牽引の法則シリーズ【保存版】

こんにちは。

 

今日は『牽引の法則』について話していこうと思います。

 

なぜかというと私は絶対に将来成功するので、これが必要だからです。

 

あまりこの手の話は得意ではないのですが、将来手に入れたいものをまとめていきます。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

◆牽引の法則

 

牽引の法則とは、ざっくりと無意識に訴えかけその願望を叶えるというものです。

 

有名な著書でも「思考は現実化する」というものがあったりします。

 

都市伝説ではないですが、完全に「信じるか信じないかはあなた次第」ということです。

 

僕は信じてます。

 

ちなみになぜ僕がこれを信じるようになったかというと、「マーフィー100の成功法則」という書籍に出会ったからです。

 

これはガチで10回以上読みました。

 

しかし今思うとまだまだ足りてません。

 

なぜならまだ成功したとは思っていないからです。

 

で、この本で言ってることは意識には顕在意識と潜在意識があり、潜在意識にその想いを入れてしまえば願いが実現するというものです。

 

はい、完全に胡散臭いですね。笑

 

しかしこの本ではこうも言っています。

 

「こんな簡単なことなのにやる人が少ない、だから世の中に成功者が少ないんだ」

 

というような趣旨での記述があります。

 

。。。これは深いのではと思いました。

 

なぜなら嘘か誠か、世の中で成功したといわれる著名な方達は、結構昔から将来手に入れたいものやなりたい姿を常に頭に描いていたという発言をよく聞くからです。

 

もちろんこの「成功の書籍」を、引用してるだけに過ぎない場合もあります。

 

例えば実際に「金持ち父さん貧乏父さん」などはよく詐欺などに引用されているケースがあったりすると聞きます。

 

しかし、一方で実際に儲かるものは怪しいとも言われたりします。

 

なぜなら先行者利益だったり、一般的には怪しいとされているものは参入者が少ないので利益を独占できるということも実際にあるからです。

 

話が逸れましたが、僕の信念としては、ただ疑っていても時間の無駄なので実際に飛び込んでみるといいという精神でやってますので、

 

実際にこれまでもいろいろと飛び込んできました。

 

結果はそれでよかったと思っています。

 

その中で得た結果のひとつにこの牽引の法則があります。

 

ややスピリチュアルな話ですが、自己啓発とか精神論みたいな部分も割と好きだったりするのでこれに出会えた時は感動すら覚えました。

 

 

◆どのような未来を描くか

 

それでこの法則に従ってあれこれ行動してきたわけですが、

 

イマイチ思考が浅いというか、まだもう一段深いところにいけるのではという感覚があります。

 

あと、最初はざっくりとした夢(目標)から入りますが、

 

最終的には現実を変えていく必要があるので、その整合性が必要になってきます。

 

つまり明日までに1億円稼ぐ!とかは、今までの土台がない人にとっては無理な話なわけです。

 

将来の夢と現実の今の帳尻を合わして、落としどころを決めていくということ。

 

勉強していくにつれ現実を少しずつ見れるようになると、

 

どうやら10年くらいあれば1億円は稼げるかもしれないということが分かってきます。

 

中には5年とか3年で1億を稼ぐ人もいます。

 

なるべくなら早い方がいいわけです。

 

そこでいろいろな方法を勉強していく中で、自分に合った稼ぎ方が見つかってきます。

 

そうすると、あとどのくらいでいくら稼げるかなというのもわかってきます。

 

もちろん上手くいくときといかない時があると思います。

 

ただこんな感じで、将来なりたい理想像を細かく特定していく。

 

大半の人はぼんやりとこれがやりたいと思うだけに終わってしまうのでなかなか到達できないのかもしれません。

 

ティージョブズはいらないものを削ぎ落し、その先にiPhoneの発明があったといわれます。

 

つまりあれもこれもできないので一つのことを深く研ぎ澄まして、夢の実現に向かっていくというわけです。

 

 

◆10年後の姿

 

では実際に今の僕が描く10年後の未来を細部まで書いていきます。

 

まず以下のものは手にしているはずです。

 

・ドバイで高級不動産(2億円)

・Rolls-Royce(5000万円)

・skatepark建設(3000万円)

・金融資産(5億円)

 

これらは絶対に保有します。

 

期限は今から約10年後なので2030年までには達成する予定です。

 

「夢ノート」とか「ビジュアルボード」というものはご存じでしょうか?

