生い立ち~自己紹介もかねて

こんにちは。

 

今回は、僕のこれまでの人生を振り返って、自己紹介もかねて書いていきます。

 

まず僕は、現在36歳で東京に一人暮らしです。生まれは埼玉で、20代前半までは地元にいました。

 

小、中、高校とほとんど勉強もせずに、ひたすらに遊びに時間を費やしていました。それが本当に楽しかったです。

 

■少年時代

まず小学校では少年野球に所属して、週末は父親と一緒に、チームのグランドへ向かいました。他には空手をやっていたり、運動が好きな活発な子でした。

 

当時、流行っていたのは「スーパーファミコン」とか「ドラゴンボール」とか、テレビ番組では「ダウンタウン」が大人気でした。

 

あとで振り返ってみると、バブル崩壊や、消費税開始など経済的にも激動の時代だったようにも感じます。

 

また1999年にむけての世紀末感はすごくありました。それが中学とかそのくらいです。

 

■中学時代

中学では、野球部に入り、野球を続けながら、バンドに興味を持ち音楽も始めます。特に、ビジュアル系やパンクロックなどのバンドがブームでした。

 

僕の野球部は非常に厳しく、そこまで熱が入らなかったので、高校では絶対やらないなという気持ちで取り組んでいたのを思い出します。

 

何よりその時から「自由」を求めていた気がします。

 

部活では怒られ、時間も拘束される。友達と遊びたいけど、まだ"子ども"なので時間も、あたりまえだけど夜は家をでれないなど時間にも制限がある。

 

僕はその時から自由に憧れるようになりました。

 

よって、中学のころには、深夜にこっそり家を出て、友達と遊んでいたこともあります。いわゆる15の夜ですw

 

■高校時代

そんなことでほとんど勉強はせず、高校へ進学します。

 

何とか近くの公立高校へ入学できて、晴れて高校生活を送ります。

高校でももちろん勉強をすることなく、ひたすらに遊びに全神経を注ぎます。

 

今思うと、僕は将来など一切考えず、すべては友達といかに楽しく遊ぶかというのが、当時の人生のテーマでした。

 

争いごとなく友達と楽しく過ごすにはどうすればいいのか?というような疑問を常に考えていました。

 

なので、友達は多いほうでした。しかしこれは、あとで僕の人生の価値観を壊していきます。

 

何かというと、次第に、一人にこだわるようになったのです。友達とは何か?仲間とは何か?

 

こんな哲学的なことを考えるようになり、次第に「広く浅く」ではなく「狭く深く」を追求するようになります。

 

■就職とその先の道

さて、高校まで遊び一筋で突っ走ってきたわけですが、いよいよ卒業が近くなってくると、進路について考えなければなりません。

 

当然ながらすでに勉強という選択肢はありませんでした。そして、高校時代はろくにアルバイト経験もないので、つねにお金がない状態でした。

 

友達と遊べるくらいのお金は、親からもらっていたのですが、全然満足できるものではなく、いつもお金には不自由を感じていました。残念ながらお金はもらうものという感覚が強かったです。

 

そんな感情も手伝ってか、高校卒業後は就職を選択します。

 

ついた就職先は、地元の工場で、小規模な会社でした。しかし当時の僕にとっては、給料がもらえるというのは夢のようで、嬉しかったのを覚えています。

 

周りが、専門学校や大学へいっているので、それよりはお金を持っているという感覚になり、とても有意義に過ごせていたと思います。

 

そして、毎日仕事終わりは遊んでいました。本当に若かったです。

 

しばらくして、先ほどの感覚「深く狭く」という感覚は徐々に膨らんでいき、なぜ友達と遊んでいるのだろうか?と疑問を持つようになりました。

 

同時に、仕事に対しても、毎日同じことの繰り返しでやりがいを感じることもなく、将来の不安が少しづつ現実のものとして、立ちはだかります。

 

■人生の分岐点

それから現状としっかり向き合い、おぼろげながら将来を考えて人生の軌道修正を試みます。

 

僕はまず、世の中に対する知識が少ないんだと感じ、約2年間はたらいた地元の工場を辞め、勉強の道を志します。

 

親とも相談して、専門学校へ行くことにしました。しかし学費は親に出してもらっています。今考えるとなんて甘い。。。

 

しかしその専門学校は、1年で中退します。

 

その後は、フリーターとしてアルバイトに身を捧げます。これが22歳くらいの時です。

 

週6日で働き、正社員なみに働きます。ただし、正社員になることは全く考えていなかったです。

 

なぜかというと、やはり裏で遊んでいたから。

 

結局僕は、遊びが人生のテーマなのかもしれません。

 

その飲食のアルバイトを4年ほど続けましたが、あるひょんなことから東京へ行くことになります。それが今の会社で、当時は26歳でした。すべてを投げ捨て、正社員として働きます。

 

東京の仕事は、友人の紹介で、ふたを開けてみたらいわゆるブラックでした。今までの人生を振り返り仕方ないと考え、身を粉にして働きました。

 

自分自身の理想もあり、将来はぼんやりと独立を夢見ていましたので、それなりの勉強をして、頑張っていました。

 

■決別

ここまで、まとまりなく半生を振り返ってきましたが、来年の7月で全ては、一区切りとなります。

 

今まで、何となく遊んで、何となく仕事して、幸せを追い求め、楽を追い求めた結果、、現在に至ります。

 

今思うことは、もっと真剣に人生を考えるべきだったと反省や後悔があります。

 

当時、学生時代や20代前半で、なぜもっと真剣に考えてやってこなかったのか。

 

最近勉強してみてわかったこと、周りを見渡して思うことは、世の中の成功者は、皆むかしから真剣に物事を考え、今の地位を手にしているのだと。

 

自分は何も考えず、流され、いかに不平不満を胸に抱きながら生きてきたのかと絶望することがあります。

 

ただ、人生は過去に囚われていても何も始まりません。

 

実は、僕はある時から借金も抱えていて、今なお返済中ですが、来年の夏頃には落ち着く見込みです。

 

全てをリセットして、一念発起したいと、今は野望に満ちています。

 

■計画を立てるということ

これからの行動はすべて、戦略を立て、それにそって行動していこうと考えます。

 

そしてビジネスをやっていきます。幸いにも今はインターネットが普及しているおかげで、個人でも稼ぐことが可能です。

 

まだ微々たる力ですが、徐々に実力をつけ収益を上げていきます。

 

行動して、検証して、改善する。この繰り返しが、成長の礎になることと思います。

 

■まとめ

 

思ったことをそのまま書きだしたので、まとまらない稚拙な文章ですが、自分の過去を振り返るとあらためてショボいなと感じます。

 

でもきっとこれでいいんです。

 

まずは「無知の知」を知ること。

 

これを糧に、これからの半生は実業家への道を切り開いていきたいと思います。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。