期待値とか優位性とか

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こんにちは。

 

今日はトレードに関してなんですけど、期待値や優位性の話をしていきます。

 

なぜかというと重要だと感じるからです。

 

ではさっそく本題へ

 

◆期待値の話

 

まず期待値ですが、

 

これはよくギャンブルとか宝くじが例に出されます。

 

そもそも期待値とは、その勝負でどのくらい有利なのかを数値化したものです。

 

例えば、1回300円の宝くじがあって、期待値が301円以上あればそれは購入者にとって有利な(期待値の高い)戦いということです。

 

しかし残念ながら世の中の宝くじに関しては、期待値が購入代金を上回るということはありません。

 

なぜなら商売あがったりになってしまうから。

 

同様にカジノなんかも同じ原理です。

 

回数を増やせば増やすほど、胴元(経営側)が儲かるような仕組みになっているということです。

 

で、私たちトレーダーにとって何が重要かというと、

 

あなたの取引(トレード)は期待値があるかということです。

 

まずそもそもトレード自体に期待値があるか?ということですが、

 

この問いに対しての答えは「YES」です。

 

しかし大半の人は、その期待値が低い戦いをしてしまっているばっかりに苦労しているわけです。(もちろん未だ私もその一人ですが)

 

なのでまずは期待値を理解してトレードに挑むことが重要です。

 

ではトレードにおける期待値とは何かという話ですが、

 

これは「価格の歪み」に相当すると思います。

 

価格の歪みが発生した時にエントリーすることで期待値の高い勝負ができるということです。

 

ではどのようにして価格の歪みが発生するかというと、それが恐怖と強欲です。

 

人は利益が欲しいし、損はしたくありません。

 

とても当たり前ですが、重要なのでもう一度言いますが、

 

人は利益はたくさん欲しいけど、損失は絶対にしたくないわけです。

 

これが歪みに派生します。

 

たくさん利益が欲しいというのは、値動きで言ったら例えば上昇トレンドにおけるブレイクアウトです。

 

重要なラインを超えたときに値動きが強くなることがありますが、ここで多くの人はエントリーしたくなります。

 

もちろん短期間で抜けば利益にもなりますから全部が間違ってるとはいえませんが、

 

多くは、このようなブレイクアウト(高値)に飛びついて損をします。

 

一方、売る(下落の)ときも同じです。

 

例えば、これもサポートされていた重要なラインを割って急落を開始したら、人は恐怖を感じて持ってるポジションを投げ売ってきます。

 

さらに売りが売りを呼びチャートは暴落します。

 

これが恐怖です。

 

この時に、確かに値が下がるということは、一般的な感覚からすると「価値がなくなるかも」もしくは「著しく価値が低下する」と判断すれば売ってきます。

 

もちろんこれも謝った判断ではありません。

 

なぜならそのまま価値が回復しないこともあるからです。

 

例えば、経済でも同じことが言えて、現代で黒電話を使用してる家庭というのはほとんど存在しないと思います。

 

これは黒電話の価値が低下したことを意味します。言い換えると値が付かないということです。

 

これと同じでチャートも、多くの人が価値がなくなると錯覚すると暴落をおこします。

 

しかし通貨(あるいは為替)においては、価値がなくなるということは考えにくいので、いずれは適正な水準まで戻ってきます。

 

ではなぜこのような暴騰や暴落ことが起こるかというと、

 

振出しに戻りますが、恐怖と強欲です。

 

FXとは、ある意味すぐに儲けを出すことができます。

 

つまりギャンブルにも成り得るということです。

 

人々の欲がむき出しになるわけです。

 

そうなると理性が働かなくなり本能のままにトレードをしてしまい、

 

それによって、恐怖や強欲が市場を占めることになるというわけです。

 

そしてどんな上手なトレーダーにも欲が存在します。だからトレードをしてるとも言えます。

 

しかしながら、常勝できるトレーダーというのはしっかり理性で制御しています。

 

ここが違いです。

 

言葉では簡単ですが、実際にチャートを目の前にすると、緊張もするし、欲からの迷いも出てくるわけです。

 

 

 

◆「歪み」をみつける

 

では期待値の高いトレードをするために、どのようにしてその「歪み」を見つけていくかという話。

 

上であげたように、歪みは恐怖と強欲から形成されます。

 

つまり恐怖を感じる場面、強欲を感じる場面を探せばいいわけです。

 

例えば恐怖で言うと、暴落です。

 

値が大きく下がるところには、売り圧力が多く、またロスカットなども存在ます。

 

ロング(買い)を諦めた人たちや、セル(売り)を新規でかける人が増えるので価格はさがります。

 

それをみて、さらに下がるだろうからとポジションを解消する人などが追随してきて、「恐怖」を形成していきます。

 

ここまでくるとほとんどのトレーダーは理性が働いていません。

 

感情に身を任せ、投げ売りをしてきます。

 

そこが恐怖の局面ですね。

 

必ずしもそこで買えというわけではありませんが、期待値が高くなる局面とはそういう場面だということです。

 

例えば、歴史を振り返ったときにも、様々な「ショック」がありました。

 

オイルショックライブドアショックリーマンショックなど。

 

これらのショック時は異常値をつけます。

 

まさにこれが歪みですね。

 

本来の価値(価格)とは大きく乖離している状態です。

 

その時にエントリーすることができれば、トレーダーとしては大きく利益を取ることができるわけです。

 

 

◆優位性の話

 

そこで関係してくるのが、優位性の話。

 

優位性とは、「他のものと比較した時」に優位かどうかということ。

 

つまりチャートに関しては、全体的な値動きの中で、今は相対的に優位なのか?と観察することが重要で、

 

あくまで絶対的ではなく、相対的にということです。

 

そしてトレードの場合は、その期間も非常に短時間です。

 

この短時間的な優位性を発見して、そこに張ることができれば利益を上げることができるというわけです。

 

なぜなら他人が取らない行動を取るということが優位性になるからです。

 

例えば、これも有名な話ですが、ビットコインが誕生した初期の頃に、それを信じてホールドしていた人たちは、今ほとんどが億万長者だという話です。

 

当時は1BTCはいくらだったでしょうか?

