3年後の未来を描く

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こんにちは。

 

今日はこんなテーマで話していきます。

 

友人と話すことは重要で、アウトプットすることでいろいろと自分の中でも思考が固まっていきます。

 

昨日そんなことを思って、ふと3年後はどんな感じだろうと思いましたので、

 

今考え得るなかでも超具体的に構想していこうと思います。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆3年後の未来

 

今から3年後というと、2024年の7月です。

 

2021年8月~2022年の7月までの1年、

 

2022年8月~2023年の7月までの1年、

 

2023年8月~2024年の7月まで、合計3年間ですね。

 

で、僕自身3年後にはどうなっているかというと、

 

・資産2000万円

 

・タイのエリートビザを取得

 

・投資・トレードの継続

 

ざっくりとこんな感じです。

 

まずは資金を2000万円にするということですが、

 

単純に36ヵ月で割ると、1ヵ月に約56万円必要ということになります。

 

ただ、今の僕の稼ぐ力では月に56万を捻出するのは難しいので、月に35万と設定します。

 

そうすると3年間で1260万円。

 

ボーナスを入れて年間100×3=300万円

 

合計すると1560万円です。

 

残りの440万円は、投資やトレードで稼がなくてはいけません。

 

もちろんリスクもあります。

 

具体的には、損失です。

 

損失が出てしまった場合は後退することになりますね。

 

仮に440万円を投資と増やすとなった場合、1年間で約146万円。

 

月にすると12万円です。

 

株だと10%取れれば御の字なので、資金100万くらいあれば理論上は可能です。

 

なので500万円くらい貯まったところで5つに分割して、それぞれ10%くらいを狙うという、スイング的なトレード手法もありかと思います。

 

ずれにしても貯金だけで2000万いけば一番リスク低いわけですが、

 

生涯投資を勉強するつもりでいるので、少しずつ実際に投資しながら勉強するのが一番ベストですね。

 

次に、タイのビザを取得します。

 

なぜなら今後は海外を拠点に生活することを決めているからです。

 

外国には魅力的な国がたくさんありますが、長期滞在となると話は別になってきます。

 

まず外国人としてはビザが不可欠になってきます。

 

ビザの取得というのはハードルが高く、情報もネットで調べる限りだとよくわかりません。

 

ただ、その中でも東南アジアはビザ取得のハードルが低く、日本からも近いので候補として挙がってきます。

 

中でもタイとフィリピンは調べた感じだと一番手頃かなと思います。

 

例えばタイはエリートビザというものがありこれは約200万で取得することができるようです。

 

海外に全く興味ない人からすると高いと思うかもしれませんが、その他の諸外国と比べると断然ハードルが低いです。

 

thailandelite.info

 

僕が目指すのは、最終的にはドバイですが、まずはその前にタイを攻略します。

 

なので3年後には資金2000万円とこのタイエリートビザで、ほぼタイに移住することになると思います。

 

それが2024年の8月頃ですね。

 

今から楽しみです。

 

そして最後に投資・トレード技術を磨くです。

 

投資は結果になるまで時間がかかるので、ここでは主にトレードに注目していきます。

 

トレードであれば、(土日以外)毎日エントリーできますので、言ってみれば仕事として取り組むことができます。

 

もちろん損失を出すこともありますが、トータルで勝てるように技術を向上させます。

 

そのためには勉強の時間が必要であり、3年くらいは真剣に向き合い、その後の基盤となるようなレベルまではもっていけたらと考えます。

 

タイに移住するとしたら、基本的には今までの仕事は通用しません。

 

なのでネット上で完結できる仕事を持っておかないといけない。

 

そのひとつがトレードですね。

 

もう一つは物販をやる予定ですが、これはやや趣味が入ってますので、今回は割愛します。

 

もういちど、現時点での3年後の未来に必要なものは、

 

・資金2000万円

 

・タイのエリートビザ

 

・トレードの継続、そして技術向上

 

この3つを真剣にこれからの3年間で形にしていきます。

 

 

◆質素倹約

 

残念ですが、資金を貯めるということはある程度出費を抑えないといけません。

 

いくら月に50万、100万のお給料が入ってくるからと言っても、やはりそれをほとんど消費してしまっていては貯まらないわけです。

 

まず大事なのは生活費の見直しです。

 

これは当然ですが、無駄な食費を抑え、いらないものは買わないなど、、

 

最近は物欲も減ってきたので無駄なものはあまり買わなくなりましたが、

 

もし100万とか一気に入ってきたら時計などに興味を持つかもしれません。(すみません話が逸れました)

 

次に大事なのが、彼女を作ることです。

 

なぜかというと欲しいからです。

 

これまでいらないかなという時期も長くありましたが、

 

今はよく考えると欲しいなと思うようになり、よくそのことについて考えています。

 

この時間がもったいないので、早く彼女を作ってこの思考の時間を勉強に費やしたいです。

 

もちろん彼女ができたら大変なこともあると思いますが、今より前進するという意味ではやはり決断して進んだ方がよいでしょう。

 

あとは、それ以外の時間をほとんどトレードの時間にあてるということです。

 

貯金は思考停止でできますが、トレードはそうはいきません。

 

これまでトレードを10カ月ほどやってきましたが、まだまだ実力と呼べるようなものではありません。

 

