全力を出すことについて真剣に考える

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こんにちは。

 

今日は全力を出す必要について話していこうと思います。

 

なぜ全力を出す必要があるかというと、全力を出した方がいいからですね。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆人生では全力を出した人が勝つ

 

あなたは毎日の生活で全力を出していますか?

 

この問いにYESと即答できる人は少ないのではないでしょうか。

 

僕も力強く即答はできないかもしれません。

 

しかし、全力を出すことの重要性やそのコスパを考えても圧倒的に全力を出した方が、

 

自分のためだなと思うようになりました。

 

それはなぜかというと、まずひとつに人生に答えがないからです。

 

もちろん自分の納得いく範囲で、「これは正解だったな」とか「これは間違いだったな」と思うことはよくあります。

 

しかし間違いでも正すことができるし、過去の正解が現在の正解とも限らないわけです。

 

そう、つまり正解というのは常に変化していて、

 

その時代によって捉え方が異なるのです。

 

例えば、経済で言うと、昔は大量生産、大量消費が“正解”でした。

 

しかし現在は、環境問題などが叫ばれエコなものがより注目を集めています。

 

サステナビリティという言葉もよく聞くようになりました。

 

つまり人や物の価値観というのは時間経過とともに変化していくのです。

 

で、話を戻すと、正解が無い以上全力で取り組むことが唯一の“正解”なのです。

 

どういうことかというと、

 

全力で取り組む人は往々にして失敗します。

 

しかしこの失敗をすることにより、実は初めて正解が分かるのです。

 

それなので全力で取り組んでいない人は、到底この正解にはたどり着けないのです。

 

 つまり全力で取り組むことこそ唯一正解と言えるのです。

 

 

◆失敗を恐れるマインド

 

日本人はよく失敗はいけないものという価値観があると思います。

 

よく聞きますね。

 

これはどういうことかというと、

 

例えばわかりやすい例で、大嫌いな会社の上司がいたとして、

 

その上司が独立して失敗したとします。

 

すがすがしい気持ちになりますよね?

 

これが失敗を叩くという根本的な心理です。

 

ことわざにも「人の不幸は蜜の味」なんて言葉がありますが、

 

さんざんコケにされた大嫌いな上司が失敗しているんですからこの上ないツマミです。

 

しかしよく考えると、けどあなたはその上司以上に努力しましたか?

 

その上司以上に失敗はしてますか?という話。

 

多くの場合はそうではないはずです。

 

だからこの価値観ではダメなのです。

 

もちろん誰もが失敗なしで順風満帆にいけるに越したことはないと考えます。

 

しかし、成功者というのは絶対はないということをDNAレベルで理解してますので、

 

全力で物事に挑戦するわけです。

 

そして失敗もします。しかしその過程を経ることで正解というのが分かってくるということを理解していますので、

 

周りから何を言われようが全力で取り組むわけです。

 

あなたがもし目の前にチャンスが来たときに、少しでも言い訳をいってそれを避けようとしたらもしかしたら潜在的に挑戦を否定している人になっているかもしれません。

 

もちろん無鉄砲に数を打てという話ではありませんが、

 

挑戦をして、そのフィードバックを得て、それをもとに改善して、

 

自分だけのわずかな正解を見つけていくのです。

 

 

◆小さな成功を定義する

 

最初から大きな成功というのはなかなかできません。

 

なので最初は不安だと思う時は、小さな成功を定義して一つずつ積み上げていくのが理想だと思います。

 

例えば、今まで発言をしてこなかった人は、頑張って自分の意見を発言してみる。

 

そうするともしかしたら論破されるかもしれません。

 

しかし、それによって何が悪かったかというのがわかります。

 

そこを改善していけばいいのです。

 

 

◆他人のアドバイスを聞いてみる

 

時に人は、自分しか見えなくなります。

 

これはおそらくどんな人にも言えると思います。

 

よく経営者や著名人など、一般的にはクレバーに見える人もミスを犯します。

 

しかもスキャンダルとして取り上げられてしまうようなネガティブなケースもあります。

 

これはなぜそうなるかというと、私利私欲に負けて客観的に捉えていなかったからです。

 

つまり自分自身だけの判断だとどこまで地位や名誉を手に入れても罪を犯す可能性があるということです。

 

なのでその対応策として、第三者の意見を常に意識するということです。

 

人間、年齢を重ねて自我が固まってくるとなかなか人の意見を受け入れなくなります。

 

特に年齢が自分より若い人の意見は聞かなかったり、偏見も多くなります。

 

なので常にフラットな視点を持つことができるというのは非常に重要な要素なのです。

 

そしてどこまでいっても完ぺきではないので、常に客観的な視点、時に第三者の意見を積極的に聞くということが大切です。

 

 

◆まとめ

 

なぜ成功する人とそうでない人がいるかというと、

 

そのひとつに進化できるか?というのがあり、

 

その進化には、必ず失敗が付いてくるということです。

 

もちろん人それぞれに価値観が違いますので、

 

この記事の内容はあくまで僕個人のイチ意見です。

 

世の中に絶対がない以上、これからも初心に返って頑張っていきたいですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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覚悟について【番外編】

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こんにちは。

 

今日は覚悟について話していこうと思います。

 

今回は、論理的な文章を意識するのではなく、

 

感情を赤裸々に書き出していこうと思います。

 

なぜかというと、そのほうが今の改善点や過去の過ちが見えてくるかと思ったからです。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆覚悟とは

 

まず覚悟とはなんでしょう。

 

人によって捉え方が違うかもしれません。

 

ただこれには強弱があるように感じます。

 

僕の場合の覚悟という定義は、

 

「決めたことをやり遂げる力」だと解釈しています。

 

つまり「こうなりたい」、「これをやりたい」ということを必ず実現するということです。

 

ここでは大きくいっていますが、まだ叶った野望は雀の涙ほどです。

 

なので、もしかしたら覚悟が足りていないのではないかという話になってくるわけです。

 