 

ネットで検索すればすぐ出てくると思いますが、

 

自分の夢や欲しいもの、なりたい自分を紙に書きだし願いを叶えるというものです。

 

実際に作っただけではダメで毎日見ることや想像することで実現に近づけます。

 

これは上で述べたような潜在意識の話に繋がるわけですね。

 

願いを潜在意識に入れてしまえばあとは牽引の法則で叶うようになっているということです。

 

もちろん「信じるか信じないかは本人次第」。

 

最後に、僕の欲しいものの写真を載せておきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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やりたいことをやる

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こんにちは。

 

今日は素直な気持ちを話していこうと思います。

 

何を素直に書くかというと、起業に対する想いです。

 

僕は起業することを目指して上京しましたが、10年たってやっと形になってきたかなと感じる部分と、

 

実際はまだ走り出してないので、長かったなと感じる部分があります。

 

ただ、スタート地点に立てたことは間違いないと思うので、その辺を素直に話していこうと思います。

 

この記事はいわゆる「独立」したい人には刺さる内容かと思います。

 

 

◆思い続ける

 

子どもの頃はお金持ちになりたいとか有名になりたいとか、

 

たくさんの夢を持っていたと思います。

 

しかし大人になるにつれその夢がだんだんと消えていくのもまた事実かと思います。

 

なぜでしょう?

 

もちろんできること(可能なこと)とできないこと(不可能なこと)はあるのかと思います。

 

例えば、いくら願っても空を(自力で)飛ぶことはできないのでこれは不可能ですよね。

 

そうでなくとも例えばオリンピック選手になるというのも努力だけでは到達できない領域もあると思います。

 

世にいう“才能”というやつです。

 

才能についてはいろいろ考えたこともありましたが、

 

全然ネガティブな意見ではなく、

 

やはり人にはそれぞれ人命とか使命というものがあるのではないかと感じてきたから、

 

不可能なこともあるよなと思うようになりました。

 

かといって、幸せになれないか?というと、それは違うという結論に至ります。

 

必ず人は幸せになれます。そしてなるべきです。

 

これ自体は、個人の哲学や宗教観なども色濃く影響してくると思いますが、

 

やはり強く願う、強く信じるということは人生においても大切な要素のように感じます。

 

なぜかというと、人生は大変だからです。

 

この大変な人生を生きるためには、心の支えみたいなものが必要なのではないかと感じるからです。

 

事実僕は、途中人生を投げ出しそうになりました。

 

そしてその時は、心の中に強く信じるものがなかったように感じます。

 

自ら悪い方向へ走っているということすらあったと思います。

 

しかしあるときに、本を読んだり勉強しているうちに、自分の考えは間違っているなと感じるようになりました。

 

もちろん今も完ぺきではないと思いますが、当時はより浅はかだったのです。

 

これがまずは人生の反省です。

 

途中、昔の想いが折れそうになったけど首の皮一枚で何とか繋いでいくことができたかなという印象です。

 

で、ここまで来て思うことは、

 

思い続けることはもちろん重要なんだけど、

 

楽しいと思うこと、つまり初期衝動に素直になろうということです。

 

昔やって楽しかったことは、いつになっても楽しいということです。

 

心が躍るということに、不正解はないです。

 

素直に、昔楽しかったこと、やりたいこと、

 

どんなに周りからバカにされようと、自分が楽しいと思ったらそれがやはり正解なのです。

 

僕自身も、自分の中でのやりたいことから少し遠ざかって、

 

時に自分に嘘をついて誤魔化していたこともあるかと思います。

 

けどやっぱり楽しい(と思うこと)ことは変わりません。

 

それが正解です。

 

素直にその気持ちを持ち続けることは重要だと感じます。

 

 

◆行動する

 