 

一番最初の売買(ビットコインが価値が付いた瞬間)は、1万ビットコインでピザを2枚購入したようです。

 

現在レートで1BTC500万円と計算しても、およそ500億円です。。。。。

 

では果たして当時(2010年頃)ビットコインに価値があると信じた人はどのくらいいるでしょうか。

 

これが優位性です。

 

一見ゴミくずのようなものが、実は価値があるものだった。

 

それを信じて張ることに優位性があるということです。

 

もちろんこれは極端な例で、宝くじを当てるより難しいかもしれませんが、

 

トレードにおいてもこのような優位性は頻繁に発生するということです。

 

つまり暴落しているときに「このあと上がる(買う価値がある)」と判断できるかどうかということ。

 

絶対的な妄信はよくないけれど、相対的優位性を信じるということは非常に重要です。

 

 

◆まとめ

 

成功者と凡人には、結果としての歴然の差があります。

 

これもひとつなぜそうなったのかという根拠があるはずです。

 

そしてその根拠というのはおそらく数値化できるということです。

 

成長する人は反省します。振り返って悪かった部分を改善して、次につなげていきます。

 

一方、凡人は「たまたま運が悪かった」と反省することがありません。

 

これの少しずつの積み重ねが大きな結果となって両者を分けていくのです。

 

そしてその勘所のひとつが期待値や優位性です。

 

ある意味「センス」かもしれません。

 

 

今回も最後までありがとうございました。 

 

 

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US30cashの攻略法

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こんにちは。

 

今回はFXの話。

 

僕は兼業トレーダーなので、FXもやります。

 

XМという証券口座を使用していて、

 

その中にUS30cashという商品があります。

 

これが非常にボラがあって魅力的な商品なのですが、同時に悪魔的です。

 

下手を打つと簡単に破産できます。

 

しかし、徐々にトレードをしていくにあたって馴染みが深くなり、「これをうまく取引はできないか?」と考えるようになりました。

 

なぜかというとボラがあるということはそれだけ儲けることもできる(早い)からです。

 

そこで現状考えうる攻略法を話していこうと思います。

 

 

リスク管理

 

まずはリスク管理から。

 

破産してしまったらまたイチからやり直しです。

 

そうならないためには損失を限定するリスク管理が重要になってきます。

 

今私は資金10万でトレードを行っています。

 

US30cashは、なぜかロットが1からしかエントリーできないので、現状はそれでやってます。

 

1ロットはだいたい100ドルの値動きで10000円持っていかれます(逆に利益の時も10000円)。

 

※ちなみにUS30cashでは10000pips(100ドル)は簡単に動きます。

 

なので最悪10回連続で負けたらおしまいです。

 

これほどリスクがあるトレードをしてるのです。。。

 

しかしやると決めた以上、その中で資金管理を考えなくてはいけません。

 

※なぜそれをやるのかという理由は次回に譲ります。

 

つまりトレードをし続けるには少なくとも勝率は半分以上は欲しいということです。

 

なぜなら勝率50%を切った状態でエントリーを繰り返すとそのまま資金はあっという間にゼロに近づくからです。

 

なので少なくとも勝率は51%以上必要ということが分かります。

 

そして次にリスクリワードです。

 

1回のエントリーで損失許容は10000円(100pips)なので、リターンはおよそ10100円(101pips)以上は欲しいという計算です。

 

仮に、勝率51%以上、リスクリワードが1.01対1をキープできれば、理論上は利益を増やしながら「トレードを続ける」ことができます。

 

これが、資金管理の話です。

 

 

◆エントリーポイントを探る

 

次に重要なのがエントリーポイントを探るという話です。

 

あたりまえに、利益を出すということは相場の動きを把握して少し先の未来を予想します。

 

その仮説が当たれば差分(利益)が取れるわけです。

 

つまり大事なのは仮説を立てるということ。

 

もちろんこの仮説というのは100%その通りになるものではなく、プロでも外すことがあります。

 

※そのためにヘッジという概念が存在します。

 

ここで期待値の話になります。

 

期待値とは簡単にいうと、その勝負でどのくらいのリターンが期待できるかを数字で表したものです。

 

たとえば有名なのが、宝くじです。

 

100円の券を100枚(10000円分)買ってどのくらいのリターンが得られるかという話です。

 

答えはマイナスですね。

 

基本的には宝くじというのは買った分だけ(それに比例するように)損をします。

 

では一方でFXはどうか?