 

◆気持ちの変化

 

ではなぜその気持ちが変化するのかというところにフォーカスしていきます。

 

だれでも昔は「将来の夢」があったと思います。

 

プロスポーツ選手、芸能人、アイドル、歌手、俳優、経営者など。

 

そしてその夢を叶えた人はそう多くはないように感じます。

 

なぜならそれらのいわゆるトップ層というのは一握りだからです。

 

ヒエラルキー構造が示すように上層部は少数で、一般層がその大半を占める構造は普遍です。

 

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 出典:ヒエラルキーの意味とは?7つの例文で使い方を超わかりやすく解説

 

このトップ層に入るには相当な努力が求められます。

 

どういうことかというと、初めはみんな大きな夢を持ちます。

 

しかし大人になるにつれてできることできないことの判断をするようになります。

 

そして最終的には身の丈にあった枠にハマっていくということになるのです。

 

もちろんこれが悪いというわけではありません。

 

なぜならそれは安定するからです。

 

逆のことを考えると成功と失敗は表裏一体です。

 

つまり夢ばかりを目指して、もしそれが失敗に終わったら普通より下へ落ちてしまうかもしれないのです。

 

これが大半の人が避けるリスクですね。

 

人にはさまざまな種類の人間がいますので、

 

年収が高い人もいれば、ほとんど無いに等しい人もいます。

 

話すのが得意な人もいれば、黙っているのが得意な人もいます。

 

挑戦をし続ける人や常に安定を求める人もいます。

 

もちろん成功や出世が絶対ではないですが、

 

僕は挑戦していたいという人間なのでこの成功とかその元となる覚悟というものにこだわります。

 

そしてこれからも深く考え続けていくと思います。

 

 

◆覚悟を振り返る

 

では具体的な部分で自分の覚悟(夢)は何だったのかと考えます。

 

まずは「開業する」です。

 

独立と捉えることもできますが、自分がオーナーとして商売をしていきたいということです。

 

業種はネット通販(EC)です。

 

あと最近ではトレーダーになるというのが次の目標ですが、ここでは割愛します。

 

で、思い返すと10年ほど前にこの独立したいという気持ちから上京をしました。

 

そこで自分なりに商売のノウハウを学んでやってきました。

 

結論から言うと、今は昔思い描いていた理想(独立とはどうすればできるのか?)には近づいている気がします。

 

ノウハウ的な部分だけだと8割~9割は習得したといっても過言ではないと思います。

 

(実は一度、開業して失敗をしているのでその感覚は非常に経験になったなと思っています)

 

ではあとは何が足りないのかというと「覚悟」です。

 

もちろん最初から覚悟決めて乗り込んだわけですが、

 

簡単にはいかず、紆余曲折もあったわけです。

 

覚悟が揺らぐようなこともあったかもしれません。

 

しかし冷静に振り返ってみると、やはり当初の目標は変わっていないなと思う自分がいます。

 

ちなみに納得のいく結果をまだ残していないので、もしここで全てを辞めてしまったら、

 

10年間頑張ったけど何もできなかった人になってしまいます。

 

もちろん経験として学んだことが血肉になって自分の中で生きています。

 

しかしそれらをアウトプットして行動し、表現していくかどうかというのはまた別の問題で、

 

それをするのにやはり必要なのが覚悟です。

 

 

◆迷いとの葛藤

 

けっきょく「じゃあ覚悟決めてやれよ」という話で終わってしまうのですが、

 

現実はそこまで甘くないという話をします。

 

なぜかというと、ただ覚悟があるだけでは当たり前ですが成功はしません。

 

 

世の中は結果が全てです。

 

どういうことかとうと、例えばあなたが「世の中に自分が考えた商品やサービスを普及させたい」と思っていてもお客さんに買ってもらわないといけません。

 

これが結果が全てということです。

 

つまりお客さんに喜ばれて初めて結果になるということです。

 

 

なので覚悟には、じつは頭脳が必要なのです。 

 

IQ20の覚悟と、IQ150の覚悟では質が違うということです。

 

もちろん情熱や気合だけで成功をつかみ取ることは可能かもしれません。

 

しかしながらアイデアをひねり出し、頭を使って成功を掴む方がより簡単なのかなと思うわけです。

 

もちろん頭がいいからといって、適当に売れる商品を作り適当に金儲けをするというのは、めちゃめちゃそれは凄いですが、面白くないなと思うわけです。

 

自分ができる最高のアイデアで、それを最高のパッションで実現した時に、

 

充実感や幸福感が訪れるのではないかと思うのです。

 

 もちろんこれは理想論なので、他人からは鼻で笑われるかもしれません。

 

 

◆裸の王様になる覚悟はあるか

 

成功者になるためには、鈍感な部分を持ち合わせていないといけないかもしれません。

 

理由はいくつかありますが、そのひとつに他人からの批判があるからです。

 

出る杭は打たれるといわれるように、世の中は常に平坦にならそうとしてきます。

 

これは古今東西の普遍の原理です。

 

誰かが幸せだとそれをねたむ人がいます。

 

誰かが成功しているとそれを羨ましいがあまり、叩く人がでてきます。

 

これは絶対といっても言い過ぎではないくらい多いはずです。

 

なのでそこで重要なのが鈍感な力です。

 

他人から何を言われようが絶対に意思を変えない鉄の心臓が必要です。

 

もちろん自分を信じすぎて、もしくは過信しすぎて失敗に転落するというケースもごまんとあります。

 

世の中は常にバランスです。

 

どちらかに偏りすぎるとバランスを崩し崩壊します。

 

話が逸れましたが、「あなたは笑われても成し遂げる覚悟がありますか?」

 

ということに帰結してくるかと思います。

 

 

◆裸の王様になる方法

 

ではどうすれば、この鈍感な力が身につくのでしょうか。

 

これは非常に深い問題で、誰もが考えることでしょう。

 

「成功したい」「カッコよくなりたい」「裕福になりたい」、

 