次に重要なのが、実際に行動に移すということです。

 

やりたいことがあっても思っているだけでは何も達成できません。

 

子どものころは親が何でもしてくれましたので、

 

自分が行動しなくても「やってもらえた」ので困ることはありません。

 

しかし、自分自身の意思で生きるようになってくると、

 

行動しなければいけません。

 

自分の頭で考え、行動し、結果を求めなければいけません。

 

なぜならこれが成功への道だからです。

 

成功とは、すなわち幸せです。

 

成功には終わりはありません、幸せにも限界がありません。

 

だからいつまでも行動し続けるのです。

 

で、そこで思ったのが、この行動するということが実はなかなか難しい。

 

なんでかというと結構めんどくさいからです。

 

実際には、やりたくないようなこともやらないといけないかもしれません。

 

DJ社長が、

 

「やりたいことをやるために、やりたくないことをやるんじゃ」

 

ということを言っていましたが、本当にそうだと思いました。

 

大半の人は、このやりたくないことをあまりやりません。

 

やらないというか目を向けないので、何がやりたくないことなのか実はあまりよくわかっていないのです。

 

なぜこんなことが言えるかというと、世の中には成功者のほうが圧倒的に少ないからです。

 

もちろん成功者の定義も主観的で難しく曖昧ですが、

 

資本主義社会における成功者をお金持ちと定義した場合、

 

そうでない人の方が圧倒的多数です。

 

もちろんここでいう成功者の生き方、価値観が全てではないけど、

 

ひとつ言えることは、全力で人生と向き合うということは誰にとっても素晴らしいことだということです。

 

そして人生は大変なので、本当にやりたいことで全力を出すのがちょうどいいと思うわけです。

 

もちろんこれはすぐに今の会社を辞めて好きなことをやれということではなく、

 

やりたいことをやるためには、やりたくないこともやらなくてはいけないので、

 

下準備がまだの場合は、下準備のために今はまだもしかしたらやりたくない仕事でもやるしかないのです。

 

実際は、ここで差がつくと思います。

 

つまりやりたくないことを続けていくと徐々に夢が薄れていくのです。

 

最初は強く思うことができても途中でその思いを忘れていきます。

 

人間とは恐ろしい生き物です。

 

流されてしまうのです。

 

しかしこれは本能的な部分でもあり全く否定するものでもありません。

 

むしろ思い続ける方がおかしいとすら思います。

 

 

◆花を咲かせる

 

地盤が固まってきたら、次は芽をだし、茎を太くし、葉を広げ、花を咲かせます。

 

大事なことはたくさんあるけど、ここのフェーズでは「有頂天にならない」ということです。

 

地盤が固まった後は、成長が目に見えてくるので、楽しい時期が始まります。

 

しかし世の中を見渡してみると、成功者から脱落する人は後を絶ちません。

 

落ちるときは一瞬です。

 

トレードなんかでも上昇より下落のほうが3倍くらい早いです。

 

これは物理の法則にも通ずるところがあるのかもしれません。

 

 

◆振り返り反省する

 

なぜ成長できるかというと、改善するからです。

 

いままで駄目だった部分を、改善してより良くするから結果が出て、そして成長していきます。

 

この作業は、実は一番大変な作業です。

 

コンプレックスというのは自分に対するネガティブな感情なので、

 

なるべくなら見ないようにしたいはずです。

 

なぜなら気分が落ち込むから。

 

しかし改善するには、自分自身を見つめなおして悪い部分を改善していく必要があります。

 

そしてこの改善が得意な人は必ずと言っていいほど自分自身を客観的に見ることができています。

 

よくメタ認識なんて言葉がありますけど、まさにこれです。

 

自分を客観的に見ることにより、いわゆる他人と認識することができます。

 

人は自分の長所短所より、他人のそれを見つける方が得意と言います。

 

これと同じで、改善するにはまずは自分の強みと弱みを把握する必要があります。

 

なぜなら悪いところがわかっていないとどこを改善していいのかもわからいからですね。

 

で、僕自身を振り返ったときに、この作業はしばらくの間全くできていなかったという反省です。

 

