なぜ勉強をするのか

f:id:ntsalon:20211014124810j:plain


こんにちは。

 

今日はなぜ勉強をするのか、また勉強をする必要があるのかという話です。

 

日本では子どものころから勉強をします。

 

そして社会人になっても勉強は必要とされています。

 

なぜなのでしょうか。

 

ここを深掘りしていきたいと思います。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

(めちゃ長くて4000文字以上になりました…w)

 

■勉強は楽しい

 

勉強というと多くの場合、暗記や計算といったかたいイメージがあります。

 

もちろんその一面もありますが、勉強とは本来楽しいものです。

 

なぜかというと知的好奇心を満たしてくれるからです。

 

知りたいという欲求があるということですね。

 

なのでこの知りたいを追求することが勉強です。

 

男性であれば女性のことをもっと知りたいと思うでしょう。なのでこれも勉強です。

 

つまり勉強とは字を書く話す、計算するというだけではなく、目に見えないものを考えることも勉強です。

 

正確にはこれらの目に見えない感情や考えを体系的に言語化することで、他者に教えることができます。

 

しかしながら感情の全てを言語化できるわけではありませんから、やはり目に見えない勉強もあるのです。

 

つまり勉強とはどこまでいっても頭の中でするものです。

 

頭を鍛えるとか、自頭がいいとか言いますが、脳は訓練することにより強化、学習していくことができるのです。

 

■経済的合理性

 

そこでただ勉強していてももちろんいいのですが、

 

今の資本主義社会では、働いてお金を稼ぐことで生きていくことができます。

 

そしてそのお金を稼ぐという行為も頭の善し悪しで額が変わってくるのです。

 

できればお金はあったほうがいいし、そう考える人は多いと思います。私も漏れなくその一人です。

 

つまりこの資本主義社会を幸せに生き抜くために勉強が必要なのです。

 

ここでいう頭がいいというのは、資本主義のルールを理解しているということです。

 

この世界はお金を稼ぐためのルールが存在しています。

 

そのルールを上手く使いこなすことで莫大な富を得ることができるわけです。

 

今、世界の長者番付の上位ほとんどが企業の株を保有しています。

 

つまり株主です。

 

年収いくらとかそういう世界ではなく、時価いくらの資産を持っているという世界観です。

 

これが今の世界のトップの本当のお金持ちです。

 

彼らはもうほとんどお金のことはぶっちゃけ気にしていないと思います。

 

なぜなら無くなることはほとんどないからです。

 

普通に考えて、個人ひとりの人間の欲を満たすだけであれば数億円~数十億もあれば十分ではないでしょうか。

 

1000億とかそれ以上のお金持ちが、個人でどこまで遊んだとしても使い切ることはほとんどないと思います。

 

■目的地

 

お金というのは、よく言われますが、目的ではなく手段です。

 

こんなことをやりたいからお金が必要というのが本来の姿です。

 

例えば、物々交換の時代から貨幣経済になったときなど、最初は貨幣が重要ではなく、その物のほうに価値を感じていたと思います。

 

しかし、それらの貨幣による社会が成り立っていくと、人々の欲から富裕層というものが生まれたと考えられます。

 

簡単に言い換えると物質的なものは全てお金で手に入るようになったのです。

 

そこでモノとお金の価値観が逆転して、いつしかお金を集める、稼ぐこと自体が目的になってしまったのではないでしょうか。

 

この本質をとらえることは非常に大変です。

 

とくに今の日本の文化や環境だと、金について学ぶことが少なく、自ら学習するしかありません。

 

そのためには少なくとも社会人になって自分でお金を稼ぐようになり初めてわかるようになってきます。

 

ここで重要なのは疑問に思うということです。

 

常に当たり前に思っていることに対して疑問を持ち、なぜこの仕組みは成り立っているのだろうということをよく考えます。

 

つまり常にどうしたらお金持ちになれるのかを考える必要があるのです。

 