このようなことはおそらく誰もが思い描く理想だと思います。

 

しかし現実にはこれを堂々とやってのける人は少ないわけです。

 

ただし、実はこれも大小の問題であり、だれもが成功していて、そして誰もが失敗しているのです。

 

その中で、より成功している人が表舞台に出てきたり、表には出ないけど大成功している人もたくさんいるでしょう。

 

この違いは何かというと、それが自信だったり打たれ強い力だったりします。

 

つまり鈍感力を備えているということですね。

 

そしてこれも鍛えることができます。

 

ではどうやってそれを鍛えていくかというと、

 

やはり正攻法は、徐々に自信をつけていくというやり方です。

 

石橋を叩いて渡るということわざがありますが、まさにこのイメージです。

 

足場を固めて徐々に上に登っていきます。

 

そうすることで少し失敗しても地盤はできていますから、損失を最小限で抑えて、またすぐに復活することができます。

 

3歩進んで2歩下がるイメージですね。

 

人間は必ず失敗します。

 

重要なことは、その失敗をどれだけ最小限で抑えられるかということ。

 

大きな失敗には回復までに時間がかかります。

 

僕も失敗した時はそうでした。

 

当たり前ですが、人生は有限なので、いち早く失敗の傷を回復することが重要です。

 

誰かが言っていましたが「情熱にも賞味期限がある」ということかもしれません。

 

 

◆まとめ

 

振り返ってみると、たくさんのことが見えてきます。

 

大切なのは、過去を振り返って後悔や自己嫌悪になるのではなく、

 

「そんな時もあったよな!w」と笑い飛ばすことではないのかなと感じます。

 

人間は誰しも完璧ではありません。

 

世の中にはマウントを取ろうと完璧なフリをする人はたくさんいますが、

 

それを真に受けず、真実を見抜かないといけません。

 

「鍛える続ける鍛える続ける、続けるためでなく続くためである。鍛える続けるを繰り返し続けてきたんだ俺たちは」

 

という僕の好きな言葉を置いておきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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投資について、思うこと

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こんにちは。

 

今回は投資について話していきます。

 

おもに投資の向き合いかたについてといった感じになります。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆長期目線で考える

 

あたりまえですが、投資とは結果がでるまでに時間がかかります。

 

例えば不動産投資。

 

基本的にこれは初期費用が高いです。

 

まずは物件を抑え、そして毎月の家賃収入で元本を回収するというスタイルですね。

 

そして10年20年のタームで元本を回収し、その後収穫の時期がやってくるということです。

 

つまり結果が出るまでに数十年かかる投資ということです。

 

では次に株式投資

 

これは初期投資は数十万からできますので、比較的ハードルが低いです。

 

そして株価は常に変動していますので、結果が出るのも早いかもしれません。

 

しかしながら、逆に株価が下がると当たり前ですが、損失となります。

 

わからないで適当にやってしまうと、ギャンブルになってしまうのです。

 

株式投資の有名な投資法に、ポートフォリオを組むというのがあります。

 

これは良さそうな銘柄を数十保有して、リスクを分散しながら資産の増加を狙うというものです。

 

どの銘柄が上がるかわからないので、いくつかにわけて投資するということですね。

 

これも基本的には数年から数十年のタームで株を保有します。

 

では次に債権があります。また定期預金も近い概念です。

 

これらの投資は、まとまった資金(元本)を用意して貸しつけ、それに対する利子を年に数%ずつ享受するというものです。

 

これは投資というより貸す、預けることにより利子を受け取るというものなので、大きなリターンは見込めません。

 

しかしながら資金が大きい人にとっては、その数%でも大きな金額になりますので、

 

非常に割のいい投資となるわけです。

 

例えば年利5%の社債があったとしましょう。

 

1億円分のその社債を購入したとしたら年間で500万円が何もせずに受け取れるということになります。

 

年間で500万円と言えば、今の日本の平均年収と同じくらいですから、「何もせずに生活できる」と言えるかもしれません。

 

このように投資にはさまざまなスタイルが用意されています。

 

 

◆投資の本質

 

投資にはさまざまなやり方や種類があるわけですが、

 

基本的には「上から下にお金が流れる」行為だと思っています。

 

どういうことかというと、例えばお金持ちの人がいて、その人が将来が有望な若者に、

 

期待を込めて100万円を貸して(投資して)頑張ってもらう、その見返りとして

 

例えば、その会社の株が上がれば投資した本人も利益を享受できるわけです。

 

winwinの関係になれるのが投資の理想の姿です。

 

貸し出すのも同じです。債権の基本的な考え方は、お金持ちが資金に困っている会社(もしくは資金があればさらに事業を拡大できると考えている会社)に対いて、

 

融資を行い、そのリターンを利子としてもらうということです。

 

つまりお金に余裕のある人が、必要としている団体(会社)に投資する(融資する)というのが本来の姿です。

 

なので、一般的には少額から始めるというのは投資の考え方にはそぐわないのです。

 

なぜなら投資というのはお金の余っているところから必要なところへ流れる行為だからです。

 

もちろんこれは極論というか理想の姿ではありますが、

 

ここで言いたいのは、少額から頑張ってするものではないということ。

 

もちろんそれらも素晴らしいことですが、労多くして功少なしという状態になってしまうのです。

 

大変と思うことには何かしらの問題点があり、その問題点は何か?と考えることが重要です。

 

◆時間がかかるのが投資

 

日本人の金銭感覚と言えば、頑張ったら翌月に成果(お給料)がでるという感覚が非常に多いと思います。

 

つまり少なくとも数か月程度しかお金に対する耐性がないわけです。

 

すぐに成果を求めるだったり、長く待つことは耐えられないということですね。

 

しかしながら投資というのは、上でも述べたように少なくても数年、長いと数十年の単位で時間が必要です。

 

これはつまりどういうことかというと、ほぼ忘れている状態に近いと思います。

 

 

