こんにちは。
今回はちょっと変わった視点で、欲とは異性とか、
そんなところを深掘りしていこうと思います。
なぜかというとこれらの欲がバランスよく保てないと、人生にも大きな影響が出てしまうからです。
毒にするか薬にするかは本人次第ということですね。
なぜそれらは必要か?
僕自身は、性欲処理(やや雑な言い方)は必要だと思っています。
どういうことかというと、人間には本能があります。
マズローの欲求というものがあるように、
人間にはそれぞれの立場において、相応の欲が存在します。
例えば、若いときは、腹いっぱい飯が食いたい、異性とセックスしたい、
将来は金持ちになりたい、、、
など妄想をたくさん膨らませます。
これらは生理的欲求に相当するかと思います。
そして何よりこれが本能に近いのです。そして無くなることがありません。
つまりある程度、人生の後年まで付きまとう問題なのです。
私の場合
欲というのは、常に悩まされる問題です。
もちろん寝る、食べる、セックスすることは快楽ですから、それが楽しみでもあるわけですが、
※つまりそれらをするために生きているとも言える
それが制限されたり、できないとなると問題に発展するのです。
つまりその向き合い方、付き合い方が重要ということ。
例えば、寝不足だと十分なパフォーマンスが出せません。
また空腹でも同じで、体に力が入らないでしょう。
性欲も同じように定期的に処理しておかないと、メンタル的にも肉体的にも健全な状態ではなくなるのです。
本能がそれらを求めているわけですから、しっかりと向き合ってバランスを保たないといけないのです。
例えば、仕事を頑張るということにおいても、すべてのバランスが必要です。
食う、寝るはひとりでできますが、セックスは相手が必要です。
もちろんひとりで済ます行為もありますが、それはたぶん本能的ではありません。
つまりまやかしに過ぎない。心底満たされていないということです。
ただしセックスにはある程度お金がかかりますので、ここのバランスも重要なわけです。
もちろん食・住にもお金はかかりますが、生きてく以上ここを省くことはできません。
しかし性欲はある程度は省くことができます。なぜなら直接的にはそれで死ぬことはないから。
しかし最大のパフォーマンスを出そうとしたら、性欲とも向き合わないといけません。
モチベーションが上がらないからです。
心の感情を客観的に理解する
大切なことは、限度をわきまえること。
つまりは自分はどのくらいでまずは満足できるのかという客観的な視点を持ち、
感情をコントロールすることにあります。
それをしないと泥沼にはまってしまうからです。
つまりお金を使いすぎたりして、破産してしまう。ついには衣食住に使うお金すら無くなってしまったら元の木阿弥です。
これでは仕事を頑張るどころではなくなってしまいますね。
しかし、性欲にはそのくらい使い方によっては、悪のエネルギーも秘めてるということです。
女性と投資
私は男なので、男性目線で話しますが、女性(異性)と投資は似てるなと思うわけです。
どういうことかというと、まずは銘柄の選定。
どの銘柄(異性)がよいのか品定めをします。表現が適切ではないかもしれませんが、
心中では皆、同じようなことを本能レベルで行っているはずです。
なぜなら、最悪の場合、騙されるとか裏切られることになったら自分のリスクとなるからです。
次に、良さそうな銘柄が決まったら、そこに投資していきます。
つまり金を突っ込むわけです。
もちろん、突っ込んだ途端、大きく値が下がることもあるかもしれません。
異性の場合は、急に高いものを買わされるなど。。
しかし、その後の上昇を期待してますからしばらくはホールドします。
異性に対する期待(投資の果実)というのは、精神的な安らぎや肉体的な快楽です。
これに投資するわけですね。
株などのアセットは、分かりやすく、お金(金銭的リターン)です。
しかし、もちろん信念持ってホールドしても、期待を裏切られる場合があります。
その場合は、やはりどんなに魅力的な株や異性であっても損切りが絶対必要です。
できれば早い段階で、です。
株などの損切りターゲットは、数値で出せますのである意味で分かりやすいかもですが、
人間関係、こと感情においてはなかなか数値化できません。
しかし、行動を基準に判断したり、言動や直感を頼りに判断していきます。
このような観点から投資と異性には多分に共通点があるなと思うわけです。
まとめると、
まずは資金を用意する、銘柄(異性)を選定する、エントリーする、
※退場(破産)は避けないといけませんので、エントリー時に必ず、損切りライン(撤退ライン)を決め、それに触れたら言い訳なしで損切りする。これが投資のルールです。
上がったところで利確もしくは、下がったら損切りです。
実は、簡単なことです。
これを、客観的にみないと、ものすごく不幸のどん底にいるんじゃないかと思ったり、
逆に、浮かれすぎて周りが見えなくなったりと、
健全な思考力が保てないのです。
まとめ
人間は向上心が全てで、それには欲が付きまといます。
これを上手くプラスに作用させることが重要で、それは可能ということです。
この大前提をしっかりと把握して、上手に利益を取るためにはどうすればいいか?
これをひたすらに考えるわけです。
もちろん人間は完ぺきではないので、失敗もします。損も出します。
しかしそれらは全て成功のためのピースであって、次に繋げないといけません。
少なくとも超一流と言われる人物はそのようなことを淡々と行い、今の地位を築いた人だと思います。
どこまでいけるかは正直誰にも分らないと思いますが、
上を目指すことに人生の意味があると思うわけです。
がんばって必ず、幸せになりたいですね。
今年も一年、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。