詰めが甘い話

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こんにちは。

 

今日はこんなテーマ。

 

ざっくりし過ぎてますが、順を追って話していきます。

 

ではさっそく見ていきましょう。

 

■詰めが甘いとは

 

物事がうまくいく人とそうでない人の違いの一つに、

 

詰めが甘いかどうかとういう議論がある。

 

なぜなら結果を出すということは、何かしら最終的な決断をしているから。

 

決断というのは、言葉でいう以上に労力を使います。

 

責任を伴うからです。

 

人はできるだけ負荷をかけたくないと思っているので、

 

できれば責任がない方がいいです。

 

もちろん責任感の強い人や、自らリスクを取りに行く人など責任を問題としない人もいます。

 

ただ一般的には、責任はできるだけない方がいいと考える人が多いのではないでしょうか。

 

で、この責任を遠ざけると何が起こるかというと、詰めが甘くなります。

 

詰めが甘いというのは、巡り巡って自分に返ってくるので、

 

成長がなくなるということです。

 

やはり成長にはリスクを伴います。

 

失敗をいたとしても、リスクを取る人生の方が、のちに幸せになる気がします。

 

■資本主義のルール

 

今は資本主義社会なので、お金はあったほうがいいです。

 

お金で解決できる手段が増えるからですね。

 

問題は日々やってきますが、その解決速度は早いほうがいいです。

 

そうなると今のこの資本主義のルールでは、資金(お金)があったほうが圧倒的に有利ということですね。

 

まずこの原則がある中で、どのようにしてお金を減らさず増やしていけばいいかということです。

 

私は、お金の増減に関して4つあると思っています。

 

①お金を増やす

 

②お金を大きく増やす

 

③お金を減らす

 

④お金を大きく減らす

 

第一フェーズは①のお金を増やすです。日々の労働で、お金を増やす(稼ぐ)ことができます。

 

そして次のフェーズはお金を大きく減らすです。

 

人はお金を稼ぐ以上に、簡単に減らすようにできている気がします。

 

欲があるからですね。今も昔も変わらないと思います。

 

なので金貸が儲かります。

 

次のフェーズが大きく稼ぐです。

 

大きく使うことで失敗した人は、次に何を考えるかというと、大きく稼ぐことを考えます。

 

なぜなら欲のためにお金が必要だからです。

 

いわゆる成功者と呼ばれる人たちがここの層です。

 

もちろん大きく稼ぐにも種類があって、一発で終わってしまう場合と、継続して稼げる人がいます。

 

前者は運が良かっただけかもしれません。後者は、文字通り富裕層ですね。

 

そして最後のフェーズが③のお金を減らすです。

 

ちょっと加えると「お金を上手に減らす」です。

 

おそらくこの上手に減らすということが一番難しいのではないかと思っています。

 

つまりそれぞれのフェーズでお金との向き合い方がある(違う)ということですね。

 

■詰めがあまい

 

で、この詰めが甘いかどうかということには少なからず、お金の影響があるのではないかと考えています。

 

それはなぜかというと、決断にはお金がかかるからです。

 

例えば、ご飯を食べようと思った場合、何を食べるのかどこで食べるのかで値段も変わってきます。

 

友人と遊ぶ時も、ある程度大人になれば、外で遊ぶのでやはり付き合いとしてのお金がかかります。

 

つまり決断をする場合にお金がかかる場合があるということと、

 

無意識にはそれを意識しているということです。

 

なにが言いたいかというと、例えば今使えるお金が少ないとしたら、

 

慎重にそれを使わなくてはいけないということです。

 

なぜなら大きく減らすことのより無くなるもしくはマイナスになってしまうからです。

 

なのでこれらを組み合わせると、

 

一、資本主義のルールがある

 

二、決断をすることで前に進むことができる

 

三、決断にはお金がかかる

 

以上の要素から正しい決断をしてお金を上手に使うことで今の資本主義の社会で豊かになっていくことができるということですね。

 

■まとめ

 

世の中には使う者と使われる者に別れます。

 

使う者というのは、このルールを理解している人です。

 

使われる人はこのルールを理解していない人です。

 

なぜ理解していない人は使われるかというと、同じことを繰り返してしまう可能性が高いので、なかなかお金が増えません。

 

お金は力なので、決断力が弱いと感じた場合はお金を貯めましょう。

 

今回も最後までありがとうございました。