実際に忘れていないにしても、そのくらいの感覚で投資しないと結果にはつながらないということです。

 

途中で解約して、投資元本であれを買いたいとかはご法度ということです。

 

この感覚というのは、今の日本人からするとなかなか耐えるのが難しい状態にあるのではと感じます。

 

これは深いですね。なのでもしかしたら海外に移住したほうが、日本人の感覚を忘れることができ投資は上手くいくかもしれません。

 

 

◆マインドが大切

 

けっきょく投資では何が必要かというと忍耐です。

 

ただの忍耐だけではなく、ここではリテラシーがその忍耐を形成すると考えます。

 

つまりこういう理由から忍耐したほうが得ということを勉強することにより、より投資が上手くなるのです。

 

なので、なぜ投資が上手くいかないかというとそのひとつにリテラシーが足りないということが上げられます。

 

まずは金融に関して勉強して、そのリテラシーを磨くということがこれからの時代には必要になってくると思います。

 

 

◆まとめ

 

僕もこれからは投資のある人生を歩んでいきます。

 

なぜならその方が人生が豊かになるからです。

 

投資は正義です。

 

資本主義社会で生きる私たちにとって投資は見方であり仲間です。

 

というくらいの感覚でこれからも頑張っていきたいですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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牽引の法則シリーズ【保存版】

こんにちは。

 

今日は『牽引の法則』について話していこうと思います。

 

なぜかというと私は絶対に将来成功するので、これが必要だからです。

 

あまりこの手の話は得意ではないのですが、将来手に入れたいものをまとめていきます。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

◆牽引の法則

 

牽引の法則とは、ざっくりと無意識に訴えかけその願望を叶えるというものです。

 

有名な著書でも「思考は現実化する」というものがあったりします。

 

都市伝説ではないですが、完全に「信じるか信じないかはあなた次第」ということです。

 

僕は信じてます。

 

ちなみになぜ僕がこれを信じるようになったかというと、「マーフィー100の成功法則」という書籍に出会ったからです。

 

これはガチで10回以上読みました。

 

しかし今思うとまだまだ足りてません。

 

なぜならまだ成功したとは思っていないからです。

 

で、この本で言ってることは意識には顕在意識と潜在意識があり、潜在意識にその想いを入れてしまえば願いが実現するというものです。

 

はい、完全に胡散臭いですね。笑

 

しかしこの本ではこうも言っています。

 

「こんな簡単なことなのにやる人が少ない、だから世の中に成功者が少ないんだ」

 

というような趣旨での記述があります。

 

。。。これは深いのではと思いました。

 

なぜなら嘘か誠か、世の中で成功したといわれる著名な方達は、結構昔から将来手に入れたいものやなりたい姿を常に頭に描いていたという発言をよく聞くからです。

 

もちろんこの「成功の書籍」を、引用してるだけに過ぎない場合もあります。

 

例えば実際に「金持ち父さん貧乏父さん」などはよく詐欺などに引用されているケースがあったりすると聞きます。

 

しかし、一方で実際に儲かるものは怪しいとも言われたりします。

 

なぜなら先行者利益だったり、一般的には怪しいとされているものは参入者が少ないので利益を独占できるということも実際にあるからです。

 

話が逸れましたが、僕の信念としては、ただ疑っていても時間の無駄なので実際に飛び込んでみるといいという精神でやってますので、

 

実際にこれまでもいろいろと飛び込んできました。

 

結果はそれでよかったと思っています。

 

その中で得た結果のひとつにこの牽引の法則があります。

 

ややスピリチュアルな話ですが、自己啓発とか精神論みたいな部分も割と好きだったりするのでこれに出会えた時は感動すら覚えました。

 

 

◆どのような未来を描くか

 

それでこの法則に従ってあれこれ行動してきたわけですが、

 

イマイチ思考が浅いというか、まだもう一段深いところにいけるのではという感覚があります。

 

あと、最初はざっくりとした夢(目標)から入りますが、

 

最終的には現実を変えていく必要があるので、その整合性が必要になってきます。

 

つまり明日までに1億円稼ぐ!とかは、今までの土台がない人にとっては無理な話なわけです。

 

将来の夢と現実の今の帳尻を合わして、落としどころを決めていくということ。

 

勉強していくにつれ現実を少しずつ見れるようになると、

 

どうやら10年くらいあれば1億円は稼げるかもしれないということが分かってきます。

 

中には5年とか3年で1億を稼ぐ人もいます。

 

なるべくなら早い方がいいわけです。

 

そこでいろいろな方法を勉強していく中で、自分に合った稼ぎ方が見つかってきます。

 

そうすると、あとどのくらいでいくら稼げるかなというのもわかってきます。

 

もちろん上手くいくときといかない時があると思います。

 

ただこんな感じで、将来なりたい理想像を細かく特定していく。

 

大半の人はぼんやりとこれがやりたいと思うだけに終わってしまうのでなかなか到達できないのかもしれません。

 

ティージョブズはいらないものを削ぎ落し、その先にiPhoneの発明があったといわれます。

 

つまりあれもこれもできないので一つのことを深く研ぎ澄まして、夢の実現に向かっていくというわけです。

 

 

◆10年後の姿

 

では実際に今の僕が描く10年後の未来を細部まで書いていきます。

 

まず以下のものは手にしているはずです。

 

・ドバイで高級不動産(2億円)

・Rolls-Royce(5000万円)

・skatepark建設(3000万円)

・金融資産(5億円)

 

これらは絶対に保有します。

 

期限は今から約10年後なので2030年までには達成する予定です。

 

「夢ノート」とか「ビジュアルボード」というものはご存じでしょうか?