結果として資金もまだ増やせていないので、勉強と経験が足りないわけです。

 

これをあと3年真剣に続けて、ある程度人に教えられるくらいの水準には持っていきたいですね。

 

 

◆まとめ

 

今回はこんな感じです。

 

結局のところ継続というのは非常に地味な作業です。

 

ハタからみたらなぜそんなことやってるの?と思われるかもしれません。

 

しかしひとつ言えることはその地道な作業がのちの大きな力になるということです。

 

実はこのブログもそうです。

 

いまは大したことは書けていませんが、これを継続することで力になってくるはずです。

 

長い道のりです。

 

今を楽しんで、よい未来にしましょう^^

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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10回諦めそうになっても11回目で成功する

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こんにちは。

 

今日はこんなテーマで話していこうと思います。

 

これはとある著名な方の言葉ですが、非常に重要と感じます。

 

本当にそうだなと。

 

ではなぜそうなのかということをまとめて話していきたいと思います。

 

あと、全く関係ないのですが、来年から新しい商売ができるようになったので今からワクワクしています。

 

けっこう念願の部分なので、またその点についてはまとまってきたら、

 

話していきたいと思います。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆10回諦める

 

まず成功するには継続が必要です。

 

とても長い時間の経過が必要です。

 

一方で、鳴かず飛ばずという言葉があるように、何年やっても結果にならないこともあります。

 

この世界は常に紙一重です。

 

では成功者になるための継続とはどのようなものでしょうか。

 

ひとつは「苦痛」だと思います。

 

いわゆる痛みですね。これは精神的な部分の話です。

 

精神も筋肉などの物質と同じで、痛みを加えることで強化されていくと思います。

 

なぜなら慣れという性質があるからですね。

 

自分自身を振り返っても、なぜ少し成長できたのかなと考えたときに、嫌な経験を死ぬほどしたからかなと思ったりします。

 

嫌なことも回数をこなせば慣れます。

 

例えば、小さい子どもの頃に嫌だなと思っていたことも、今考えると全然大したことなかったな、なんて思うことは意外と多いと思います。

 

しかし、大抵の人は嫌なことは辞めます。

 

遅かれ早かれ辞めていきます。

 

結果が出る前に嫌になったら辞めてしまいます。

 

けど、普通に考えてそうですよね。

 

例えば、バイトを始めたけど嫌で辞めた。

 

彼女と付き合ったけど嫌になったから別れる。

 

副業を始めたけど思った以上に大変で、結果も出ないので辞めた。

 

たぶんほとんどの人は当てはまると思います。

 

漏れなく僕も思い当たる節があります。

 

つまり人間というのはすぐ辞めるのです。

 

もちろん途中で辞めてそれが正解になることもあります。

 

しかしその中で続けていれば成功できたのにという事例はたくさんあるわけです。

 

 

◆11回目で成功する

 

10回諦めそうになっても11回目で成功するという精神は、

 

10回諦めそうになる間もあれこれ考えられたかということではないかと思います。

 

成功する人と成功しない人に分類した時に、

 

成功しない人というのは、自分の頭で考えません。

 

ゆえに、諦めるという行為がすべてネガティブです。

 

つまり判断軸がひとつで、自分が(この仕事が)好きか嫌いか、やりたいかやりたくないかだけで考えてしまう。

 

一方で、成功する人はどう考えているかというと、

 

常にメリット・デメリットを考え合理的に判断します。

 

つまり主観だけではなく客観も常に意識しているということです。

 

例えば、マグロ漁船というお仕事があるようですが、これは確か1年間くらい船出で拘束されるお仕事です。

 

しかし年収はめちゃめちゃ高い。

 

一般的にはやりたくないと感じると思います。なぜなら1年間も拘束されるから。

 

簡単にいうとその間は自由がなくなるからですね。

 

しかし、人生の中でこれから大きな成功するのに元手が必要だと考える人は、

 

この仕事のメリット・デメリットを考えて始めるかもしれません。

 

このように感情だけではなく、論理も持ってくるわけです。

 

つまり、成功する人というのは、自分のビジョンが明確に決まっていて、

 

その軸に照らし合わせたときに、いまの選択は必要か不必要かを判断しているということですね。

 

 

◆運も必要

 

僕自身は、今の仕事はかれこれ10数年続けていますが、

 

実はここまで続けるつもりは全くなかったです。

 

何なら3年くらいで辞める予定でした。

 

実際に3、4年たったころに一度辞めて、別の仕事を始めたのです。

 

個人での独立だったのですが、見事に失敗して今の仕事を続けざる負えないという状況になったのです。

 

これは今考えると必然だったのかなという気持ちすらありますが、この経験があって本当によかったなと。

 

当時はそんなことは全く思わず、地獄のような生活を送っていました。

 

ここでは何が言いたいかというと、自分の意志では辞めたいとずっと思っていたけど、

 

環境がそうしてくれなかった。

 

幸いにも自分のビジョンは明確に描き続けることを辞めなかったので、何とかその間も自分なりには勉強していました。

 

つまり僕の場合は完全に外部のおかげなんですね。

 

そして今は10回諦めそうになったので、11回目での成功を目指して奮闘しているわけです。

 

 

◆必要な要素とそうでない要素

 

