10回諦めそうになっても11回目で成功する

f:id:ntsalon:20210707113235j:plain


こんにちは。

 

今日はこんなテーマで話していこうと思います。

 

これはとある著名な方の言葉ですが、非常に重要と感じます。

 

本当にそうだなと。

 

ではなぜそうなのかということをまとめて話していきたいと思います。

 

あと、全く関係ないのですが、来年から新しい商売ができるようになったので今からワクワクしています。

 

けっこう念願の部分なので、またその点についてはまとまってきたら、

 

話していきたいと思います。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆10回諦める

 

まず成功するには継続が必要です。

 

とても長い時間の経過が必要です。

 

一方で、鳴かず飛ばずという言葉があるように、何年やっても結果にならないこともあります。

 

この世界は常に紙一重です。

 

では成功者になるための継続とはどのようなものでしょうか。

 

ひとつは「苦痛」だと思います。

 

いわゆる痛みですね。これは精神的な部分の話です。

 

精神も筋肉などの物質と同じで、痛みを加えることで強化されていくと思います。

 

なぜなら慣れという性質があるからですね。

 

自分自身を振り返っても、なぜ少し成長できたのかなと考えたときに、嫌な経験を死ぬほどしたからかなと思ったりします。

 

嫌なことも回数をこなせば慣れます。

 

例えば、小さい子どもの頃に嫌だなと思っていたことも、今考えると全然大したことなかったな、なんて思うことは意外と多いと思います。

 

しかし、大抵の人は嫌なことは辞めます。

 

遅かれ早かれ辞めていきます。

 

結果が出る前に嫌になったら辞めてしまいます。

 

けど、普通に考えてそうですよね。

 

例えば、バイトを始めたけど嫌で辞めた。

 

彼女と付き合ったけど嫌になったから別れる。

 

副業を始めたけど思った以上に大変で、結果も出ないので辞めた。

 

たぶんほとんどの人は当てはまると思います。

 

漏れなく僕も思い当たる節があります。

 

つまり人間というのはすぐ辞めるのです。

 

もちろん途中で辞めてそれが正解になることもあります。

 

しかしその中で続けていれば成功できたのにという事例はたくさんあるわけです。

 

 

◆11回目で成功する

 

10回諦めそうになっても11回目で成功するという精神は、

 

10回諦めそうになる間もあれこれ考えられたかということではないかと思います。

 

成功する人と成功しない人に分類した時に、

 

成功しない人というのは、自分の頭で考えません。

 

ゆえに、諦めるという行為がすべてネガティブです。

 

つまり判断軸がひとつで、自分が(この仕事が)好きか嫌いか、やりたいかやりたくないかだけで考えてしまう。

 

一方で、成功する人はどう考えているかというと、

 

常にメリット・デメリットを考え合理的に判断します。

 

つまり主観だけではなく客観も常に意識しているということです。

 

例えば、マグロ漁船というお仕事があるようですが、これは確か1年間くらい船出で拘束されるお仕事です。

 

しかし年収はめちゃめちゃ高い。

 

一般的にはやりたくないと感じると思います。なぜなら1年間も拘束されるから。

 

簡単にいうとその間は自由がなくなるからですね。

 

しかし、人生の中でこれから大きな成功するのに元手が必要だと考える人は、

 

この仕事のメリット・デメリットを考えて始めるかもしれません。

 

このように感情だけではなく、論理も持ってくるわけです。

 

つまり、成功する人というのは、自分のビジョンが明確に決まっていて、

 

その軸に照らし合わせたときに、いまの選択は必要か不必要かを判断しているということですね。

 

 

◆運も必要

 

僕自身は、今の仕事はかれこれ10数年続けていますが、

 

実はここまで続けるつもりは全くなかったです。

 

何なら3年くらいで辞める予定でした。

 

実際に3、4年たったころに一度辞めて、別の仕事を始めたのです。

 

個人での独立だったのですが、見事に失敗して今の仕事を続けざる負えないという状況になったのです。

 

これは今考えると必然だったのかなという気持ちすらありますが、この経験があって本当によかったなと。

 

当時はそんなことは全く思わず、地獄のような生活を送っていました。

 

ここでは何が言いたいかというと、自分の意志では辞めたいとずっと思っていたけど、

 

環境がそうしてくれなかった。

 

幸いにも自分のビジョンは明確に描き続けることを辞めなかったので、何とかその間も自分なりには勉強していました。

 

つまり僕の場合は完全に外部のおかげなんですね。

 

そして今は10回諦めそうになったので、11回目での成功を目指して奮闘しているわけです。

 

 

◆必要な要素とそうでない要素

 

成功するには何が必要かと考えたときに、

 

ひとつは経験やスキルです。

 

要するに血や肉になるものです。

 

例えば勉強が代表的な例だと思います。

 

お金を稼ぐには頭脳が必要です。

 

知識もそうですし、知恵も必要です。

 

その源になるのが経験です。

 

大嫌いに思う仕事やその大変さの中にも勉強になるエッセンスが詰まっていますので、

 

常に表面的な解釈だけでなく、その奥にある自分に必要な要素は何かと考えることが重要です。

 

この経験を自分の血肉にしていき、基礎のステータスを上げていく必要があるということですね。

 

 

◆まとめ

 

今回は、感情が結構入ってしまったので、まとまりのない感じになってしまったかもですが、

 

重要なのは、自分の夢や目標を諦めないということです。

 

言葉にすると非常に陳腐かもしれませんが、

 

実際これを達成するには、「清濁併せ呑む」ということわざがあるように、

 

並大抵なことではありません。

 

少なからず痛みを伴います。

 

これを成し遂げる覚悟が最終的には必要になってくるということですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

f:id:ntsalon:20210707113301j:plain