 

ネットで検索すればすぐ出てくると思いますが、

 

自分の夢や欲しいもの、なりたい自分を紙に書きだし願いを叶えるというものです。

 

実際に作っただけではダメで毎日見ることや想像することで実現に近づけます。

 

これは上で述べたような潜在意識の話に繋がるわけですね。

 

願いを潜在意識に入れてしまえばあとは牽引の法則で叶うようになっているということです。

 

もちろん「信じるか信じないかは本人次第」。

 

最後に、僕の欲しいものの写真を載せておきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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やりたいことをやる

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こんにちは。

 

今日は素直な気持ちを話していこうと思います。

 

何を素直に書くかというと、起業に対する想いです。

 

僕は起業することを目指して上京しましたが、10年たってやっと形になってきたかなと感じる部分と、

 

実際はまだ走り出してないので、長かったなと感じる部分があります。

 

ただ、スタート地点に立てたことは間違いないと思うので、その辺を素直に話していこうと思います。

 

この記事はいわゆる「独立」したい人には刺さる内容かと思います。

 

 

◆思い続ける

 

子どもの頃はお金持ちになりたいとか有名になりたいとか、

 

たくさんの夢を持っていたと思います。

 

しかし大人になるにつれその夢がだんだんと消えていくのもまた事実かと思います。

 

なぜでしょう?

 

もちろんできること(可能なこと)とできないこと(不可能なこと)はあるのかと思います。

 

例えば、いくら願っても空を(自力で)飛ぶことはできないのでこれは不可能ですよね。

 

そうでなくとも例えばオリンピック選手になるというのも努力だけでは到達できない領域もあると思います。

 

世にいう“才能”というやつです。

 

才能についてはいろいろ考えたこともありましたが、

 

全然ネガティブな意見ではなく、

 

やはり人にはそれぞれ人命とか使命というものがあるのではないかと感じてきたから、

 

不可能なこともあるよなと思うようになりました。

 

かといって、幸せになれないか?というと、それは違うという結論に至ります。

 

必ず人は幸せになれます。そしてなるべきです。

 

これ自体は、個人の哲学や宗教観なども色濃く影響してくると思いますが、

 

やはり強く願う、強く信じるということは人生においても大切な要素のように感じます。

 

なぜかというと、人生は大変だからです。

 

この大変な人生を生きるためには、心の支えみたいなものが必要なのではないかと感じるからです。

 

事実僕は、途中人生を投げ出しそうになりました。

 

そしてその時は、心の中に強く信じるものがなかったように感じます。

 

自ら悪い方向へ走っているということすらあったと思います。

 

しかしあるときに、本を読んだり勉強しているうちに、自分の考えは間違っているなと感じるようになりました。

 

もちろん今も完ぺきではないと思いますが、当時はより浅はかだったのです。

 

これがまずは人生の反省です。

 

途中、昔の想いが折れそうになったけど首の皮一枚で何とか繋いでいくことができたかなという印象です。

 

で、ここまで来て思うことは、

 

思い続けることはもちろん重要なんだけど、

 

楽しいと思うこと、つまり初期衝動に素直になろうということです。

 

昔やって楽しかったことは、いつになっても楽しいということです。

 

心が躍るということに、不正解はないです。

 

素直に、昔楽しかったこと、やりたいこと、

 

どんなに周りからバカにされようと、自分が楽しいと思ったらそれがやはり正解なのです。

 

僕自身も、自分の中でのやりたいことから少し遠ざかって、

 

時に自分に嘘をついて誤魔化していたこともあるかと思います。

 

けどやっぱり楽しい(と思うこと)ことは変わりません。

 

それが正解です。

 

素直にその気持ちを持ち続けることは重要だと感じます。

 

 

◆行動する

 

次に重要なのが、実際に行動に移すということです。

 

やりたいことがあっても思っているだけでは何も達成できません。

 

子どものころは親が何でもしてくれましたので、

 

自分が行動しなくても「やってもらえた」ので困ることはありません。

 

しかし、自分自身の意思で生きるようになってくると、

 

行動しなければいけません。

 

自分の頭で考え、行動し、結果を求めなければいけません。

 

なぜならこれが成功への道だからです。

 

成功とは、すなわち幸せです。

 

成功には終わりはありません、幸せにも限界がありません。

 

だからいつまでも行動し続けるのです。

 

で、そこで思ったのが、この行動するということが実はなかなか難しい。

 

なんでかというと結構めんどくさいからです。

 

実際には、やりたくないようなこともやらないといけないかもしれません。

 

DJ社長が、

 

「やりたいことをやるために、やりたくないことをやるんじゃ」

 

ということを言っていましたが、本当にそうだと思いました。

 

大半の人は、このやりたくないことをあまりやりません。

 

やらないというか目を向けないので、何がやりたくないことなのか実はあまりよくわかっていないのです。

 

なぜこんなことが言えるかというと、世の中には成功者のほうが圧倒的に少ないからです。

 

もちろん成功者の定義も主観的で難しく曖昧ですが、

 

資本主義社会における成功者をお金持ちと定義した場合、

 

そうでない人の方が圧倒的多数です。

 

もちろんここでいう成功者の生き方、価値観が全てではないけど、

 

ひとつ言えることは、全力で人生と向き合うということは誰にとっても素晴らしいことだということです。

 

そして人生は大変なので、本当にやりたいことで全力を出すのがちょうどいいと思うわけです。

 

もちろんこれはすぐに今の会社を辞めて好きなことをやれということではなく、

 

やりたいことをやるためには、やりたくないこともやらなくてはいけないので、

 

下準備がまだの場合は、下準備のために今はまだもしかしたらやりたくない仕事でもやるしかないのです。

 

実際は、ここで差がつくと思います。

 

つまりやりたくないことを続けていくと徐々に夢が薄れていくのです。

 

最初は強く思うことができても途中でその思いを忘れていきます。

 

人間とは恐ろしい生き物です。

 

流されてしまうのです。

 

しかしこれは本能的な部分でもあり全く否定するものでもありません。

 

むしろ思い続ける方がおかしいとすら思います。

 

 

◆花を咲かせる

 

地盤が固まってきたら、次は芽をだし、茎を太くし、葉を広げ、花を咲かせます。

 

大事なことはたくさんあるけど、ここのフェーズでは「有頂天にならない」ということです。

 