 

これはその場面(局面)によります。

 

つまり期待値が限りなくゼロやマイナスの場面もあれば、期待値が高い局面というのも存在します。

 

なのでFXにおいてはその期待値が高い局面でエントリーを考えるということが重要です。

 

※今回はテクニカル分析の話ではないのでその話は割愛します。

 

ここでは何が言いたいかというと、FXにおいては期待値は存在するということです。

 

なぜそれが言えるかというとまさにプロトレーダーが存在しているからというのが一番の証明ではないでしょうか。

 

彼らは少なからずその期待値に張って利益を上げ続けています。

 

 

◆利を伸ばす

 

期待値の高い局面で、エントリーをすれば勝てる可能性は高くなるという話はしました。

 

これは勝率の話です。

 

それと同じくらい重要なのが「利を伸ばす」という考え方です。

 

つまり損小利大で、利益を残していくということです。

 

例えばFXの場合、勝率が高いからといって利益を多く残せるかというとそうではありません。

 

トレードで重要なのは、どれだけ利益を残せたかということ。

 

極端な話、1勝9敗でもその1勝の利益が9敗の損失を上回り利益が残ればその方法は正しいということになります。

 

有名な話で、伝説のトレーダーであるcisさんの勝率は約30%といわれています。

 

つまり10回中7回は負けているという計算です。

 

しかしあの方は言うまでもなく億トレーダーで、資産も数百億といわれています。

 

そんな方の勝率が3割なのです。これは衝撃ですよね。

 

つまり利を伸ばすということがいかに重要なのかがわかります。

 

野球で言ったら、1-0で勝つのではなく100-0で勝つことを目指すみたいな感じですね。

 

最初の頃は勝率に目がいきがちですが、重要なのが損小利大の考え方です。

 

 

損小利大とは、文字通り損失は小さく(限定的に)、利益は大きく(最大まで引っ張る努力)するということです。

 

ここで分析するのに有名なのがプロスペクト理論ですね。

 

トレードにもこの心理状況は待ったなしでやってきます。

 

もちろん地合いなどから、エントリーから間もなく仮説を覆すようなトレードもあるかもしれませんが、それは例外です。

 

つまり、目標ターゲットに達成していないのに、少し利益が乗ってきたからと利確してしまうことはよくあるということです。

 

少なくとも利確したくなる衝動や恐怖に刈られるということです。

 

そして実際に利確してしまいます。。

 

これが目の前の利益は確実に取っておきたいというプロスペクト理論の心理ですね。

 

一方で、損失の場合はどうか?

 

これは反対に、どこまでも引っ張ってしまうという人が多いわけです。

 

損失を拡大させる(放っておく)というのはFXにおいて最大の悪手です。

 

「待っていればまた(建値まで)戻ってくるだろう」という考え方はご法度ということです。

 

なぜかというと、さらに下(ロングの場合は上)に持っていかれることはよくあるからです。

 

これをやっていては、9勝1敗でもトータルで負けます。

 

勝率をあげるだけでも難しいのに、9勝1敗で負けるなんてことがあったらすべてが嫌になりすぐに辞めますよね。

 

しかしこれは考え方の問題なので、うえであげたような基本的なルールを守っていれば着実に利益を上げることができるゲームなのです。

 

 

◆感情に支配されない

 

次に重要なのは感情です。

 

前述してきたような内容はあくまで理論の話です。

 

つまり机上の話です。

 

大半の人は「そうだよね」と理解できる部分かと思います。

 

しかし、なぜほとんどの人が理解できる理論ゲームなのに、負ける人がほとんどなのか?

 

それはこの感情が市場を支配してるからです。

 

大抵の人は、負けると熱くなります。

 

その負けを取り返そうとします。

 

しかし、そうなればなるほど損失が嵩むようになります。

 

なぜでしょう?

 

それは熱くなった頭では冷静な判断ができないため、より本能に近い感情に任せたギャンブル的な選択をしてしまうからです。

 

市場は無常です。あなたの意志に関係なく容赦なく動いていきます。

 

ときにおおきく裏切る動きをすることがあるかもしれません。

 

しかしそんな時も待ったなしです。

 

こちらが対処しないと限りなく損失も拡大していったりします。

 

これらはすべて感情の支配によるものです。

 

つまり感情を上手にコントロールすることが、負けないトレーダーになる一歩だということです。

 

そのためにはいくつかの投資ルールを持つことが必要かつおすすめです。

 

僕自身は以下の投資ルールを設けています。

 

・必ず余裕資金でトレードする

ロスカットは必ず守る

・たらればを絶対に言わない

・ロットは変更しない

・+α レポートをつける

 

ざっくりとこのあたりですね。

 

 

◆まとめ

 

少し長くなってしまったので今回はまとめに入ります。

 

書きなぐっただけなので、あまりまとまっていないかもしれませんが、

 

結構重要なことは話せたかと思います。

 

また次回さらに思考をまとめて続きを書いていこと思います。

 

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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2021年の6分の1を終えてみて

こんにちは。

 

もう3月が始まりまして2021年も6分の1が終わりました。

 

ふと、やや停滞期を感じるので、あらためて目標の部分や振り返りをしていこうと思います。

 

感謝 

 

まずは健康であることに感謝。

 

さらに今の生活を続けていられることに感謝です。

 

去年は新型コロナの影響などで大変な1年となりました。

 

まだ完全に経済など含め世界が回復したわけではないけど、ワクチンなどの供給もはじまり、

 

少しずつ明るい方向へ向かっているように感じます。

 

もちろんまだまだ予断を許さない日常ですが、

 

少しづつ前を向いて、新しい目標に向かう時期になってきているように感じます。

 

なので、まずはこの苦難を乗り越えたことへの感謝と、いままだ上を目指せる環境に感謝です。

 

結果が全てではない

 

もちろん仕事の世界では結果が全てです。

 

どんなに大口をたたこうとも実力や実績が伴っていなければ誰も信用してくれません。

 

しかし、世の中の大半の人は、いわゆる成功者ではないわけですから、

 

成功するというのは大変なことです。

 

もちろん成功と一口に言っても、定義はそれぞれかと思いますが、

 

ひとつ言えることは、成功のために頑張っているか?ということ。

 

とても大変な成功へ向かって努力をしているのかということです。

 

