海外移住について【思うこと】

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こんにちは。

 

今日は海外移住について思うことを話していこうと思います。

 

個人的な内容になるかと思いますが、

 

今後、海外移住を検討する人も増えてくるのではないでしょうか。

 

その理由などについても考察していきます。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

海外移住するべし

 

僕は断然、海外移住推奨派なのですが、

 

世の中の意見的にはどうなのでしょうか。

 

まだ国内に住居を構える方のほうが多いような気もします。

 

なぜなら周りで海外移住を希望する人が少ないからです。

 

もちろん海外移住は簡単なことではないと思うし、わざわざ普段から会話の中で言うことでもないので、あまり聞かないというのは当たり前ですが、

 

ただ、すでに家を購入したり、結婚したりすると、なかなかそこから海外へ移住はハードルが高いと思います。

 

つまり実際に海外に住むとなっても時間もかかりますので、すでに考えて行動していないといけないわけです。

 

ここで僕が言いたいのは、「少しでも海外移住を検討しましたか?」ということ。

 

なんでかというと、多くの人はまず選択肢に海外移住がないような気がします。

 

当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、海外で暮らすことができるというのも事実です。

 

つまり選択肢になり得るということ。

 

であれば、一度は日本と海外を比較検討してもよいのではないでしょうか。

 

その上でどちらに軍配が上がるかという話です。

 

 

海外移住がよいと思うメリット

 

まずはメリットを列挙します。

 

・税制面

・物価

・ストレス

・経験

 

 

僕が考えるメリットはこの4つです。

 

まずは税制面。

 

日本の税金が高いとうのは有名ですね。

 

もちろん諸外国と比べて特別に高いというわけでもありません。

 

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※出典:日本と世界(海外)の税金の種類ごとの違いを比較_各国の特徴的な税金(おかねとほけん)

 

しかしながら、問題点は日本の国税の権力が圧倒的に強いということです。

 

また今現在議論されていますが、仮想通貨のキャピタルゲイン税が高かったり、

 

ややこしかったり非常に対応の速度が遅いのです。

 

法律は常に変化しなければいけません。またその対応の早さも求められるわけです。

 

なぜなら時代の変化のスピードも速くなっているからです。

 

また、FXの海外業者も実は国内業者と税率が違うので、色々とややこしいわけです。

 

今後、このトレードの分野は市場も拡大していきますので、益々この議論は重要になります。

 

基本的に税率は高い、権力が強い、そして対応が遅いとなると、分が悪いとなるわけです。

 

 

もちろんこれらは年間で(数千万~)4000万円以上稼ぐなどの高所得者の場合に、高い所得税がかかってきますので、

 

それくらい稼いでからの議論ということになるかもですが、

 

日本の現状を知ること、そして他国の税制を知ることで、自分にとっても有利な場所を見つけることが重要です。

 

次に物価です。

 

僕は東南アジアへの移住を考えていますので、日本より物価が安いところが多いですが、

 

もちろん日本と同水準か、より物価が高い国はたくさんあります。

 

しかし基本的には、東南アジアの都市部だったとしても日本より物価が安い国が多いのではないでしょうか。

 

もちろん日本の地方も同様のことが言えると思います。

 

 

あと重要なのが、日本から離れるということです。笑

 

元も子もない話かもしれませんが、日本にいるとしがらみなどが付いて回ります。

 

これがストレスの話です。

 

いろいろと周りの人のことを考えてしまい、実はこれが非常にストレスになっているんじゃないかと思うわけです。

 

なので、いつでも海外に移住できるという選択肢は非常に優位性を感じます。

 

では最後に、経験です。

 

これも大きな側面だと思います。

 

日本から見る日本と、海外から見る日本とでは見方が異なります。

 

また、海外で生活をするというだけでも大きな経験です。

 

この視点や経験を持っているだけでもずいぶんと視野が広がると思うのです。

 