地盤が固まった後は、成長が目に見えてくるので、楽しい時期が始まります。

 

しかし世の中を見渡してみると、成功者から脱落する人は後を絶ちません。

 

落ちるときは一瞬です。

 

トレードなんかでも上昇より下落のほうが3倍くらい早いです。

 

これは物理の法則にも通ずるところがあるのかもしれません。

 

 

◆振り返り反省する

 

なぜ成長できるかというと、改善するからです。

 

いままで駄目だった部分を、改善してより良くするから結果が出て、そして成長していきます。

 

この作業は、実は一番大変な作業です。

 

コンプレックスというのは自分に対するネガティブな感情なので、

 

なるべくなら見ないようにしたいはずです。

 

なぜなら気分が落ち込むから。

 

しかし改善するには、自分自身を見つめなおして悪い部分を改善していく必要があります。

 

そしてこの改善が得意な人は必ずと言っていいほど自分自身を客観的に見ることができています。

 

よくメタ認識なんて言葉がありますけど、まさにこれです。

 

自分を客観的に見ることにより、いわゆる他人と認識することができます。

 

人は自分の長所短所より、他人のそれを見つける方が得意と言います。

 

これと同じで、改善するにはまずは自分の強みと弱みを把握する必要があります。

 

なぜなら悪いところがわかっていないとどこを改善していいのかもわからいからですね。

 

で、僕自身を振り返ったときに、この作業はしばらくの間全くできていなかったという反省です。

 

なぜこうなるかというと根本的には自分を信じることができていなかったのかなと思います。

 

自分を信じることができれば、今やっていることも強く確信をもって行動することができます。

 

他人の意見に左右されることはありません。

 

もちろん何事にもバランスがあって、意固地になるとは違います。

 

これが凝り固まると老害と呼ばれ、信念がネガティブに走ってしまいます。

 

 

◆繰り返す重要性

 

物事において上達するというのは非常に時間がかかります。

 

例えば、野球選手でもプロになるのは、小学校から始めても10年とかかかります。

 

他のスポーツも大体同じです。

 

つまり上達するというのはそれなりの時間がかかるということです。

 

逆に、ぽっと出の一発で終わってしまう人は地盤ができていないのです。

 

つまり繰り返し繰り返し、技術を磨いていなかったわけです。

 

上達するには技術を磨く必要があります。

 

アスリートと言われる選手たちは常にもっと上を目指してその技術を磨きます。

 

アスリートに限らず、経営者や著名人、学者など、

 

一流を言われる人たちは、いまでも日々その技術を磨いています。

 

勉強すらも技術だと思います。魂の向上です。

 

そしてそれを磨き上げるには繰り返しが絶対的に必要です。

 

基礎が大事といいますが、どれだけの人が基礎を繰り返し続けたでしょうか。

 

ほとんどの人は基礎は知っていれば十分という認識で、繰り返して体に刷り込ませようとは思いません。

 

なので、枝葉の部分の華やかな結果だけに目がいき、直ぐに次に移り変わっていくのです。

 

もちろん僕も偉そうに言える立場ではありませんが、

 

少なくとも約10年越しに、やっとやりたいことの地盤が固まってきたように感じるのです。

 

 

◆まとめ

 

まとまっていなかったかもですが、長くなりましたのでまとめます。

 

今回言いたかったことは、「初心を忘れず」ということです。

 

昔時間を忘れて楽しんだことは、やはりいつになっても楽しいのです。

 

それを人はやれバカだの無駄だのと言うかもしれませんが、他人は他人です。

 

楽しさを分かってくれないかもしれないし、わからない人にはわかってもらわなくて十分です。

 

気の合う人と、切磋琢磨し、人生を向上させることが、実は一番幸せなことではないかと思います。

 

あと最後に、重要なのが「筋を通す」ですね。

 

義理とか人情とか、時代にそぐわない価値観かも知れませんがやはりこれが重要です。

 

これについてはまたあとで深掘りしていきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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形にすることの重要性

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こんにちは。

 

今日はこの「形にする重要性」という話をしていきます。

 

よく頑張っているけど結果にならないということを聞いたりします。

 

また僕自身もいまひとつ力になっているのかと不安になることもあります。

 

なぜこういった現象が起きてしまうのかということを検証していきたいと思います。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆学校での勉強の弊害

 

いきなりディスから始まってしまうような感じですが、

 

今の日本の教育は、受動的な勉強がほとんどです。

 

要するに与えられた課題をこなしていくというスタイル。

 

しかしこれが通用するのは、一般的な層に対してです。

 

もちろんこれが悪いということではありませんが、

 

これだけでは満足しない人がいるのも事実です。

 

それが世にいうアッパー層とか富裕層という人たちですね。

 

彼らは自ら仕事を創り出し、その報酬を得ています。

 

学校の勉強からはやや話が逸れましたが、

 

実は、結果を出すというのは当たり前ですが、能動的な勉強が求められるわけです。

 

しかし、今まで能動的に勉強してこなかった私たちは社会に出てから困ってしまうのです。

 

これが、成功者とそうでない人とを分けてしまうということですね。

 

 

◆成果を残す

 

まずここでは分かりやすいように、成功者と一般の人という分け方で定義していきます。

 

今まで自ら(成果を)作り出すことをしてこなかった一般の人は、いってみれば何も持っていないのです。

 

例えば、テストしてみて〇〇点だったというように勉強していきますが、

 

実際はそれは成果ではないわけです。

 

もちろんその延長線上に、大学入学や就職といった「成果」を手にすることになるのですが、

 

これは言ってみれば、与えられた成果であって、自ら作り出した成果ではないわけです。

 

一方、成功者は自ら成果を創り出します。

 

分かりやすく言うと、キャッシュを生み出します。

 

これが資本市場における成果です。

 

なんとなく結果が出ずにもやもやするという人はキャッシュを生み出していないということになります。

 