成功するには何が必要かと考えたときに、

 

ひとつは経験やスキルです。

 

要するに血や肉になるものです。

 

例えば勉強が代表的な例だと思います。

 

お金を稼ぐには頭脳が必要です。

 

知識もそうですし、知恵も必要です。

 

その源になるのが経験です。

 

大嫌いに思う仕事やその大変さの中にも勉強になるエッセンスが詰まっていますので、

 

常に表面的な解釈だけでなく、その奥にある自分に必要な要素は何かと考えることが重要です。

 

この経験を自分の血肉にしていき、基礎のステータスを上げていく必要があるということですね。

 

 

◆まとめ

 

今回は、感情が結構入ってしまったので、まとまりのない感じになってしまったかもですが、

 

重要なのは、自分の夢や目標を諦めないということです。

 

言葉にすると非常に陳腐かもしれませんが、

 

実際これを達成するには、「清濁併せ呑む」ということわざがあるように、

 

並大抵なことではありません。

 

少なからず痛みを伴います。

 

これを成し遂げる覚悟が最終的には必要になってくるということですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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大きく勝つということ【トレードマインド】

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こんにちは。

 

今日はこのテーマで話していきます。

 

なぜかというとまだ僕は大きく勝ったことがないからです。

 

どうすれば「大きく勝つ」ことができるのでしょうか。

 

そのロジックを論理的にまとめることができればと思います。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆大きく勝つとは

 

まずトレードに関してですが、

 

始めたきっかけなどは人それぞれだと思いますが、

 

動機となる部分の大半は「お金を稼ぎたい」からだと思います。

 

しかも、あわよくば今のお給料を超えるぐらいとか、

 

もっと上を目指す人は、数千万、数億の資産まで持っていきたいと考えてると思います。

 

しかし、現実世界では、その「理想」に近い結果を残している人は少ないと思います。

 

なぜならそのようなデータがあるからですね。

 

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出典:「外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査

 

ではなぜ理想の結果を出してる人とそうでない人がいるのでしょうか。

 

その理由のひとつに「大きく勝っている」かどうかというのがあると思います。

 

大きく勝つという定義は難しいですが、

 

僕の場合のイメージだと、

 

1回のトレードでリスクリワード1:3(以上)で勝つ、

 

そして年間を通して、数百万、数千万の利益を残すということになります。

 

トレードはあくまで仕事なので、それを生業にしていくには勝ち続ける必要があります。

 

引退するまで、もしくは一生です。

 

 

◆メンタルが大事

 

ここまでくると一番重要なのがメンタルです。

 

普通に考えて、トレードは相当に難しいです。

 

上級者でもそう答えると思います。

 

そんな難しいトレードを何年もやり続けると想像しただけで、

 

普通の神経であれば吐き気がするくらいではないでしょうか。

 

少なくとも僕はそのように感じることも多々あります。

 

トレードを続けていると、いつしか最初の頃の夢や希望はだんだんと現実に飲み込まれ、

 

時に絶望、諦めといった言葉が脳裏をかすめます。

 

こんな勝てないトレードで上手くなれるのか?

 

そんな気分の時もあります。

 

ではなぜそこまで大変なトレードを続けているのかというと、

 

やはり「続けていれば上手くなれる」と信じているからです。

 

YouTubeやブログなどで発信している凄腕のトレーダーを見ていても、

 

やはり5年とか10年とか続けています。それ以上の人ももちろんいます。

 

そこまで続けてやっと結果が出るようになったという世界だと思いますので、

 

どんなに辛くても1、2年で辞めてしまうのはただの弱音になってしまいます。

 

どうすれば勝てるようになるか、負けない戦いを続けることができるか、、

 

少なくとも3年とか5年とか、、年数は関係ないかもですが、誰よりも多く考えないと勝てるようにならないと思うわけです。

 

実際トレードというのは、目の前になるチャート(コンピューター)と戦っているのではなく、

 

その画面の向こう側にいる無数のトレーダーと、切った張ったをやっているわけです。

 

つまりその他大勢を出し抜く必要があります。

 

もちろん時に大きく負けることもあるでしょう。

 

スランプの時があるかもしれません。

 

その時に重要なのが、テクニックの部分ではなく、

 

やはりメンタルが重要になってくるように感じます。

 

なぜかというと続けるも辞めるもその決断にはメンタルが関係してくるからですね。

 

 

◆一貫性を持つ

 

これも大きく勝つには重要なことだと思いますが、

 

一度信じたことは何が何でも貫くということです。

 

もちろん細かい軌道修正などはあるかと思います。

 

しかし、主に精神論ですが、こうと決めたことはやりきるという覚悟が必要です。

 

そうでないと大きな勝ちにならないからです。

 

例えば、遠くの目的地に行くにしてもあっちこっち行っていたらなかなか目的地まで行きつくことができません。

 

お金をたくさん貯めるとなっても途中で使っていたら一向に貯まりません。

 

これと同じで大きく勝つ、そして大きな結果を得るためには、

 

考えを変えないという一貫性が重要です。

 

トレードにおける一貫性とは何か?

