2021年の6分の1を終えてみて

こんにちは。

 

もう3月が始まりまして2021年も6分の1が終わりました。

 

ふと、やや停滞期を感じるので、あらためて目標の部分や振り返りをしていこうと思います。

 

感謝 

 

まずは健康であることに感謝。

 

さらに今の生活を続けていられることに感謝です。

 

去年は新型コロナの影響などで大変な1年となりました。

 

まだ完全に経済など含め世界が回復したわけではないけど、ワクチンなどの供給もはじまり、

 

少しずつ明るい方向へ向かっているように感じます。

 

もちろんまだまだ予断を許さない日常ですが、

 

少しづつ前を向いて、新しい目標に向かう時期になってきているように感じます。

 

なので、まずはこの苦難を乗り越えたことへの感謝と、いままだ上を目指せる環境に感謝です。

 

結果が全てではない

 

もちろん仕事の世界では結果が全てです。

 

どんなに大口をたたこうとも実力や実績が伴っていなければ誰も信用してくれません。

 

しかし、世の中の大半の人は、いわゆる成功者ではないわけですから、

 

成功するというのは大変なことです。

 

もちろん成功と一口に言っても、定義はそれぞれかと思いますが、

 

ひとつ言えることは、成功のために頑張っているか?ということ。

 

とても大変な成功へ向かって努力をしているのかということです。

 

つまり成功者は並々ならぬ努力をしてきた人たちです。

 

そこで、一般のまだ成功していない人(と定義した場合)は、成功というものがまだ実感として薄いので、

 

せっかく続けても途中で辞めてしまうわけです。

 

これが一番もったいないわけで、

 

もし嫌になって辞めてしまうくらいであれば、『結果が全てではない』という言葉を自分自身にかけてみてもいいのではないかと思うわけです。

 

そしてまたメンタル的にとか、モチベーションが回復してきたら、その行動を再開をすればいいわけです。

 

ゴールを再確認

 

その時に大事なのが、あらためてゴール(目標)を確認するということです。

 

なぜならそのゴールに向かって進みだしたので、そこを見失ってはいけないのです。

 

もちろんやってみて、違うなと感じたり、これでは上手くいかないと感じたら、軌道修正も大事です。

 

しかし根本の部分は、変えてはいけないのです。

 

例えば、僕の目標は、富裕層になることで、

 

その資金なりで海外へ移住したり、色んな経験をすることを人生の目標にしています。

 

なので、そのための手段というのはいくつかあるので、その都度変えたら変化させたらすることはあるかもしれません。

 

しかしながら、富裕層になるという初期の気持ちは変えてはいけないのです。

 

ここの信念を強く持っていれば、いつか叶うと思っています。

 

理想と現実

 

よく結婚生活なんかでこの言葉は使われますが、これは誰にでも当てはまる言葉ですね。

 

実際に僕も今は理想と現実のギャップに苦しんでいる部分があると思います。

 

しかし、これというのはどこまで行っても起こる現象で、世界の大富豪でもこのような感情を持っているかもしれません。

 

つまり、この感情は決してなくならないゆえに、この感情を時に乗り越え、上手に付き合っていく人が成長していけるのかもしれません。

 

ということは、大半の人は、この理想と現実という幻に支配されてるだけかもしれないですな。

 

ここは、やはり客観的な視点が大事になってくると思います。

 

人は、一人で考えてしまうと、ついつい深く入り込んでしまいます。

 

戻ってくることができなくなるというか、気付いたら深いところまで気持ちが沈んでいるということはよくあります。

 

なので定期的に振り返って、客観的に自分を見つけなおすことが必要です。

 

ここまでをまとめるとやはり人間は「足あと」をつけておかないと忘れてしまいますね。

 

原点はどこか

 

あなたの原点はどこですか?

 

と、聞かれてもすぐに答えられるように、自分の心の内には用意しておきたい。

 

なぜならそれが根本のエネルギーなので、その魂に忠実に行動する必要があるからです。

 

スピリチュアルっぽくなってきましたが、たぶん本当です。

 

物事がうまくいっていない時は、原点から外れてることはよくあると思います。

 

原点の周りにもいくつか「やりたいこと」という点が存在します。

 

それを徐々に線につなげていき形にしていくのです。

 

多分こんな感じです。

 

あとは信念をもって進むだけです。

 

一寸先は闇

 

特に現実の生活というのは、先のことはわかりません。

 

未来は誰にも100%当てることはできないのです。

 

そうである以上、人はどんなに確実だと思っているものでも多少の不安は感じます。

 

例えば、学校の試験なんかもいくらテスト勉強で備えても当日は緊張します。

 

それは先のことは誰にもわからないからです。

 

車を運転してるときも緊張状態にあると思います。

 

これも先のことは100%安全ということは言えないからです。

 

実は私たちの生活は不安と共存しています。

 

一方で、先が分からないことがポジティブに働くことがあります。

 

これが夢とか希望とかです。

 

先のことはわからないけど、よりよい未来が来るのであれば、不安より期待が勝ちます。

 

これがワクワクとなるわけです。

 

すごく当たり前のことですが、これを事前に理解して、コントロールしている人はどのくらいいるのでしょうか。

 

おそらく少数です。

 

多くの人は、感情に身を任せ、あちらからやってくるものだと思っています。

 

もちろんあちらからやってくるものかもしれませんが、こうなったらこうなるという事前の予測はできるわけです。

 

例えば、毎日残業で疲れたら体力が落ちてきます。やがて精神的にもダメージを負うようになり、

 

それがまた今度肉体への悪影響を及ぼしたりします。

 

つまり事前に予測できるわけです。

 

もちろん残業をしてでもやらなければいけない仕事があるときもあるでしょう。

 

しかし、体が壊れるほど仕事を続けるというのは常識に考えてもおかしいことです。

 

なぜその悪循環に陥ってしまったのか、よく考えることが必要です。

 

そして、次は同じような失敗をしないように心がけていけば自然といい方向へ進むはずなのです。

 

行動や結果もこまめに検証

 

もしまだ結果が出ていない場合は、過去の振り返りが非常に重要になってきます。

 

なぜかというと、結果が出ないという現象ひとつとっても、

 

「なのもやっていないで結果が出ていない」のか「一生懸命やったうえでまだ結果が出てない」のでは雲泥の差があるからです。

 

人々は、後者のような人間を時にバカなどとののしるかもしれません。

 

挑戦する人にとって最も恐ろしいことは、水を差されることです。

 

そして多くの人は水を差してきます。

 

このように世界は回っていて、他人の意見をまったく気にしない人が、やがて結果を出していきます。

 

結果には、必ずそれが出るまでの長い期間が必要です。

 

例えば、野球で例えるなら、プロになるためには、少なくとも小中高と10年とかの単位で努力しないといけません。

 

ほかのスポーツでも一緒です。

 

結果を出すまでの期間は早くても10年。

 

もちろん1年、2年で結果が出るものもあるでしょう。

 

しかし本物になるのであれば最低でも10年は続けないとなれません。

 

さらに超一流と言われる人たちは20年も30年も同じことを継続して続けています。

 

それでやっと超一流になれるかなれないかです。

 

1、2年で結果が出たものというのは、大半がすぐに辞めます。

 

それであればもったいないし、あまり意味がないのです。

 

今僕は投資を勉強していますが、まだ1年とかそんなもんです。

 

このさき豊かな人生を送るためにまずは10年継続できるように、

 

まずは基礎的な勉強を続けていきたいと思います。

 

まとまっていないかもしれませんが、

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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