なぜキャッシュかというと、今の私たちの生きる社会が資本主義というルールの上に成り立っているからです。

 

もしこれが資本主義(のルール)ではない、全く別の主義で動いているのであれば、その主義(ルール)に則る必要があります。

 

つまり今の社会で生きる以上、この資本主義のルールは絶対ということですね。

 

例えばサッカーでも手を使えば、ペナルティを受けます。これは絶対です。

 

それと一緒ですね。

 

なので、まずは結果を残すということにフォーカスし、それはイコールキャッシュだということです。

 

ここに疑いの余地は一切ありません。

 

 

言語化する

 

世の中の成功者は、あらゆる事象を言語化してきます。

 

なぜアイデアを再現できる人とできない人に分かれるかというと、

 

この言語化できるかどうかがカギとなってきます。

 

世の中には具体と抽象という概念があります。

 

例えば、有名な芸能人がいて、固有名詞を上げればそれは具体です。

 

例えば、島田紳助とか、松本人志とか、他にも色々いますが、

 

いわゆる芸能界の成功者がいたとして、彼ら個々の人生というのは具体です。

 

しかしながら彼らに共通する事象もあるはずです。

 

例えば、努力をしているとか自信があるとか、、、こういった概念が抽象です。

 

成功する人は、この先人である他の成功者を抽象化することが得意です。

 

さらにそれを言語化してきます。

 

なぜ言語化するかというと、それによって応用することができ、再現することができるからですね。

 

よく再現性なんて言葉がありますが、成功者にとっては不要な謳い文句なわけです。

 

なぜなら勝手に抽象化して言語化して再現してしまうからです。

 

要するに、言語化するということが非常に重要です。

 

世の中には「知ったか」という言葉がありますが、

 

これは非常に的を得ていて、大半の人は「知った」だけで終わってしまうのです。

 

知ることは意外と簡単です。

 

例えば、算数でも1+1=2という計算式は、誰でも解けると思います。

 

これが知るということです。

 

しかし成功者はこれを抽象化して、さらに言語化までしているのです。

 

そして実際に自分でその計算式を利用して、キャッシュを生み出しているということです。

 

この言語化するという能力は、非常に高度です。

 

どうすればいいかというとまずは訓練しかありません。

 

 

◆仮説と検証

 

その次に大切なのが、仮説と検証です。

 

仮説は、いわゆる抽象化して言語化した時点でほぼ出来上がってくるかと思います。

 

例えば、1+1=2だとすれば、1+1+1=3なんじゃないか?という感じです。

 

これが現実世界だとさらに複雑になってきますから、

 

仮説を立てて、それがあっているかという検証が必要です。

 

もしそれがあっていたらそのまま継続していき、もし間違っているのであれば、

 

どこが間違っていたのかという作業をしていきます。

 

そしてそれを改善していきます。

 

これの繰り返しですね。

 

 

◆データを追う

 

この時に大切なのがデータです。

 

なぜがというと今までのデータが次の仮説の役に立ってくるからです。

 

データというのはいわば「定量」の領域です。

 

一般の人は感情だけで物事を判断しがちで、これは「定性」と言ったりします。

 

しかし成果を求めるときには絶対的にこの「定量」が必要になってくるのです。

 

なぜかというと人間の感情や記憶ほど曖昧なものはないからです。

 

何となくの記憶で毎回仕事をしていたら仮説もなにも立てられないわけです。

 

しかし、1が月、半年、1年といった正確なデータがあればそれに基づいて根拠のある仮説が立てられるわけです。

 

データの重要性はいろいろなところで説かれていますが、

 

実際に使いこなしている人というのはごく一部ということですね。

 

なぜなら前述したように、データを見て「知っている」だけでは何も意味を持たないからです。

 

そこから発展していき、抽象化して言語化することによって初めて意味を成してくるからです。

 

 

◆まとめ

 

成功までの道のりは非常に長いです。

 

人間は途中で飽きてしまいますから、

 

だいたいが「知る」だけで終わってしまうのです。

 

これが世の中に口だけ達者な人が多い理由ですね。

 

沈黙を守ることは誰にとっても簡単なことではありません。

 

結果が出るまで沈黙を貫くことができるかどうか。

 

これがひとつ成功者を創る重要な要素だと思います。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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海外移住について【思うこと】

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こんにちは。

 

今日は海外移住について思うことを話していこうと思います。

 

個人的な内容になるかと思いますが、

 

今後、海外移住を検討する人も増えてくるのではないでしょうか。

 

その理由などについても考察していきます。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

海外移住するべし

 

僕は断然、海外移住推奨派なのですが、

 

世の中の意見的にはどうなのでしょうか。

 

まだ国内に住居を構える方のほうが多いような気もします。

 

なぜなら周りで海外移住を希望する人が少ないからです。

 

もちろん海外移住は簡単なことではないと思うし、わざわざ普段から会話の中で言うことでもないので、あまり聞かないというのは当たり前ですが、

 

ただ、すでに家を購入したり、結婚したりすると、なかなかそこから海外へ移住はハードルが高いと思います。

 

つまり実際に海外に住むとなっても時間もかかりますので、すでに考えて行動していないといけないわけです。

 

ここで僕が言いたいのは、「少しでも海外移住を検討しましたか?」ということ。

 

なんでかというと、多くの人はまず選択肢に海外移住がないような気がします。

 

当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、海外で暮らすことができるというのも事実です。

 

つまり選択肢になり得るということ。

 

であれば、一度は日本と海外を比較検討してもよいのではないでしょうか。

 

その上でどちらに軍配が上がるかという話です。

 

 

海外移住がよいと思うメリット

 

まずはメリットを列挙します。

 

・税制面

・物価

・ストレス

・経験

 

 

僕が考えるメリットはこの4つです。

 

まずは税制面。

 

日本の税金が高いとうのは有名ですね。

 

もちろん諸外国と比べて特別に高いというわけでもありません。

 

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※出典:日本と世界(海外)の税金の種類ごとの違いを比較_各国の特徴的な税金(おかねとほけん)