つまり成功者は並々ならぬ努力をしてきた人たちです。

 

そこで、一般のまだ成功していない人(と定義した場合)は、成功というものがまだ実感として薄いので、

 

せっかく続けても途中で辞めてしまうわけです。

 

これが一番もったいないわけで、

 

もし嫌になって辞めてしまうくらいであれば、『結果が全てではない』という言葉を自分自身にかけてみてもいいのではないかと思うわけです。

 

そしてまたメンタル的にとか、モチベーションが回復してきたら、その行動を再開をすればいいわけです。

 

ゴールを再確認

 

その時に大事なのが、あらためてゴール(目標)を確認するということです。

 

なぜならそのゴールに向かって進みだしたので、そこを見失ってはいけないのです。

 

もちろんやってみて、違うなと感じたり、これでは上手くいかないと感じたら、軌道修正も大事です。

 

しかし根本の部分は、変えてはいけないのです。

 

例えば、僕の目標は、富裕層になることで、

 

その資金なりで海外へ移住したり、色んな経験をすることを人生の目標にしています。

 

なので、そのための手段というのはいくつかあるので、その都度変えたら変化させたらすることはあるかもしれません。

 

しかしながら、富裕層になるという初期の気持ちは変えてはいけないのです。

 

ここの信念を強く持っていれば、いつか叶うと思っています。

 

理想と現実

 

よく結婚生活なんかでこの言葉は使われますが、これは誰にでも当てはまる言葉ですね。

 

実際に僕も今は理想と現実のギャップに苦しんでいる部分があると思います。

 

しかし、これというのはどこまで行っても起こる現象で、世界の大富豪でもこのような感情を持っているかもしれません。

 

つまり、この感情は決してなくならないゆえに、この感情を時に乗り越え、上手に付き合っていく人が成長していけるのかもしれません。

 

ということは、大半の人は、この理想と現実という幻に支配されてるだけかもしれないですな。

 

ここは、やはり客観的な視点が大事になってくると思います。

 

人は、一人で考えてしまうと、ついつい深く入り込んでしまいます。

 

戻ってくることができなくなるというか、気付いたら深いところまで気持ちが沈んでいるということはよくあります。

 

なので定期的に振り返って、客観的に自分を見つけなおすことが必要です。

 

ここまでをまとめるとやはり人間は「足あと」をつけておかないと忘れてしまいますね。

 

原点はどこか

 

あなたの原点はどこですか?

 

と、聞かれてもすぐに答えられるように、自分の心の内には用意しておきたい。

 

なぜならそれが根本のエネルギーなので、その魂に忠実に行動する必要があるからです。

 

スピリチュアルっぽくなってきましたが、たぶん本当です。

 

物事がうまくいっていない時は、原点から外れてることはよくあると思います。

 

原点の周りにもいくつか「やりたいこと」という点が存在します。

 

それを徐々に線につなげていき形にしていくのです。

 

多分こんな感じです。

 

あとは信念をもって進むだけです。

 

一寸先は闇

 

特に現実の生活というのは、先のことはわかりません。

 

未来は誰にも100%当てることはできないのです。

 

そうである以上、人はどんなに確実だと思っているものでも多少の不安は感じます。

 

例えば、学校の試験なんかもいくらテスト勉強で備えても当日は緊張します。

 

それは先のことは誰にもわからないからです。

 

車を運転してるときも緊張状態にあると思います。

 

これも先のことは100%安全ということは言えないからです。

 

実は私たちの生活は不安と共存しています。

 

一方で、先が分からないことがポジティブに働くことがあります。

 

これが夢とか希望とかです。

 

先のことはわからないけど、よりよい未来が来るのであれば、不安より期待が勝ちます。

 

これがワクワクとなるわけです。

 

すごく当たり前のことですが、これを事前に理解して、コントロールしている人はどのくらいいるのでしょうか。

 

おそらく少数です。

 

多くの人は、感情に身を任せ、あちらからやってくるものだと思っています。

 

もちろんあちらからやってくるものかもしれませんが、こうなったらこうなるという事前の予測はできるわけです。

 

例えば、毎日残業で疲れたら体力が落ちてきます。やがて精神的にもダメージを負うようになり、

 

それがまた今度肉体への悪影響を及ぼしたりします。

 

つまり事前に予測できるわけです。

 

もちろん残業をしてでもやらなければいけない仕事があるときもあるでしょう。

 

しかし、体が壊れるほど仕事を続けるというのは常識に考えてもおかしいことです。

 

なぜその悪循環に陥ってしまったのか、よく考えることが必要です。

 

そして、次は同じような失敗をしないように心がけていけば自然といい方向へ進むはずなのです。

 

行動や結果もこまめに検証

 

もしまだ結果が出ていない場合は、過去の振り返りが非常に重要になってきます。

 

なぜかというと、結果が出ないという現象ひとつとっても、

 

「なのもやっていないで結果が出ていない」のか「一生懸命やったうえでまだ結果が出てない」のでは雲泥の差があるからです。

 

人々は、後者のような人間を時にバカなどとののしるかもしれません。

 

挑戦する人にとって最も恐ろしいことは、水を差されることです。

 

そして多くの人は水を差してきます。

 

このように世界は回っていて、他人の意見をまったく気にしない人が、やがて結果を出していきます。

 

結果には、必ずそれが出るまでの長い期間が必要です。

 

例えば、野球で例えるなら、プロになるためには、少なくとも小中高と10年とかの単位で努力しないといけません。

 

ほかのスポーツでも一緒です。

 

結果を出すまでの期間は早くても10年。

 

もちろん1年、2年で結果が出るものもあるでしょう。

 