これはただの成金を目指せということではなく、やはり今のこの社会を上手に、そして楽しく生きていくにはお金を稼ぐことが上手にならないといけないからです。

 

例えば、スポーツでもなぜ面白いかというとゲームに勝つからです。

 

キャッチボールが面白い、パスの練習が面白いというのもあるかもしれませんが、

 

やはりスポーツの醍醐味は試合に勝つことです。

 

そのためには上手になる必要がありますね。

 

お金儲けもこれと一緒です。

 

そのためには頭を鍛えるということですね。

 

話がだいぶ逸れましたが、そこで必要なのが目的です。

 

あなたはどのくらいのお金持ちになりたいですか?という話です。

 

世界のトップに入ることは、やはり難しいでしょう。

 

仮にそれは1000億円~1兆円くらいの異次元の超富裕層です。

 

そして次に一般的に定義されているのが3000万ドル(約30億円)以上の超富裕層です。

 

なので30億円から1000憶円くらいまでが世界が認める超富裕層です。

 

世界に226,450人いるといわれています。世界人口のわずか0.0028%です。

 

では日本の富裕層の定義は1億円以上の純資産家のことを指します。

 

これは世帯人口から割り出すと日本全体の約2.45%にあたります。

 

つまり1億円以上の純資産を持っている割合が約2.5%いるということです。

 

お金持ちを目指すからには1億円以上の純資産は目指したいです。

 

そしてできることなら5億円以上30億円未満が、僕の中での目標額です。

 

まとめるとやはり18億円くらいになるかなと思います。

 

期限は今から10年です。

 

■理由

 

次に必要なのが、理由です。

 

目的は決まりましたので、なぜそこを目指すのかという理由です。

 

まず18億円というのはどのくらいの数字なのかを考えます。

 

欲しいものは以下です。

 

・持ち家3件、合計5億

 

・車2台くらい、合計1億円

 

・金融資産10億円

 

・預金2億

 

合計18億円

 

このくらいのポートフォリオになると思います。

 

まず10億円の金融資産があれば、年に2%の利子があれば、年間で2000万円です。

 

月に換算すると約166万円です。

 

家があれば、月の家賃がなくなりますので、166万の収入でやりくりすることは余裕です。

 

これがいわゆるリタイアですね。

 

将来リタイアを目指しているわけではないけど、配当で生活が賄えるのであれば、

 

自由な時間が確保でき、好きなことができますので、安心です。

 

一番の大きな理由は、自由な時間を確保するためですね。

 

今でも悪く言えば拘束された労働をしていますので、ここから脱出することが一番の理由です。

 

つまり僕の自由な時間には18億の価値があるということです。

 

これに見合った人間にならないと、確実にその資産は手に入りません。

 

あとはここまで来て思うことは、一人のモチベーションはたかが知れているということです。

 

自分のためだけではなく、周りの人間の幸せとか、そういった部分に幸せを感じたり、使命感を感じて生きていきたいです。

 

これが理由です。

 

なんとしても今の状況を脱出するしかありません。

 

■方法

 

では最後に、どうやってその18億円の資産を築くかということです。

 

普通に会社からお給料をもらっているだけでは到底築くことができません。

 

なので一般の個人ができる方法はひとつ、レバレッジを効かせることです。

 

10万円を100万円にする技術が必要です。

 

2つの方法がありまして、それがトレードと情報発信です。

 

トレードは基本的にはそれ自体がレバレッジ取引です。

 

勝てれば大きく勝つことができます。

 

また、情報発信も1対複数を対象としますのでレバレッジが効きます。

 

どちらも極めれば破壊力がとんでもないです。

 

そのためには基礎が必要で、基礎とは四則演算や読む、書く、話すの能力です。

 

これが発展してコミュニケーション能力も重要です。

 

四則演算に関しては、数字をよく観察することが重要です。

 