 

しかしながら、問題点は日本の国税の権力が圧倒的に強いということです。

 

また今現在議論されていますが、仮想通貨のキャピタルゲイン税が高かったり、

 

ややこしかったり非常に対応の速度が遅いのです。

 

法律は常に変化しなければいけません。またその対応の早さも求められるわけです。

 

なぜなら時代の変化のスピードも速くなっているからです。

 

また、FXの海外業者も実は国内業者と税率が違うので、色々とややこしいわけです。

 

今後、このトレードの分野は市場も拡大していきますので、益々この議論は重要になります。

 

基本的に税率は高い、権力が強い、そして対応が遅いとなると、分が悪いとなるわけです。

 

 

もちろんこれらは年間で(数千万~)4000万円以上稼ぐなどの高所得者の場合に、高い所得税がかかってきますので、

 

それくらい稼いでからの議論ということになるかもですが、

 

日本の現状を知ること、そして他国の税制を知ることで、自分にとっても有利な場所を見つけることが重要です。

 

次に物価です。

 

僕は東南アジアへの移住を考えていますので、日本より物価が安いところが多いですが、

 

もちろん日本と同水準か、より物価が高い国はたくさんあります。

 

しかし基本的には、東南アジアの都市部だったとしても日本より物価が安い国が多いのではないでしょうか。

 

もちろん日本の地方も同様のことが言えると思います。

 

 

あと重要なのが、日本から離れるということです。笑

 

元も子もない話かもしれませんが、日本にいるとしがらみなどが付いて回ります。

 

これがストレスの話です。

 

いろいろと周りの人のことを考えてしまい、実はこれが非常にストレスになっているんじゃないかと思うわけです。

 

なので、いつでも海外に移住できるという選択肢は非常に優位性を感じます。

 

では最後に、経験です。

 

これも大きな側面だと思います。

 

日本から見る日本と、海外から見る日本とでは見方が異なります。

 

また、海外で生活をするというだけでも大きな経験です。

 

この視点や経験を持っているだけでもずいぶんと視野が広がると思うのです。

 

特にこれからは更にネット文化が拡大していき、インターネット上でのやりとりが今より増えてきます。

 

もちろん今でも十分に浸透しています。

 

例えば、友達とコミュニケーションを取るときもSNSやメッセージアプリで取りますし、

 

そしてそれは海外にいても同様のことができます。

 

もちろんすぐに会うことは難しくなるかもですが、オトナになると突発的に会うというのはまずなくなります。

 

予定を合わせて、しかも半年に1回とか年に1回とか、そのくらいで十分です。

 

であれば活動の場を海外に移してもとりわけ問題ではないのです。

 

まして東南アジアであればフライト料金なども比較的安いですね。

 

以上が個人レベルでのメリットではないかと思います。

 

 

会社(仕事)レベルのメリット

 

次に仕事におけるメリットを列挙していきます。

 

まずはマーケットの裾野が広がるということです。

 

当たり前ですが、海外に進出すれば、その分市場規模が拡大します。

 

もちろん日本から通販などで国外に販売することは可能ですが、

 

現地のリサーチ等ができていないとハードルは高いと感じます。

 

海外に拠点を構えれば、現地の雰囲気もわかるし、リサーチがより細かくできるということです。

 

また、海外の製品を日本へ販売することも可能です。

 

これは一般的ですが、実はけっこう優位性があると思っています。

 

なぜならまだ少数派だからです。

 

 

今までは企業対企業の取引でしたが、個人間の取引も今後さらに増えていくと思われます。

 

D2Cという言葉が注目されていますが、今後の主流とまではいかないにしても、

 

さらに拡大していくでしょうし、

 

企業と対等に渡り合う時代になっていくことは間違いないのではないでしょうか。

 

すでに、YouTubeInstagramで強い影響力をもったインフルエンサーはとんでもない額を稼いでますね。

 

 これらネットにおける最新技術を駆使することですでにゲームチェンジが起こっているからですね。

 

 

これからを考える

 

成功者がどんなことを考えているかご存じでしょうか。

 

そのひとつに10年後あるいは20年後の未来をしっかりと考えているということです。

 

よく視座が高いと言いますが、まさにこのことですね。

 

時代はこれからも変化していきます。

 

 

その指標のひとつに国の政策がありますね。

 

今は再生可能エネルギーがもっとも注目を集めています。

 

世界各国で足並みをそろえてこの環境問題に取り組んでいます。

 

そうなると私たちの生活環境もこの再生可能エネルギ-に標準を合わせて進化・発展していきます。

 

言い換えるとマネーがそこに流れるようになるということなので、

 

例えば、仕事をするときにもこの視点を取り入れるだけで、時代に合った取り組みができるということ。

 

つまり稼げるということですね。

 

あとは仮想通貨に代表されるようなデジタル通貨ですね。

 

今までの金融機関の機能が、この新しい技術によって、取って替わるようになっていきます。

 

フィンテックの分野ですね。ここの領域もさらに伸びて進化していくと思います。

 

このように10年後の先の未来を見据えて、今やるべきことを考える。

 

今流行っているからそれをやるでは遅いのです。

 

成功者は皆この視点を持って、先に仕込んでおきます。

 

そして長い年月を持って、収穫の時期が来たら刈り取るわけですね。

 

 

まとめ

 

残念ですが、今の日本は世界に対する力が弱まっています。

 

GDPなどの指数をみても明らかです。

 

トレンドというのはある一定の水準まで進みますので、なかなか取り戻すことは難しいです。

 

そして幸いにも、今は技術の恩恵もあり海外に移住することのハードルが下がりました。

 

もちろんそれぞれの考えや環境もあるので、一概にこれが正解ということは言えないし、

 

そんなのはないと思いますが、

 

常に挑戦することが人生の醍醐味ではないかと、少し感じることができるようになりました。

 

『Boys be ambitious!』

 

という言葉を置いておきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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