しかし本物になるのであれば最低でも10年は続けないとなれません。

 

さらに超一流と言われる人たちは20年も30年も同じことを継続して続けています。

 

それでやっと超一流になれるかなれないかです。

 

1、2年で結果が出たものというのは、大半がすぐに辞めます。

 

それであればもったいないし、あまり意味がないのです。

 

今僕は投資を勉強していますが、まだ1年とかそんなもんです。

 

このさき豊かな人生を送るためにまずは10年継続できるように、

 

まずは基礎的な勉強を続けていきたいと思います。

 

まとまっていないかもしれませんが、

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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投資に必要な理論

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こんにちは。

 

今日は投資に必要な理論ということで話していきます。

 

投資を通じてお金持ちになる目標を立てる僕が、投資に必要と考える一般的な理論を解説していきます。

 

プロスペクト理論

 

まずは皆さんご存じかと思いますが『プロスペクト理論』です。

 

プロスペクト理論というのは簡単にいうと、

 

「人は快楽を得るよりも痛みを避ける傾向にある」という心理からくる理論です。

 

例えば、宝くじで考えてみましょう。

 

①ひとつは絶対に100万円が当たるクジがあります。

 

②もう一つは200万円当たるけど、それは2分の1の確立というクジがあった場合、

 

大抵の人は、①の確実に100万円が当たるクジを引きます。

 

この根底にあるのは絶対に損したくない(機会損失を避けたい)という心理です。

 

一方、痛みについてです。

 

仮にあなたが100万円の借金があったとします。

 

もうどうしようもなくなって借主に相談したところ2つの選択肢を与えてくれました。

 

①ひとつは半額の50万円でいいよという選択肢です。

 

②もうひとつは全額免除でいいけれどそれは2分の1の確立という選択肢です。

 

あなたはどちらを選ぶでしょうか?

 

痛みに関しては、多くの場合後者(②の全額免除だけれどそれは2分の1の確立)を選ぶ傾向にあるようです。

 

上記の2点を投資に当てはめると、

 

利益(含み益)はすぐに確定したくなり、逆に損失(含み損)が出ている場合は放っておいてしまうという心理状態を表します。

 

確かに、投資を経験されてる方はうなずくところがあるのではないでしょうか。

 

なぜこのようなことが起こるのか

 

プロスペクト理論の本質は「利得局面ではリスク回避的になり、損失局面ではリスク愛好的である」ということです。

 

人間の根底には「損はしたくない」という絶対的な欲求があると言えるのではないでしょうか。

 

つまり得をすることにはあまり関心がなく、損をすることに対しては過剰反応してしまうということです。

 

例えば、日本には「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、

 

人は、他人から叩かれることを必要以上に恐れます。

 

この根本になるのは「損をしたくない」です。

 

褒められることにはそこまで積極的ではなく、反対に、絶対に叩かれたくないので、損に対しては積極的になるのです。

 

つまり絶対に叩けれないような行動をとるということ。

 

これは現代の日本にとても当てはまる行動心理だと思います。

 

プロスペクト理論を回避するために

 

ではどうすればこのプロスペクト理論の罠を回避できるのでしょうか。

 

そのひとつにプロスペクト理論の逆の行動を行うことで回避できると考えます。

 

例えば、上であげた例から、100%の確率で50万円当たるクジと50%の確立だが100万円当たるクジがあったとすれば、

 

後者の100万円が当たるクジを迷わず選べるようになればいいわけです。

 

ここまでの幸運はあまりないかもしれませんが、日常生活でも日々私たちはこのような損得の選択を強いられています。

 

例えば、学校に行くのも、会社に行くのも、友達と遊ぶのも全て損得から成る選択です。

 

両方にメリット・デメリットがあり、行ってもいいし行かなくてもいいわけです。

 

会社だって極論では行かなくてもいいわけです。

 

その代わりそれに代わる利益(50%の確率で100万円を得るクジ)を得る努力をしましょうということです。

 

まとめ

 

ひとつしか解説できなかったですが、今後も投資に必要な理論はまとめていきます。

 

書いていて思いましたが、プロスペクト理論とは非常に深い理論です。

 

けっこう根源的な行動心理であり、ここからさらにいろいろな心理に派生していくのかと思っています。

 

結果として、投資でも成果を出せるように論理的思考を身につけていきたいですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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投資の原則

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こんにちは。

 

今回は「投資の原則」という話をしていきます。

 

なぜこのようなことを書くかというと、投資は難しいからです。

 

そして投資で負けないために原則的なところをしっかり把握していけたらと思います。

 

安く買って高く売る

 

これはよく言われることですが、投資の基本は安く買って高く売るです。

 

商売でも同じですね。

 

つまり儲けるためには、安く買って高く売る必要があるのです。

 

この非常にシンプルな原則ですが、ほとんどの人が出来ていないはずです。

 

この簡単なことが実は一番難しいのです。

 

安いものを見つける

 

まず安く買って高く売るためには、安いものを探さないといけません。

 

または高いものでも(地域や状況によって)安くなることがるので、それを探します。

 

または考えます。

 

例えば、昔戦争で東京は焼け野原になりました。

 

その時の土地の価格は非常に安かったわけです。

 

その後、復興を目指して高度成長が進みます。

 

そして土地の値段も比例して上がっていき、

 

敗戦当時に、価値が非常に安いときに土地を持っていた人はたくさん儲けることができたのです。

 

最近の事例だとコロナショックがありますね。

 

つまりモノ(またはコト)の値段というのは時間軸によっても変化するということです。

 

アービトラージ

 

先ほどの上であげた例は、時間軸の話です。

 

つまり過去は安く、未来は高い(だろう)という投資の在り方です。

 