特にこれからは更にネット文化が拡大していき、インターネット上でのやりとりが今より増えてきます。

 

もちろん今でも十分に浸透しています。

 

例えば、友達とコミュニケーションを取るときもSNSやメッセージアプリで取りますし、

 

そしてそれは海外にいても同様のことができます。

 

もちろんすぐに会うことは難しくなるかもですが、オトナになると突発的に会うというのはまずなくなります。

 

予定を合わせて、しかも半年に1回とか年に1回とか、そのくらいで十分です。

 

であれば活動の場を海外に移してもとりわけ問題ではないのです。

 

まして東南アジアであればフライト料金なども比較的安いですね。

 

以上が個人レベルでのメリットではないかと思います。

 

 

会社(仕事)レベルのメリット

 

次に仕事におけるメリットを列挙していきます。

 

まずはマーケットの裾野が広がるということです。

 

当たり前ですが、海外に進出すれば、その分市場規模が拡大します。

 

もちろん日本から通販などで国外に販売することは可能ですが、

 

現地のリサーチ等ができていないとハードルは高いと感じます。

 

海外に拠点を構えれば、現地の雰囲気もわかるし、リサーチがより細かくできるということです。

 

また、海外の製品を日本へ販売することも可能です。

 

これは一般的ですが、実はけっこう優位性があると思っています。

 

なぜならまだ少数派だからです。

 

 

今までは企業対企業の取引でしたが、個人間の取引も今後さらに増えていくと思われます。

 

D2Cという言葉が注目されていますが、今後の主流とまではいかないにしても、

 

さらに拡大していくでしょうし、

 

企業と対等に渡り合う時代になっていくことは間違いないのではないでしょうか。

 

すでに、YouTubeInstagramで強い影響力をもったインフルエンサーはとんでもない額を稼いでますね。

 

 これらネットにおける最新技術を駆使することですでにゲームチェンジが起こっているからですね。

 

 

これからを考える

 

成功者がどんなことを考えているかご存じでしょうか。

 

そのひとつに10年後あるいは20年後の未来をしっかりと考えているということです。

 

よく視座が高いと言いますが、まさにこのことですね。

 

時代はこれからも変化していきます。

 

 

その指標のひとつに国の政策がありますね。

 

今は再生可能エネルギーがもっとも注目を集めています。

 

世界各国で足並みをそろえてこの環境問題に取り組んでいます。

 

そうなると私たちの生活環境もこの再生可能エネルギ-に標準を合わせて進化・発展していきます。

 

言い換えるとマネーがそこに流れるようになるということなので、

 

例えば、仕事をするときにもこの視点を取り入れるだけで、時代に合った取り組みができるということ。

 

つまり稼げるということですね。

 

あとは仮想通貨に代表されるようなデジタル通貨ですね。

 

今までの金融機関の機能が、この新しい技術によって、取って替わるようになっていきます。

 

フィンテックの分野ですね。ここの領域もさらに伸びて進化していくと思います。

 

このように10年後の先の未来を見据えて、今やるべきことを考える。

 

今流行っているからそれをやるでは遅いのです。

 

成功者は皆この視点を持って、先に仕込んでおきます。

 

そして長い年月を持って、収穫の時期が来たら刈り取るわけですね。

 

 

まとめ

 

残念ですが、今の日本は世界に対する力が弱まっています。

 

GDPなどの指数をみても明らかです。

 

トレンドというのはある一定の水準まで進みますので、なかなか取り戻すことは難しいです。

 

そして幸いにも、今は技術の恩恵もあり海外に移住することのハードルが下がりました。

 

もちろんそれぞれの考えや環境もあるので、一概にこれが正解ということは言えないし、

 

そんなのはないと思いますが、

 

常に挑戦することが人生の醍醐味ではないかと、少し感じることができるようになりました。

 

『Boys be ambitious!』

 

という言葉を置いておきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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