 

まずは迷いをなくすということです。

 

例えば、エントリーして考えを変えてしまうというのも一貫性の考えからは外れると思います。

 

また、勝ったお金を使ってしまうというのもそうかもしれません。

 

ある決めた目標までは自分を信じて走ってみるということです。

 

そして節目の段階で振り返ってみて、どこが悪かった、良かったというのを考えてみる必要があります。

 

一貫性を持つというのはなかなか難しいことですが、大きな結果を得るためには非常に重要な要素だと思います。

 

 

◆小さく勝つ

 

ここでは逆説的になってしまいますが、

 

大きく勝つためには、やはりそれを作る要素である小さな勝ちが必要です。

 

大きく勝つというのは、一発逆転とは異なる発想です。

 

一発逆転というのはギャンブルの発想で、実はトレードに応用するのは危険です。

 

大きく勝つというのは、あくまでバランスや結果の問題であって、

 

根本的にはコツコツ型です。

 

例えば、上であげたようなリスクリワード1:3で、3のリターンを取れたとしても、

 

年間を通してみるとその利益は小さなものです。

 

その小さな利益が、大きな結果となるのです。

 

結果も実はフラクタル構造ということ。

 

小さな結果を出すサイクルを続けていくうちに、それが中型になり、

 

やがて大きな結果になるのです。

 

ここを分ける必要があり、

 

億トレーダーの結果だけを見て、ギャンブル的に一か八かを繰り返す人は勝てないということですね。

 

 

◆まとめ

 

今回は自分なりにも考えがまとまった感があります。

 

トレードは何も考えないでやっていると、ただのギャンブルです。

 

上にいくのか、下にいくのか、何となく予想はできても当てることはできません。

 

上手い人でも間違えます。

 

そして生き残っている人は今も一生懸命相場と向き合っています。

 

聖域はないという部分が、人生の哲学に近いような気がします。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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実は一番信じれないのは自分だという話

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こんにちは。

 

今日はこんなタイトル。

 

先日あることに気付いたのですが、

 

実は世の中で一番信じれていないものは自分自身なのではないか?

 

ということです。

 

完全に自分との対話です。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆一番信じられないのは自分自身

 

なぜこのようなことを思ったかというと、

 

今僕はある選択を迫られていて、

 

その時に「自分で思案した道」と「他者に提案された道」というのがあったわけです。

 

実際には、幾通りかあるので2択ではないのですが、大きくは2択ということです。

 

そこで思ったのが、他者の選択肢を蹴ったときに、何ともいえない心のモヤモヤが残ったのです。

 

後悔してるのか?実はそっちがやりたかったのか?

 

 

答えはNOであるはずなのですが、

 

やはり他者の提案というのも魅力はあるわけです。

 

それは自分(僕)のことを考えてくれて着地させようとしているから。条件も悪くない。

 

よく言えば気にしてくれているから。(悪く言えば利用しようとしている)

 

ここで思ったのが、明らかに提案される前は、自分の考えを曲げるつもりはなかったのに、

 

いとも簡単に心というのは動くのだなということ。

 

つまり、よく言われる不退転の覚悟というものは、相当なものだと思います。

 

逆に言うと、覚悟というのは、並大抵ではできないので、それをやってのけることができるからこそ成功するんだなと思いました。

 

普通は口で覚悟を決めた、なんて言いますがそんなに簡単ではありません。という話。

 

 

◆なぜ自分を信じられないのか

 

ではなぜ自分のことを信じられないのか、または信じるのは難しいのかという話。

 

そのひとつに未来は読めないからというものがある気がします。

 

当然ながら確実な未来を予言することはできません。一般的には。

 

しかし覚悟というのはある程度未来を予測して、こうなりたい、こうなるんだ!という意気込みで挑みます。

 

けどやはり不安もあるのです。

 

なぜなら未来は完全に読めないから。

 

そこで他人の提案であれば、未来予測の予行練習ができます。

 

他人の提案をイメージして、客観的に進めることができるといってもいいかもしれません。

 

つまりこれの心底にあるのは、責任転嫁があるのかもしれません。

 

なぜならその構想(提案)がダメでも他人の責任にできるから。

 

この理屈は、他人が提案してきたのだからもし失敗しても自分には責任がない。

 

自分の考えは(まだ)間違っていない。

 

というように自分を守ることができます。

 

これこそが、自分を信じていない証拠なのかもしれません。

 

人間は全能ではない以上、間違うこともあります。失敗することもあります。

 

しかしそうしながら成長していくのだと思うのですが、

 

多くの場合、「自分でつもりでも他人に決めさせられている」この罠にかかってしまっているのではないかということ。

 

実際、僕自身もおそらく根底にはこの考え方があったのかもしれません。

 

これに気付いたときは非常にショックでした。

 

なぜかというとひとつは自分のことは信じてるつもりだったのに実はそうではなかったのかもしれない、もうひとつは今まで豪語してきたことは、机上の空論に近い可能性があるからです。

 

なので、まずは心底で自分を信じてあげるということがとても大切です。

 

 

◆どのようにして自分を信じるか

 

これは一種のマインドコントロールの領域ではないでしょうか。

 

まずは、いいわけは一切しないということ。

 

何があっても文句なし、自分で決めてその結果を受け入れる。

 

これこそが自分を信じる原点です。

 

もし失敗した時には大きな痛みを伴いますが、それこそが成長のあかし。

 

むしろそれをよくすることで次に成長します。

 