もうひとつ、国や地域によって価格が変わることがあります。

 

これは距離の概念ですね。

 

例えば、日本からアメリカに行くのは、お金がかかります。

 

なぜか。飛行機を使うからですね。

 

当たり前ですが、ここで距離の概念が出てきます。

 

すなわち移動には価値があるのです。(つまり値が付く)

 

例えば、ドラえもんの世界でどこでもドアというものが出てきますが、

 

実際にこれが現実世界に存在していたらものすごい価格が付くということです。

 

なぜならいつでもどこへでも行けるからです。

 

さっきの例で、例えば、日本からアメリカまでいくのに航空券を買う必要があります。

 

航空会社にもよりますが、今は平均しても10万から20万くらいでしょう。

 

そして10時間はかかります。

 

つまりどこでもドアがあったとしたら、この10時間と約20万円が節約できるのです。

 

旅行や出張が多い人は年に数回は、飛行機を使うと思います。

 

仮に年に10回外国を行き来する人が、いたとしたら、どこでもドアによって、

 

年間で100時間(約4日間)と200万円ほどの節約になるということです。

 

※4日間あれば日給1万円でも4万の価値に相当する

 

どこでもドアが仮に10年間は保証がある(状態を保つ)と考えたら、

 

その人にとってどこでもドアは1000時間(約40日間)と2000万円ほどの価値があるのです。

 

つまり2000万円+α(時間の価値)でも検討の余地があるということ。

 

話が脱線しましたが、

 

安いものを見つけるということは、時間的な観点からと場所的な観点からの2つの視点から探すことができるということです。

 

上がらないこともある

 

これまでの話は、将来価値が上がるという前提の話です。

 

しかし、投資には値段があがらず、損をするということもあります。

 

例えば将来が有望なベンチャー企業に1000万円投資したとしましょう。

 

しかし、最終的にはその事業は失敗に終わり、投資した1000万円はほとんど戻ってくることなく損失を出してしまう、というようなケースです。

 

似たような事例は、わりとあることかと思います。

 

なぜなら会社でも、上場できる会社やその後永続的に成長(成功)する会社はほんの一握りだからです。

 

だから投資は怖いという概念が生まれます。

 

まずは損から考える

 

ここで重要なことはまずは損から考えるということです。

 

投資で失敗する一つの理由は、成功にばかり目がくらむことです。

 

足元を救われるというやつですね。

 

これにはさまざまな理由があると思いますが、いいところばかりに目がいくと、

 

悪いことが見えないで、リスクを過小評価する傾向になってしまいます。

 

プロでも失敗はする以上、絶対はないということを肝に銘じることは必要です。

 

そして、同じくらい重要なのが、撤退のラインを事前に決めておくということ。

 

これは投資(トレード)でいうと分かりやすいですが、どのくらい値が下がったら撤退するという不動のラインを必ず決めておく。

 

そうすることで損失を最小限で抑え、また次の勝負(投資)に向かうことができます。

 

投資で一番怖いのは再起不能です。

 

借金をしてまでリスクを負うことやそれによるメンタルの崩壊など。

 

 

投資はある意味で戦なので、傷を負うことももちろんあります。

 

しかし、また回復したら次の戦いに挑めばいいのです。

 

 まとめ

 

投資の原則である「安く買って高く売る」というのは、

 

大多数の人は、まず高く売ることから考えます。

 

しかしその視点が強いと足元を救われます。

 

なので安く買う、または安くなったら買うという視点が重要であると考えます。

 

しかしなぜか大多数の人は「安くなったら買わない」のです。

 

例えば、最近の事例だと、炎上しているインフルエンサーなどを便乗して叩くという行為もそれにあたります。

 

炎上している(安くなっている)ので買えば(真価を問う、そして応援する)いいわけですが、

 

大抵の場合、周りに合わせて叩きます(売ります)。

 

これではいつまで経ってもお金持ちにはなれないのです。

 

もちろん一瞬のブームで終わることも多々ありますが、

 

まずは人と逆の行動を考えてみることが大事かと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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新ブログ論

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こんにちは。

 

今日はブログについてのテーマで話していきます。

 

今書いてるのがまさにブログですが、

 

どのように考え向き合っていけばいいのかということについて話していきます。

 

結論からいうと全人類ブログを書いた方がいいです。

 

人生にブログは必要?

 

私はこのブログもそうですが、文章を書き始めたのが2019年ころからです。

 

それまではメモもほとんど取らないような人間でした。

 

メモとブログは一緒ではないかもしれませんが、

 

頭の中で思っていることを文章化、言語化するというのは非常に重要な行為だと思いました。

 

なぜなら人に意見や想いを伝えるというのは、結局はアウトプットだからです。

 

論理的思考を使います。

 

脳の思考がそのようにまとまってくると非常にコミュニケーションも潤滑に進みます。

 

そのために普段から思っていることをアウトプットして言語化していくという作業は非常に重要なのです。

 

よく「ブログが続かない」という意見を目にしますが、これ当たり前ですね。

 

なぜかというと、普段から文章を書いていないから。ほとんどの人が思っている以上に「文章が書ける」というのはハードルが高いのです。

 

もちろんインプットの量などにもよりますが、アウトプットは使う脳が違うので実際には普段から訓練しなくてはいけません。

 

インプット×アウトプットの量でブログの質が決まってきます。

 

かくいう僕もまだまだ稚拙な文章なので、これからも頑張って書き続けたい。

 

ブログは夢をかなえる

 

僕は将来は海外に移住したいという目標があります。

 

国はまだ明確には決まっていませんが、(最終的にはドバイを目指す)

 

