株式投資における銘柄選定について

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こんにちは。

 

最近は、日本の株式投資にどっぷりハマってます。

 

ハマってるといってもまだ実際に資金を投下して投資(トレード等)をしてるわけではないのですが、

 

その前段階、つまり勉強を死ぬほどやっています。

 

何について勉強してるかというと、今後購入を検討する銘柄を探しているわけです。

 

株は、誰もが知っているように安く買って高く売ることで利益が出ます。

 

基本的には、金儲けのためにやるわけです。

 

その(投資の)期間が、デイトレだったりスイング(数日)だったり、中長期だったりするわけです。

 

いずれにしてもお金を儲ける(稼ぐ)ために行うのです。

 

ではなぜこのような取引が成立するのかというと、企業は株を売ることにより資金(つまりお金、現金)を手に入れることができます。

 

そして、その資金で会社を運営して大きくしていくことができるわけですね。

 

当然、会社が大きくなれば利益も増えて企業も喜ぶわけです。

 

一方、投資家はというと、会社が大きくなるということは基本的には株価が上がります。

 

買った時より株価が上がっていれば、そこでその株を売却してしまえばその差分が利益となってくるわけです。

 

つまり株式投資は、企業と投資家がwinwinの関係で成り立っているということですね。

 

これがプラスサムと言われる要因です。

 

ではその利益の根源はどこから来るのでしょうか?

 

それは顧客、つまりはお客様がもたらしてくれるわけです。

 

一般的にはいい商品やサービスであれば、お客様も喜んでお金を払います。

 

そして次もその商品やサービスが欲しいと思いリピートしてくれます。

 

この顧客が増えることにより企業は成長していきます。

 

ではこの顧客はどのようにして源泉であるお金を調達してくるのでしょうか?

 

それは勤務先の会社から毎月サラリーとしてもらうお給料です。

 

このようにして経済は回ります。

 

つまり重要なのはサラリーマンという存在が頑張って働いて、お給料をもらい、そして使うことにあります。

 

株式投資で稼ぐ

 

はい、ではここからはどのような企業に投資するのが良いかということをお話ししていきます。

 

まずは、ここでは数週間から数か月を目安としたスイング投資~中期投資を目標とします。

 

なぜならまず私はまだ会社員で、専業として日中は取引ができないからです。

 

そうなると、緩やかな上昇を狙う数日間のホールドが必要になってきます。

 

 

まず、株を買うには安く買う必要があります。

 

買うタイミングが重要ということです。

 

今が安いかどうかの判断は、数日間の取引を目指す場合、ほとんどがテクニカルに依存します。

 

なぜかというと、短期的な株価の値動きというのは需給で決まるからです。

 

需給とはつまり短期トレーダーの売り買いです。

 

投資家にもいくつかの種類に分かれます。

 

短期トレーダー、中期トレーダー、長期保有の投資家、、など。

 

基本的に、その日の株価変動要因としては、短期筋が動かしています。

 

なぜかというと中期のトレーダーは毎日毎日売買をするわけではないからですね。

 

信念をもってホールドします。この株価はあがるだろうと。

 

ここで、この信念にあたる部分が重要になってきます。

 

いわゆる根拠というやつです。

 

株価の上下運動にはある程度の法則が存在しますので、その法則となる根拠をより多くかき集めます。

 

すると、予想確率もあがり、株の値上がり幅をとれるわけです。

 

株というのは、人々が上がるだろうと思えば上がり、逆に下がるだろうと思われてしまうと下がっていきます。

 

需給とはこのような一連の流れのことです。

 

一方、株価というのは企業そのものの価値でもあるわけですから、企業が成長すれば、将来は株価が上がるだろうと長い時間をかけて持ち続ける人もいます。

 

これが中長期投資です。

 

信念のホールドをして、将来的に株が上がったら売るか考えます。

 

なぜ長期で持つのかというと、企業も結果を出すのは今日明日にできるわけではなく、半年とか1年、場合によってはそれ以上の時間をかけてゆっくり成長していくからです。

 

投資やトレードにおいては、短期、中長期、どちらも正解です。

 

要は、安い値段で買って利益を含んできたら売って、その差分を取れれば勝ちなわけです。

 

勝ち負けではないという人もいらっしゃるかも知れませんが、株式投資やトレードにおいては利益を残せるかどうかが全てです。

 

例えば、ゲームでも敵に勝たないと前に進めません。ゲームというのは前に進んでいくためにやっています。

 

何となく村人と会話をして、それだけというゲームは存在しないでしょう。

 

なので、どこまで行ってもトレードは、ゲームなのです。

 

どこを見るか

 

では、その株式投資において、上がるであろう銘柄のどこを見ればよいのか。

 

いくつかあります。

 

まずは企業のテーマです。業種ともいいます。

 

例えば、サービス業や情報系、建設会社やコンサルティング会社などなど。

 

最終的には株価が上がれば何でもいいのですが、やはり時代の背景やその時の情勢によって、優位な銘柄というのは存在します。

 

直近でいうと、新型コロナウィルスが流行して、市場が大きなダメージを被りました。

 

しかし、逆にコロナの影響で、巣篭り等の需要が発生して、例えばゲーム会社などは売り上げが伸びたのです。

 

このようにその時の情勢や、これからの時代にあってるかなども要素として考える必要があるわけです。

 

例えばですが、最近だと「テレワーク」、「オンライン」、「Eコマース」などがあると思います。

 

「地方創生」などのテーマもありかも知れません。

 

このようにまずはテーマがその時代にあっているのかを確認します。

 

次に、財務状況です。

 

当たり前ですが、企業が続くためには、財務が良くなければいけません。

 

この企業は、お金(余剰金)はあるのか、毎月しっかりと利益を残せる体質なのか、

 

負債は大きく抱えていないか、このあたりはおおむね見ておくべきかと思います。

 

もちろん上場するくらいですから、社長をはじめ立派な人が経営しているので安心感はあります。

 

しかしながらやはりそこでも優劣が分かれてくるわけです。

 

中には倒産したり、上場廃止になる会社もあるわけです。

 

群雄割拠で非常に厳しい現実です。

 

しかしどの企業も条件は、同じわけで、投資家はそこを判断していかなければならないのです。

 

あとは細かいところだと、決算の発表が近づいたりすると株価が変動します。

 

ニュースなどでもそうです。このあたりも短期で売買をする場合は重要になってきますね。

 

まとめ

 

というわけで、まず重要なことは、企業をふるいにかけるということ。

 

手を出してはいけない銘柄も少なからず存在します。

 

自分自身の市場の眼を養うことで、一定基準をクリアした銘柄を、いいタイミングでエントリーすることができれば、将来高値で売ることができます。

 

そのためにまずは自分自身の眼を養うということですね。

 

今日もありがとうございました。