こんなことは当たり前すぎて、当然だろと思いますが、いざ自分がそれができているかというとできていないこともあるかもということ。

 

特に、大きな岐路に立った時にそれが鮮明に表れます。

 

今回はそれを学びました。

 

あとはウソや誤魔化しは排除する。

 

普段から嘘や誤魔化しを並べていると、最後に帳尻が合わなくなります。

 

これも非常に当たり前のことですが、

 

細かい部分では実はできてない可能性があるということ。

 

人間は本当に弱い生き物です。特に環境でそうなることが往々にしてあります。

 

これは本当に見直すきっかけになりました。

 

 

◆覚悟も練習

 

僕は今まで何度も覚悟をしてきたつもりです。

 

しかし、実はその覚悟は弱かったのかもしれません。

 

覚悟にも強弱があるように感じます。

 

つまり覚悟が上手な人とそうでない人。

 

スポーツと一緒で、練習すればきっと上手になります。

 

なぜかというと覚悟にも自分に対しての覚悟と、他人に対しての覚悟があるからです。

 

もちろん互いにリンクしていますが、他人に対しての覚悟が強くなれば、自分に対する覚悟も強くなります。

 

逆に自分に対する覚悟が強固であるほど、他人に対しての覚悟もそれ相応のものになります。

 

なので一度決めた覚悟が守れなかったとしても、落ち込まず、

 

反省して次はしっかり覚悟すればよいということです。

 

◆まとめ

 

後半よくわからなくなってしまいましたが、

 

まとめると、自分というものは、自分で思っている以上に流されやすかったり、実は信じていなかったり時に矛盾が生じることもあります。

 

そして多くの場合、人は一人では生きていけないので、

 

他者とうまく付き合っていく必要があります。

 

時に毒を飲まななくてはいけない時があるかもしれません。

 

「清濁併せ呑む」という言葉があるように、覚悟を決めて前に進むためにはすべてを呑み込む器量やその人生に命を懸ける必要があるということですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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全力を出すことについて真剣に考える

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こんにちは。

 

今日は全力を出す必要について話していこうと思います。

 

なぜ全力を出す必要があるかというと、全力を出した方がいいからですね。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆人生では全力を出した人が勝つ

 

あなたは毎日の生活で全力を出していますか?

 

この問いにYESと即答できる人は少ないのではないでしょうか。

 

僕も力強く即答はできないかもしれません。

 

しかし、全力を出すことの重要性やそのコスパを考えても圧倒的に全力を出した方が、

 

自分のためだなと思うようになりました。

 

それはなぜかというと、まずひとつに人生に答えがないからです。

 

もちろん自分の納得いく範囲で、「これは正解だったな」とか「これは間違いだったな」と思うことはよくあります。

 

しかし間違いでも正すことができるし、過去の正解が現在の正解とも限らないわけです。

 

そう、つまり正解というのは常に変化していて、

 

その時代によって捉え方が異なるのです。

 

例えば、経済で言うと、昔は大量生産、大量消費が“正解”でした。

 

しかし現在は、環境問題などが叫ばれエコなものがより注目を集めています。

 

サステナビリティという言葉もよく聞くようになりました。

 

つまり人や物の価値観というのは時間経過とともに変化していくのです。

 

で、話を戻すと、正解が無い以上全力で取り組むことが唯一の“正解”なのです。

 

どういうことかというと、

 

全力で取り組む人は往々にして失敗します。

 

しかしこの失敗をすることにより、実は初めて正解が分かるのです。

 

それなので全力で取り組んでいない人は、到底この正解にはたどり着けないのです。

 

 つまり全力で取り組むことこそ唯一正解と言えるのです。

 

 

◆失敗を恐れるマインド

 

日本人はよく失敗はいけないものという価値観があると思います。

 

よく聞きますね。

 

これはどういうことかというと、

 

例えばわかりやすい例で、大嫌いな会社の上司がいたとして、

 

その上司が独立して失敗したとします。

 

すがすがしい気持ちになりますよね?

 

これが失敗を叩くという根本的な心理です。

 

ことわざにも「人の不幸は蜜の味」なんて言葉がありますが、

 

さんざんコケにされた大嫌いな上司が失敗しているんですからこの上ないツマミです。

 

しかしよく考えると、けどあなたはその上司以上に努力しましたか?

 

その上司以上に失敗はしてますか?という話。

 

多くの場合はそうではないはずです。

 

だからこの価値観ではダメなのです。

 

もちろん誰もが失敗なしで順風満帆にいけるに越したことはないと考えます。

 

しかし、成功者というのは絶対はないということをDNAレベルで理解してますので、

 

全力で物事に挑戦するわけです。

 

そして失敗もします。しかしその過程を経ることで正解というのが分かってくるということを理解していますので、

 

周りから何を言われようが全力で取り組むわけです。

 

あなたがもし目の前にチャンスが来たときに、少しでも言い訳をいってそれを避けようとしたらもしかしたら潜在的に挑戦を否定している人になっているかもしれません。

 

もちろん無鉄砲に数を打てという話ではありませんが、

 

挑戦をして、そのフィードバックを得て、それをもとに改善して、

 

自分だけのわずかな正解を見つけていくのです。

 

 

◆小さな成功を定義する

 

最初から大きな成功というのはなかなかできません。

 