海外に住むとなると、当たり前ですがお金(収入)が必要です。

 

海外で仕事(またはアルバイト)をしてというのはいささかハードルが高い気がします。

 

では、どのようにして海外でも収入を得るのか。

 

それはやはりネットを駆使した稼ぎ方になってきます。

 

今は副業や投資が話題ですが、まさにこの辺の稼ぎ方ですね。

 

そしてそのひとつにブログがあります。

 

ブログというのは、簡単にいうとアフィリエイトです。

 

ブログ発信を介して、商品やサービスを紹介して、その紹介料をもらうということですね。

 

これであれば、ネット環境が繋がる国であれば、作業もできるし収益化も可能です。

 

なので、やはりブログというのは合理的で、かつアウトプットの訓練としても役に立ちますので最強の稼ぎ方なのです。

 

もちろん直ぐにいい文章を書けるとか、収益になるというのは難しい話ですが、

 

これ自体は続けることに意味があり、続ける必要があるわけです。

 

なぜなら人とのコミュニケーションは一生必要だからです。

 

専門分野に特化

 

ではブログを書いていくうえで、大切なことは何か。

 

それは「興味関心があることに特化する」ことだと思います。

 

例えば、外食産業でも専門店が多いと思います。

 

牛丼屋は牛丼に特化して、カレー屋はカレーに特化するといった具合に。

 

ブログも同じで、ひとつの分野に特化したほうが“味”が出るわけです。

 

私の場合は、株式投資に特化しようと考えています。

 

投資の分野もライバルが多いので大変かと思いますが、基本的には売買記録を中心とする一次情報の発信になるかと思います。

 

なぜかというと、自分のデータ(一次情報)は、オリジナルなので価値があると考えるからです。

 

「実際にこのくらい稼ぐことができるよ」ということを頑張って伝えることができれば賛同してくれる人はいるはずだと考えるわけです。

 

しかし、ブログはキーワードからSEOを意識してブログを執筆というのが基本的なセオリーですが、

 

これもやはり「文章が書けない」と非常にハードルが高いわけです。

 

そして普通の人は文章が書けません。

 

これは何も悪いことではなく、いままでやってきていないことなので当たり前のことです。

 

話が逸れましたが、ある程度文章が書けるようになるには、文章を書くしかありません。

 

有名なブロガーなどは、おそらく1000記事以上はゆうに書いています。

 

著名人や知識人になるとさらに多いと思います。

 

これくらい書いて初めて「書けるようになる」わけであって、100記事やそこらでは、おそらく全然足りないのです。

 

もちろん私もまだまだ足りませんね。なのでこうして書いています。

 

マネタイズを意識

 

一方で、ブログで収益を上げるには、マネタイズの概念も必要です。

 

どんなに上手な文章を書けたとしても、マネタイズまでの導線を用意しなければ利益を上げることはできません。

 

文章力とマネタイズ力は、別次元です。

 

なので実際には、ブログにはこの二つのスキルが必要です。

 

マネタイズスキルも文章スキルと同じくらい勉強する必要があります。

 

もちろんもともとセンスがあったりという人は収益化までが早いかもしれません。

 

しかし一般的にはイチからコツコツを作り上げていくもの。

 

では実際に、マネタイズはどのように行っていくのか?

 

基本的にはネットで検索する人というのは初心者が多いです。

 

例えば「〇〇とは」という風に検索をかける場合が多いと思います。

 

すなわち初期段階の知識を得るためにネット検索を利用します。

 

なので必然的に「初心者」がターゲットになりやすいですね。

 

もちろん自分の詳しい分野であればニッチなところで、マニア向けをターゲットにしてもいいかもしれません。

 

しかし一般的には「初心者」といわれる層がどの分野でも多く、収益化は狙いやすいと思います。

 

相手の立場を考える

 

次にどうすればブログを読んでもらえるかを考えます。

 

当然ながら読者は、その記事に興味や価値を感じてくれなかったら読みません。

 

その記事を読むことによって得られる価値が大きいと感じれば、時間を使ってでも読むはずです。

 

具体的には、この訴求の方法は二つありますね。

 

それはポジティブに訴えるか、ネガティブに訴えるかです。

 

ポジティブというのは、ワクワクするような夢を後押しするような内容です。

 

一方、ネガティブは、マイナスをプラスに変える問題解決のようなテーマですね。

 

いずれにしてもその記事を読むことによって、さらには読者に行動してもらうことによって、

 

「変わることができるよ」ということを全力でアピールします。

 

そのためのやらない理由を片っ端から潰していきます。

 

そして最後に背中をポンと押すことができれば完成です。

 

これが自然の流れで文章化できれば、マネタイズができるということです。

 

まとめ

 

少し長くなってきたのでまとめます。

 

今の僕はだいたいノンストップで3000文字くらいが平均です。

 

有名ブロガーではないので1記事にこのくらいの量がちょうどいいと思いますが、

 

本気で書くときは5000文字とか1万文字くを書けるように目指したいですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

 

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成功について今おもうこと

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こんにちは。

 

今日は「成功」について、私なりの今のビジョンを話していこうと思います。

 

まず結論からいうと、成功したいです。

 

成功とは、もちろんその人によって捉え方や定義が異なってくるかと思います。

 

当たり前です。

 

では僕の成功とは、現時点での思うことを話していきます。

 

まずは「経済的な豊かさ」ですね。

 

これにもいろいろな捉え方があると思いますが、

 

ある程度のいわゆる不労所得を望むということです。

 

もちろんお金持ちになりたいと思っていますが、一方では100億とか1000億の資産を今から築けるとは思っていません。

 