なぜこうなるかというと根本的には自分を信じることができていなかったのかなと思います。

 

自分を信じることができれば、今やっていることも強く確信をもって行動することができます。

 

他人の意見に左右されることはありません。

 

もちろん何事にもバランスがあって、意固地になるとは違います。

 

これが凝り固まると老害と呼ばれ、信念がネガティブに走ってしまいます。

 

 

◆繰り返す重要性

 

物事において上達するというのは非常に時間がかかります。

 

例えば、野球選手でもプロになるのは、小学校から始めても10年とかかかります。

 

他のスポーツも大体同じです。

 

つまり上達するというのはそれなりの時間がかかるということです。

 

逆に、ぽっと出の一発で終わってしまう人は地盤ができていないのです。

 

つまり繰り返し繰り返し、技術を磨いていなかったわけです。

 

上達するには技術を磨く必要があります。

 

アスリートと言われる選手たちは常にもっと上を目指してその技術を磨きます。

 

アスリートに限らず、経営者や著名人、学者など、

 

一流を言われる人たちは、いまでも日々その技術を磨いています。

 

勉強すらも技術だと思います。魂の向上です。

 

そしてそれを磨き上げるには繰り返しが絶対的に必要です。

 

基礎が大事といいますが、どれだけの人が基礎を繰り返し続けたでしょうか。

 

ほとんどの人は基礎は知っていれば十分という認識で、繰り返して体に刷り込ませようとは思いません。

 

なので、枝葉の部分の華やかな結果だけに目がいき、直ぐに次に移り変わっていくのです。

 

もちろん僕も偉そうに言える立場ではありませんが、

 

少なくとも約10年越しに、やっとやりたいことの地盤が固まってきたように感じるのです。

 

 

◆まとめ

 

まとまっていなかったかもですが、長くなりましたのでまとめます。

 

今回言いたかったことは、「初心を忘れず」ということです。

 

昔時間を忘れて楽しんだことは、やはりいつになっても楽しいのです。

 

それを人はやれバカだの無駄だのと言うかもしれませんが、他人は他人です。

 

楽しさを分かってくれないかもしれないし、わからない人にはわかってもらわなくて十分です。

 

気の合う人と、切磋琢磨し、人生を向上させることが、実は一番幸せなことではないかと思います。

 

あと最後に、重要なのが「筋を通す」ですね。

 

義理とか人情とか、時代にそぐわない価値観かも知れませんがやはりこれが重要です。

 

これについてはまたあとで深掘りしていきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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形にすることの重要性

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こんにちは。

 

今日はこの「形にする重要性」という話をしていきます。

 

よく頑張っているけど結果にならないということを聞いたりします。

 

また僕自身もいまひとつ力になっているのかと不安になることもあります。

 

なぜこういった現象が起きてしまうのかということを検証していきたいと思います。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

◆学校での勉強の弊害

 

いきなりディスから始まってしまうような感じですが、

 

今の日本の教育は、受動的な勉強がほとんどです。

 

要するに与えられた課題をこなしていくというスタイル。

 

しかしこれが通用するのは、一般的な層に対してです。

 

もちろんこれが悪いということではありませんが、

 

これだけでは満足しない人がいるのも事実です。

 

それが世にいうアッパー層とか富裕層という人たちですね。

 

彼らは自ら仕事を創り出し、その報酬を得ています。

 

学校の勉強からはやや話が逸れましたが、

 

実は、結果を出すというのは当たり前ですが、能動的な勉強が求められるわけです。

 

しかし、今まで能動的に勉強してこなかった私たちは社会に出てから困ってしまうのです。

 

これが、成功者とそうでない人とを分けてしまうということですね。

 

 

◆成果を残す

 

まずここでは分かりやすいように、成功者と一般の人という分け方で定義していきます。

 

今まで自ら(成果を)作り出すことをしてこなかった一般の人は、いってみれば何も持っていないのです。

 

例えば、テストしてみて〇〇点だったというように勉強していきますが、

 

実際はそれは成果ではないわけです。

 