なので最初は不安だと思う時は、小さな成功を定義して一つずつ積み上げていくのが理想だと思います。

 

例えば、今まで発言をしてこなかった人は、頑張って自分の意見を発言してみる。

 

そうするともしかしたら論破されるかもしれません。

 

しかし、それによって何が悪かったかというのがわかります。

 

そこを改善していけばいいのです。

 

 

◆他人のアドバイスを聞いてみる

 

時に人は、自分しか見えなくなります。

 

これはおそらくどんな人にも言えると思います。

 

よく経営者や著名人など、一般的にはクレバーに見える人もミスを犯します。

 

しかもスキャンダルとして取り上げられてしまうようなネガティブなケースもあります。

 

これはなぜそうなるかというと、私利私欲に負けて客観的に捉えていなかったからです。

 

つまり自分自身だけの判断だとどこまで地位や名誉を手に入れても罪を犯す可能性があるということです。

 

なのでその対応策として、第三者の意見を常に意識するということです。

 

人間、年齢を重ねて自我が固まってくるとなかなか人の意見を受け入れなくなります。

 

特に年齢が自分より若い人の意見は聞かなかったり、偏見も多くなります。

 

なので常にフラットな視点を持つことができるというのは非常に重要な要素なのです。

 

そしてどこまでいっても完ぺきではないので、常に客観的な視点、時に第三者の意見を積極的に聞くということが大切です。

 

 

◆まとめ

 

なぜ成功する人とそうでない人がいるかというと、

 

そのひとつに進化できるか?というのがあり、

 

その進化には、必ず失敗が付いてくるということです。

 

もちろん人それぞれに価値観が違いますので、

 

この記事の内容はあくまで僕個人のイチ意見です。

 

世の中に絶対がない以上、これからも初心に返って頑張っていきたいですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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覚悟について【番外編】

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こんにちは。

 

今日は覚悟について話していこうと思います。

 

今回は、論理的な文章を意識するのではなく、

 

感情を赤裸々に書き出していこうと思います。

 

なぜかというと、そのほうが今の改善点や過去の過ちが見えてくるかと思ったからです。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆覚悟とは

 

まず覚悟とはなんでしょう。

 

人によって捉え方が違うかもしれません。

 

ただこれには強弱があるように感じます。

 

僕の場合の覚悟という定義は、

 

「決めたことをやり遂げる力」だと解釈しています。

 

つまり「こうなりたい」、「これをやりたい」ということを必ず実現するということです。

 

ここでは大きくいっていますが、まだ叶った野望は雀の涙ほどです。

 

なので、もしかしたら覚悟が足りていないのではないかという話になってくるわけです。

 

 

◆気持ちの変化

 

ではなぜその気持ちが変化するのかというところにフォーカスしていきます。

 

だれでも昔は「将来の夢」があったと思います。

 

プロスポーツ選手、芸能人、アイドル、歌手、俳優、経営者など。

 

そしてその夢を叶えた人はそう多くはないように感じます。

 

なぜならそれらのいわゆるトップ層というのは一握りだからです。

 

ヒエラルキー構造が示すように上層部は少数で、一般層がその大半を占める構造は普遍です。

 

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 出典:ヒエラルキーの意味とは?7つの例文で使い方を超わかりやすく解説

 

このトップ層に入るには相当な努力が求められます。

 

どういうことかというと、初めはみんな大きな夢を持ちます。

 

しかし大人になるにつれてできることできないことの判断をするようになります。

 

そして最終的には身の丈にあった枠にハマっていくということになるのです。

 

もちろんこれが悪いというわけではありません。

 

なぜならそれは安定するからです。

 

逆のことを考えると成功と失敗は表裏一体です。

 

つまり夢ばかりを目指して、もしそれが失敗に終わったら普通より下へ落ちてしまうかもしれないのです。

 

これが大半の人が避けるリスクですね。

 

人にはさまざまな種類の人間がいますので、

 

年収が高い人もいれば、ほとんど無いに等しい人もいます。

 

話すのが得意な人もいれば、黙っているのが得意な人もいます。

 

挑戦をし続ける人や常に安定を求める人もいます。

 

もちろん成功や出世が絶対ではないですが、

 

僕は挑戦していたいという人間なのでこの成功とかその元となる覚悟というものにこだわります。

 

そしてこれからも深く考え続けていくと思います。

 

 

◆覚悟を振り返る

 

では具体的な部分で自分の覚悟(夢)は何だったのかと考えます。

 

まずは「開業する」です。

 

独立と捉えることもできますが、自分がオーナーとして商売をしていきたいということです。

 

業種はネット通販(EC)です。

 

あと最近ではトレーダーになるというのが次の目標ですが、ここでは割愛します。

 

で、思い返すと10年ほど前にこの独立したいという気持ちから上京をしました。

 

そこで自分なりに商売のノウハウを学んでやってきました。

 

結論から言うと、今は昔思い描いていた理想(独立とはどうすればできるのか?)には近づいている気がします。

 

ノウハウ的な部分だけだと8割~9割は習得したといっても過言ではないと思います。

 

(実は一度、開業して失敗をしているのでその感覚は非常に経験になったなと思っています)

 

ではあとは何が足りないのかというと「覚悟」です。

 