読むは、やはり文字に触れることで、ニュースやブログなどがいいと思います。

 

書くは、このようにブログを書くのが一番力になります。

 

話すは、動画撮影して発信したり、今だと音声メディアが良いでしょう。

 

それと、コミュニケーションですね。人と話して、そこから学ぶこともたくさんあります。

 

これらすべてを日ごろから意識して勉強しなければいけません。

 

僕が思うに、この基礎体力をつけるだけでもどんな業種でもまずは月収100万円くらいは稼げるようになると思います。

 

逆に月収100万円に到達していない場合は、まだこの基礎体力が足りないか、もしくは十分に発揮できていないということです。

 

ここの基礎が固まってくれば、月に100万円なので、少なく見積もっても頑張れば60万くらいは貯蓄に回せます。

 

まず最初のお金がないうちは何よりも貯金が大事です。

 

なぜなら貯金がゼロと貯金が500万あるのでは、精神的なゆとりが全く違うからです。

 

そして貯金が500万、1000万とできるようになったら、それをトレードで資金増加を加速させていきます。

 

貯金というのは基本足し算ですが、トレードは掛け算です。

 

圧倒的に早いですね。もちろん失敗すれば失う速度も倍なので注意が必要です。

 

ここで重要なのがポートフォリオの考え方ですね。

 

本題ではないので割愛しますが、安全資産とリスク資産に分けることが重要です。

 

ざっくりここまでが、資産ゼロから1000万円くらいのフェーズです。ここまでは足し算で行きましょう。

 

1000万円の資金ができたら半分は安全資産、もう半分はリスク資産に分けて勝負していきます。

 

そうすると少なくとも500万円の資産はほとんど減らすことなく攻めることができます。

 

残りの500万を完全に攻めに回して、資産を増やしていきます。

 

ここでも同時並行的に月に60万くらいの貯金がありますから、副業で攻めるという感覚ですね。

 

また1年もすれば500~600万が貯金できますので、これも半分づつくらいで安全資産とリスク資産に分けます。

 

そうはいっても本筋はトレードなのでリスク資産で資産を増やしていくことを目指します。

 

トレードは掛け算なので500、1000、2000、4000、8000、、、という感じで増えていきます。

 

1年で倍増していくことができれば、5年目くらいで1億に到達できます。

 

一方、安全資産は足し算なので、500、1000、1500、2000、2500、、、5年だとこんな感じです。

 

つまり計画通りにいけば8000+2500で1億を突破できます。ここまでで5年~6年ですね。

 

1億突破できれば、恐らくですがセミリタイアのほうが効率が良くなります。

 

なぜならトレードに集中したほうが、費用対効果が高くなると考えられるからです。

 

労働で月収100万も捨てがたいですが、これはあくまで基盤を作るための行程なので、

 

やはり一番重要なのは時間の確保です。

 

もちろんトレードや投資はリスクが伴います。つまりマイナスがあるということです。

 

労働では減給などはあるかもしれませんが、マイナスはありません。

 

ここの見極めが難しいところですが、何とか1億円に到達するまでに、

 

投資、トレードでも負けない戦い方を身につける必要があるわけです。

 

1億を達成したら、2、4、8、12、16とこのくらいのペースを目指していきたいイメージですが、ちょっと先過ぎるのでこれはまた後で考えます笑

 

しかし、ベースになるのはトレードと情報発信です。

 

■まとめ

 

今日は長くなりましたが、

 

こんな感じで自分の目標を立てることは重要です。

 

なぜなら1日1日に意味を持って生きていくことが大切だからです。

 

ローマは一日にして成らずという言葉がありますが、金持ちを目指すなら本当に1日を大切に、

 

今自分が何をやっているのか、何のためにやっているのか、、こういった部分を常に自問自答して、

 

より良い最適解を見つけながら勉強し、進んでいくことが重要だと感じます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

f:id:ntsalon:20211014124832j:plain