もちろんその延長線上に、大学入学や就職といった「成果」を手にすることになるのですが、

 

これは言ってみれば、与えられた成果であって、自ら作り出した成果ではないわけです。

 

一方、成功者は自ら成果を創り出します。

 

分かりやすく言うと、キャッシュを生み出します。

 

これが資本市場における成果です。

 

なんとなく結果が出ずにもやもやするという人はキャッシュを生み出していないということになります。

 

なぜキャッシュかというと、今の私たちの生きる社会が資本主義というルールの上に成り立っているからです。

 

もしこれが資本主義(のルール)ではない、全く別の主義で動いているのであれば、その主義(ルール)に則る必要があります。

 

つまり今の社会で生きる以上、この資本主義のルールは絶対ということですね。

 

例えばサッカーでも手を使えば、ペナルティを受けます。これは絶対です。

 

それと一緒ですね。

 

なので、まずは結果を残すということにフォーカスし、それはイコールキャッシュだということです。

 

ここに疑いの余地は一切ありません。

 

 

言語化する

 

世の中の成功者は、あらゆる事象を言語化してきます。

 

なぜアイデアを再現できる人とできない人に分かれるかというと、

 

この言語化できるかどうかがカギとなってきます。

 

世の中には具体と抽象という概念があります。

 

例えば、有名な芸能人がいて、固有名詞を上げればそれは具体です。

 

例えば、島田紳助とか、松本人志とか、他にも色々いますが、

 

いわゆる芸能界の成功者がいたとして、彼ら個々の人生というのは具体です。

 

しかしながら彼らに共通する事象もあるはずです。

 

例えば、努力をしているとか自信があるとか、、、こういった概念が抽象です。

 

成功する人は、この先人である他の成功者を抽象化することが得意です。

 

さらにそれを言語化してきます。

 

なぜ言語化するかというと、それによって応用することができ、再現することができるからですね。

 

よく再現性なんて言葉がありますが、成功者にとっては不要な謳い文句なわけです。

 

なぜなら勝手に抽象化して言語化して再現してしまうからです。

 

要するに、言語化するということが非常に重要です。

 

世の中には「知ったか」という言葉がありますが、

 

これは非常に的を得ていて、大半の人は「知った」だけで終わってしまうのです。

 

知ることは意外と簡単です。

 

例えば、算数でも1+1=2という計算式は、誰でも解けると思います。

 

これが知るということです。

 

しかし成功者はこれを抽象化して、さらに言語化までしているのです。

 

そして実際に自分でその計算式を利用して、キャッシュを生み出しているということです。

 

この言語化するという能力は、非常に高度です。

 

どうすればいいかというとまずは訓練しかありません。

 

 

◆仮説と検証

 

その次に大切なのが、仮説と検証です。

 

仮説は、いわゆる抽象化して言語化した時点でほぼ出来上がってくるかと思います。

 

例えば、1+1=2だとすれば、1+1+1=3なんじゃないか?という感じです。

 

これが現実世界だとさらに複雑になってきますから、

 

仮説を立てて、それがあっているかという検証が必要です。

 

もしそれがあっていたらそのまま継続していき、もし間違っているのであれば、

 

どこが間違っていたのかという作業をしていきます。

 

そしてそれを改善していきます。

 

これの繰り返しですね。

 

 

◆データを追う

 

この時に大切なのがデータです。

 

なぜがというと今までのデータが次の仮説の役に立ってくるからです。

 

データというのはいわば「定量」の領域です。

 

一般の人は感情だけで物事を判断しがちで、これは「定性」と言ったりします。

 

しかし成果を求めるときには絶対的にこの「定量」が必要になってくるのです。

 

なぜかというと人間の感情や記憶ほど曖昧なものはないからです。

 

何となくの記憶で毎回仕事をしていたら仮説もなにも立てられないわけです。

 

しかし、1が月、半年、1年といった正確なデータがあればそれに基づいて根拠のある仮説が立てられるわけです。

 

データの重要性はいろいろなところで説かれていますが、

 

実際に使いこなしている人というのはごく一部ということですね。

 