もちろん最初から覚悟決めて乗り込んだわけですが、

 

簡単にはいかず、紆余曲折もあったわけです。

 

覚悟が揺らぐようなこともあったかもしれません。

 

しかし冷静に振り返ってみると、やはり当初の目標は変わっていないなと思う自分がいます。

 

ちなみに納得のいく結果をまだ残していないので、もしここで全てを辞めてしまったら、

 

10年間頑張ったけど何もできなかった人になってしまいます。

 

もちろん経験として学んだことが血肉になって自分の中で生きています。

 

しかしそれらをアウトプットして行動し、表現していくかどうかというのはまた別の問題で、

 

それをするのにやはり必要なのが覚悟です。

 

 

◆迷いとの葛藤

 

けっきょく「じゃあ覚悟決めてやれよ」という話で終わってしまうのですが、

 

現実はそこまで甘くないという話をします。

 

なぜかというと、ただ覚悟があるだけでは当たり前ですが成功はしません。

 

 

世の中は結果が全てです。

 

どういうことかとうと、例えばあなたが「世の中に自分が考えた商品やサービスを普及させたい」と思っていてもお客さんに買ってもらわないといけません。

 

これが結果が全てということです。

 

つまりお客さんに喜ばれて初めて結果になるということです。

 

 

なので覚悟には、じつは頭脳が必要なのです。 

 

IQ20の覚悟と、IQ150の覚悟では質が違うということです。

 

もちろん情熱や気合だけで成功をつかみ取ることは可能かもしれません。

 

しかしながらアイデアをひねり出し、頭を使って成功を掴む方がより簡単なのかなと思うわけです。

 

もちろん頭がいいからといって、適当に売れる商品を作り適当に金儲けをするというのは、めちゃめちゃそれは凄いですが、面白くないなと思うわけです。

 

自分ができる最高のアイデアで、それを最高のパッションで実現した時に、

 

充実感や幸福感が訪れるのではないかと思うのです。

 

 もちろんこれは理想論なので、他人からは鼻で笑われるかもしれません。

 

 

◆裸の王様になる覚悟はあるか

 

成功者になるためには、鈍感な部分を持ち合わせていないといけないかもしれません。

 

理由はいくつかありますが、そのひとつに他人からの批判があるからです。

 

出る杭は打たれるといわれるように、世の中は常に平坦にならそうとしてきます。

 

これは古今東西の普遍の原理です。

 

誰かが幸せだとそれをねたむ人がいます。

 

誰かが成功しているとそれを羨ましいがあまり、叩く人がでてきます。

 

これは絶対といっても言い過ぎではないくらい多いはずです。

 

なのでそこで重要なのが鈍感な力です。

 

他人から何を言われようが絶対に意思を変えない鉄の心臓が必要です。

 

もちろん自分を信じすぎて、もしくは過信しすぎて失敗に転落するというケースもごまんとあります。

 

世の中は常にバランスです。

 

どちらかに偏りすぎるとバランスを崩し崩壊します。

 

話が逸れましたが、「あなたは笑われても成し遂げる覚悟がありますか?」

 

ということに帰結してくるかと思います。

 

 

◆裸の王様になる方法

 

ではどうすれば、この鈍感な力が身につくのでしょうか。

 

これは非常に深い問題で、誰もが考えることでしょう。

 

「成功したい」「カッコよくなりたい」「裕福になりたい」、

 

このようなことはおそらく誰もが思い描く理想だと思います。

 

しかし現実にはこれを堂々とやってのける人は少ないわけです。

 

ただし、実はこれも大小の問題であり、だれもが成功していて、そして誰もが失敗しているのです。

 

その中で、より成功している人が表舞台に出てきたり、表には出ないけど大成功している人もたくさんいるでしょう。

 

この違いは何かというと、それが自信だったり打たれ強い力だったりします。

 

つまり鈍感力を備えているということですね。

 

そしてこれも鍛えることができます。

 

ではどうやってそれを鍛えていくかというと、

 

やはり正攻法は、徐々に自信をつけていくというやり方です。

 

石橋を叩いて渡るということわざがありますが、まさにこのイメージです。

 

足場を固めて徐々に上に登っていきます。

 

そうすることで少し失敗しても地盤はできていますから、損失を最小限で抑えて、またすぐに復活することができます。

 

3歩進んで2歩下がるイメージですね。

 

人間は必ず失敗します。

 

重要なことは、その失敗をどれだけ最小限で抑えられるかということ。

 

大きな失敗には回復までに時間がかかります。

 

僕も失敗した時はそうでした。

 

当たり前ですが、人生は有限なので、いち早く失敗の傷を回復することが重要です。

 

誰かが言っていましたが「情熱にも賞味期限がある」ということかもしれません。

 

 

◆まとめ

 

振り返ってみると、たくさんのことが見えてきます。

 

大切なのは、過去を振り返って後悔や自己嫌悪になるのではなく、

 

「そんな時もあったよな!w」と笑い飛ばすことではないのかなと感じます。

 

人間は誰しも完璧ではありません。

 

世の中にはマウントを取ろうと完璧なフリをする人はたくさんいますが、

 

それを真に受けず、真実を見抜かないといけません。

 

「鍛える続ける鍛える続ける、続けるためでなく続くためである。鍛える続けるを繰り返し続けてきたんだ俺たちは」

 

