まずは人生において、覚悟を決めるということです。

 

覚悟と言っても最初は小さいもので構いません。

 

世界を制するみたいな大望はなかなか難しいので途中で断念してしまいます。

 

なので最初は、彼女を作るとか、受験に合格するとか、

 

イベントを主催するとか、

 

なんでもいいのでやりたいことを全力で覚悟を持って行動することが、

 

次の成果に繋がると思います。

 

僕もまだまだですが、これからもよろしくお願いします。