なぜなら前述したように、データを見て「知っている」だけでは何も意味を持たないからです。

 

そこから発展していき、抽象化して言語化することによって初めて意味を成してくるからです。

 

 

◆まとめ

 

成功までの道のりは非常に長いです。

 

人間は途中で飽きてしまいますから、

 

だいたいが「知る」だけで終わってしまうのです。

 

これが世の中に口だけ達者な人が多い理由ですね。

 

沈黙を守ることは誰にとっても簡単なことではありません。

 

結果が出るまで沈黙を貫くことができるかどうか。

 

これがひとつ成功者を創る重要な要素だと思います。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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海外移住について【思うこと】

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こんにちは。

 

今日は海外移住について思うことを話していこうと思います。

 

個人的な内容になるかと思いますが、

 

今後、海外移住を検討する人も増えてくるのではないでしょうか。

 

その理由などについても考察していきます。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

海外移住するべし

 

僕は断然、海外移住推奨派なのですが、

 

世の中の意見的にはどうなのでしょうか。

 

まだ国内に住居を構える方のほうが多いような気もします。

 

なぜなら周りで海外移住を希望する人が少ないからです。

 

もちろん海外移住は簡単なことではないと思うし、わざわざ普段から会話の中で言うことでもないので、あまり聞かないというのは当たり前ですが、

 

ただ、すでに家を購入したり、結婚したりすると、なかなかそこから海外へ移住はハードルが高いと思います。

 

つまり実際に海外に住むとなっても時間もかかりますので、すでに考えて行動していないといけないわけです。

 

ここで僕が言いたいのは、「少しでも海外移住を検討しましたか?」ということ。

 

なんでかというと、多くの人はまず選択肢に海外移住がないような気がします。

 

当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、海外で暮らすことができるというのも事実です。

 

つまり選択肢になり得るということ。

 

であれば、一度は日本と海外を比較検討してもよいのではないでしょうか。

 

その上でどちらに軍配が上がるかという話です。

 

 

海外移住がよいと思うメリット

 

まずはメリットを列挙します。

 

・税制面

・物価

・ストレス

・経験

 

 

僕が考えるメリットはこの4つです。

 

まずは税制面。

 

日本の税金が高いとうのは有名ですね。

 

もちろん諸外国と比べて特別に高いというわけでもありません。

 

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※出典:日本と世界(海外)の税金の種類ごとの違いを比較_各国の特徴的な税金(おかねとほけん)

 

しかしながら、問題点は日本の国税の権力が圧倒的に強いということです。

 

また今現在議論されていますが、仮想通貨のキャピタルゲイン税が高かったり、

 

ややこしかったり非常に対応の速度が遅いのです。

 

法律は常に変化しなければいけません。またその対応の早さも求められるわけです。

 

なぜなら時代の変化のスピードも速くなっているからです。

 

また、FXの海外業者も実は国内業者と税率が違うので、色々とややこしいわけです。

 

今後、このトレードの分野は市場も拡大していきますので、益々この議論は重要になります。

 

基本的に税率は高い、権力が強い、そして対応が遅いとなると、分が悪いとなるわけです。

 

 

もちろんこれらは年間で(数千万~)4000万円以上稼ぐなどの高所得者の場合に、高い所得税がかかってきますので、

 

それくらい稼いでからの議論ということになるかもですが、

 

日本の現状を知ること、そして他国の税制を知ることで、自分にとっても有利な場所を見つけることが重要です。

 

次に物価です。

 

僕は東南アジアへの移住を考えていますので、日本より物価が安いところが多いですが、

 

もちろん日本と同水準か、より物価が高い国はたくさんあります。

 

しかし基本的には、東南アジアの都市部だったとしても日本より物価が安い国が多いのではないでしょうか。

 

もちろん日本の地方も同様のことが言えると思います。

 

 

あと重要なのが、日本から離れるということです。笑

 

元も子もない話かもしれませんが、日本にいるとしがらみなどが付いて回ります。

 

これがストレスの話です。

 

いろいろと周りの人のことを考えてしまい、実はこれが非常にストレスになっているんじゃないかと思うわけです。

 