という僕の好きな言葉を置いておきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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投資について、思うこと

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こんにちは。

 

今回は投資について話していきます。

 

おもに投資の向き合いかたについてといった感じになります。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆長期目線で考える

 

あたりまえですが、投資とは結果がでるまでに時間がかかります。

 

例えば不動産投資。

 

基本的にこれは初期費用が高いです。

 

まずは物件を抑え、そして毎月の家賃収入で元本を回収するというスタイルですね。

 

そして10年20年のタームで元本を回収し、その後収穫の時期がやってくるということです。

 

つまり結果が出るまでに数十年かかる投資ということです。

 

では次に株式投資

 

これは初期投資は数十万からできますので、比較的ハードルが低いです。

 

そして株価は常に変動していますので、結果が出るのも早いかもしれません。

 

しかしながら、逆に株価が下がると当たり前ですが、損失となります。

 

わからないで適当にやってしまうと、ギャンブルになってしまうのです。

 

株式投資の有名な投資法に、ポートフォリオを組むというのがあります。

 

これは良さそうな銘柄を数十保有して、リスクを分散しながら資産の増加を狙うというものです。

 

どの銘柄が上がるかわからないので、いくつかにわけて投資するということですね。

 

これも基本的には数年から数十年のタームで株を保有します。

 

では次に債権があります。また定期預金も近い概念です。

 

これらの投資は、まとまった資金(元本)を用意して貸しつけ、それに対する利子を年に数%ずつ享受するというものです。

 

これは投資というより貸す、預けることにより利子を受け取るというものなので、大きなリターンは見込めません。

 

しかしながら資金が大きい人にとっては、その数%でも大きな金額になりますので、

 

非常に割のいい投資となるわけです。

 

例えば年利5%の社債があったとしましょう。

 

1億円分のその社債を購入したとしたら年間で500万円が何もせずに受け取れるということになります。

 

年間で500万円と言えば、今の日本の平均年収と同じくらいですから、「何もせずに生活できる」と言えるかもしれません。

 

このように投資にはさまざまなスタイルが用意されています。

 

 

◆投資の本質

 

投資にはさまざまなやり方や種類があるわけですが、

 

基本的には「上から下にお金が流れる」行為だと思っています。

 

どういうことかというと、例えばお金持ちの人がいて、その人が将来が有望な若者に、

 

期待を込めて100万円を貸して(投資して)頑張ってもらう、その見返りとして

 

例えば、その会社の株が上がれば投資した本人も利益を享受できるわけです。

 

winwinの関係になれるのが投資の理想の姿です。

 

貸し出すのも同じです。債権の基本的な考え方は、お金持ちが資金に困っている会社(もしくは資金があればさらに事業を拡大できると考えている会社)に対いて、

 

融資を行い、そのリターンを利子としてもらうということです。

 

つまりお金に余裕のある人が、必要としている団体(会社)に投資する(融資する)というのが本来の姿です。

 

なので、一般的には少額から始めるというのは投資の考え方にはそぐわないのです。

 

なぜなら投資というのはお金の余っているところから必要なところへ流れる行為だからです。

 

もちろんこれは極論というか理想の姿ではありますが、

 

ここで言いたいのは、少額から頑張ってするものではないということ。

 

もちろんそれらも素晴らしいことですが、労多くして功少なしという状態になってしまうのです。

 

大変と思うことには何かしらの問題点があり、その問題点は何か?と考えることが重要です。

 

◆時間がかかるのが投資

 

日本人の金銭感覚と言えば、頑張ったら翌月に成果(お給料)がでるという感覚が非常に多いと思います。

 

つまり少なくとも数か月程度しかお金に対する耐性がないわけです。

 

すぐに成果を求めるだったり、長く待つことは耐えられないということですね。

 

しかしながら投資というのは、上でも述べたように少なくても数年、長いと数十年の単位で時間が必要です。

 

これはつまりどういうことかというと、ほぼ忘れている状態に近いと思います。

 

 

実際に忘れていないにしても、そのくらいの感覚で投資しないと結果にはつながらないということです。

 

途中で解約して、投資元本であれを買いたいとかはご法度ということです。

 

この感覚というのは、今の日本人からするとなかなか耐えるのが難しい状態にあるのではと感じます。

 

これは深いですね。なのでもしかしたら海外に移住したほうが、日本人の感覚を忘れることができ投資は上手くいくかもしれません。

 

 

◆マインドが大切

 

けっきょく投資では何が必要かというと忍耐です。

 

ただの忍耐だけではなく、ここではリテラシーがその忍耐を形成すると考えます。

 

つまりこういう理由から忍耐したほうが得ということを勉強することにより、より投資が上手くなるのです。

 

なので、なぜ投資が上手くいかないかというとそのひとつにリテラシーが足りないということが上げられます。

 

まずは金融に関して勉強して、そのリテラシーを磨くということがこれからの時代には必要になってくると思います。

 

 

◆まとめ

 

僕もこれからは投資のある人生を歩んでいきます。

 

なぜならその方が人生が豊かになるからです。

 

投資は正義です。

 

資本主義社会で生きる私たちにとって投資は見方であり仲間です。

 

というくらいの感覚でこれからも頑張っていきたいですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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