しかし、1億~最大10億くらいの資産は本気で稼ぎたいと思っています。

 

なぜなら海外に不動産を持ちたいからです。

 

日本でも高額な不動産であれば億単位になるかと思います。

 

海外でもそこまで感覚は違わないと思いますが、刺激があるので将来的には海外に不動産を持って、そこで生活もしてみたいわけです。

 

もちろん日本も好きですのでデュアルライフが理想です。

 

そのためにはまずは数億円を稼ぐことが必要不可欠になってくると思います。

 

このようにまずは目標(額)を決めます。

 

そして、次にそれを達成するためにはどの方法が最短かを考えます。

 

なぜ最短の方法を考えるかというと、当たり前ですが人生は有限だからです。

 

50年かけて1億円貯めてもあまり意味がないのです。

 

なのでできる限り最速の方法を考えます。

 

だからと言って、「おいしい話」に飛びつくということはしません。

 

落とし穴にハマるとゼロどころかマイナスになることすらあるからですね。

 

あくまで自分の実力で、現実的なところでコツコツと、その上で最速を考えます。

 

強く思う

 

最終的に一番重要なのはここかなと思います。

 

「強く思う」です。

 

例えば、1年前に思い描いていた理想や目標を継続して思い続けることができていますか?という話です。

 

大抵の場合、気持ちが変わっていて違うことに興味を持ったり、別のことをやっていたりします。

 

しかしこれも普通のことです。私も随分と意味のないことばかりをやってきました。

 

しかし、人生も折り返し地点が見えてきた今、やっとやりたいこと、ひいてはやるべきことが見えてきたような気がします。

 

そしてそれを誰よりも強く思い描くことで、目の前の行動が継続してできるようになると思うのです。

 

成功する(結果を出す)ということは想像するよりも難しいと考えたほうがしっくりきます。

 

軸を持つ

 

そして、次に重要なのが軸を持つということ。

 

例えば、「人の意見を参考にやってみたら失敗した、または後悔した」こんな経験はないでしょうか?

 

私はあります。

 

そしていわゆるこれが失敗です。

 

何が言いたいかというと、結局のところ失敗でも成功でも最終的に自分のためになっているのかということ。

 

上の例でいえば、「他人の言う通りやったら後悔した」というのは、失敗ですが、これが次につなげることができれば成功と捉えることができます。

 

つまり、自分の頭で考えて、強い信念を持ち失敗をも受け入れる覚悟で行動するということです。

 

これが分かって行動できていればいずれ成功すると思っています。

 

これが軸を持つということです。

 

完璧な人間というのは存在しないので、どんな人でもいつか失敗を経験します。

 

しかしその失敗を次の成功につなげることができれば、結果的には必要だったということです。

 

最悪のプランを考える

 

人生には波乱がありますので、やはり上手くいかない場合を想定しておくことも重要です。

 

なぜかというと、あまり楽観的過ぎると、何かショックな出来事があったときに立ち直れなくなるからです。

 

事前に備えておくということです。

 

「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、まさにその通りですね。

 

例えば、投資であればいつか必ず損(または含み損)を抱えることがあります。

 

恋愛であればフラれることもあるでしょう。

 

同僚や知り合いに裏切られることもあるかもしれません。

 

しかし、前に進む以上これらのマイナスの事象こそ事前に想定しておくことが重要ということです。

 

私の場合は、経済的な成功も目指しますが、一方では「普通のサラリーマンの人生」でもいいかなと思っています。

 

まずはそのサラリーマンで一生懸命頑張って、余った時間や資金で、成功のための勉強や行動をしていけたらこれが一番幸せということです。

 

振り返る

 

結局これができるかどうかが、明暗を分けることになります。

 

私の場合、2020年に立てた目標は全く達成できていませんでした。

 

また、紆余曲折などがあり、目標自体が揺らいだこともあります。

 

大変に難しいです。

 

しかしそれで自分を責める必要等もないと思います。

 

気持ちが変わるのが人間です。

 

しかしながら、成功するには、それまでは何があっても信念を曲げないということも重要なわけです。

 

ということで、今年2021年の目標も立てたわけですが、また気持ちをあらたに取り組もうかと思います。

 

そのためには、まずは無駄なことは排除します。

 

なぜなら成功するためには、実はやることはそこまで多くはありません。

 

言ってみればひたすら同じようなことを(頭使って考えながら)繰り返すだけです。

 

けどこれがなかなかできないから難しいのです。

 

環境を変える

 

これもよく言われることですが、本当にそうで、重要だと思います。

 

例えば、会話も成立しないような異国の地にいったら、おそらく圧倒的に遊びなど誘惑は減ると思います。

 

このように、物理的に誘惑から遠ざかれるように環境を変えるというのは合理的です。

 

なぜかというと人は自分が思っている以上に意思が強くないからですね。

 

そして強いと思ってもひょんなことから突然弱くなったりします。

 

そうならないためにも環境を変えることは必要条件のひとつではないかと思います。

 

実際私も環境を変えて友達と遊ばなくなって一人で考えるようになってから考え方や行動が変わってきました。

 

まとめ

 

まとめます。

 

結論をいうと、今年は必ず結果を出します。

 

結果を出すためには「考える」必要があります。

 

そして振り返る必要があります。

 

目標だけ立てても何も考えずに過ごしてしまったら、1年後に振り返って「何も出来ていなかった」というのは目に見えてるので、

 

もう少しスパンを短くして、場合によっては毎日振り返ることがあると思います。

 

そんな感じで、1年後には今よりも目標に近づくことができたら嬉しいです。

 

まずはそのきっかけを探すことが重要です。

 

本日も最後までありがとうございました。

 

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