なので、いつでも海外に移住できるという選択肢は非常に優位性を感じます。

 

では最後に、経験です。

 

これも大きな側面だと思います。

 

日本から見る日本と、海外から見る日本とでは見方が異なります。

 

また、海外で生活をするというだけでも大きな経験です。

 

この視点や経験を持っているだけでもずいぶんと視野が広がると思うのです。

 

特にこれからは更にネット文化が拡大していき、インターネット上でのやりとりが今より増えてきます。

 

もちろん今でも十分に浸透しています。

 

例えば、友達とコミュニケーションを取るときもSNSやメッセージアプリで取りますし、

 

そしてそれは海外にいても同様のことができます。

 

もちろんすぐに会うことは難しくなるかもですが、オトナになると突発的に会うというのはまずなくなります。

 

予定を合わせて、しかも半年に1回とか年に1回とか、そのくらいで十分です。

 

であれば活動の場を海外に移してもとりわけ問題ではないのです。

 

まして東南アジアであればフライト料金なども比較的安いですね。

 

以上が個人レベルでのメリットではないかと思います。

 

 

会社(仕事)レベルのメリット

 

次に仕事におけるメリットを列挙していきます。

 

まずはマーケットの裾野が広がるということです。

 

当たり前ですが、海外に進出すれば、その分市場規模が拡大します。

 

もちろん日本から通販などで国外に販売することは可能ですが、

 

現地のリサーチ等ができていないとハードルは高いと感じます。

 

海外に拠点を構えれば、現地の雰囲気もわかるし、リサーチがより細かくできるということです。

 

また、海外の製品を日本へ販売することも可能です。

 

これは一般的ですが、実はけっこう優位性があると思っています。

 

なぜならまだ少数派だからです。

 

 

今までは企業対企業の取引でしたが、個人間の取引も今後さらに増えていくと思われます。

 

D2Cという言葉が注目されていますが、今後の主流とまではいかないにしても、

 

さらに拡大していくでしょうし、

 

企業と対等に渡り合う時代になっていくことは間違いないのではないでしょうか。

 

すでに、YouTubeInstagramで強い影響力をもったインフルエンサーはとんでもない額を稼いでますね。

 

 これらネットにおける最新技術を駆使することですでにゲームチェンジが起こっているからですね。

 

 

これからを考える

 

成功者がどんなことを考えているかご存じでしょうか。

 

そのひとつに10年後あるいは20年後の未来をしっかりと考えているということです。

 

よく視座が高いと言いますが、まさにこのことですね。

 

時代はこれからも変化していきます。

 

 

その指標のひとつに国の政策がありますね。

 

今は再生可能エネルギーがもっとも注目を集めています。

 

世界各国で足並みをそろえてこの環境問題に取り組んでいます。

 

そうなると私たちの生活環境もこの再生可能エネルギ-に標準を合わせて進化・発展していきます。

 

言い換えるとマネーがそこに流れるようになるということなので、

 

例えば、仕事をするときにもこの視点を取り入れるだけで、時代に合った取り組みができるということ。

 

つまり稼げるということですね。

 

あとは仮想通貨に代表されるようなデジタル通貨ですね。

 

今までの金融機関の機能が、この新しい技術によって、取って替わるようになっていきます。

 

フィンテックの分野ですね。ここの領域もさらに伸びて進化していくと思います。

 

このように10年後の先の未来を見据えて、今やるべきことを考える。

 

今流行っているからそれをやるでは遅いのです。

 

成功者は皆この視点を持って、先に仕込んでおきます。

 

そして長い年月を持って、収穫の時期が来たら刈り取るわけですね。

 

 

まとめ

 

残念ですが、今の日本は世界に対する力が弱まっています。

 

GDPなどの指数をみても明らかです。

 

トレンドというのはある一定の水準まで進みますので、なかなか取り戻すことは難しいです。

 

そして幸いにも、今は技術の恩恵もあり海外に移住することのハードルが下がりました。

 

もちろんそれぞれの考えや環境もあるので、一概にこれが正解ということは言えないし、

 

そんなのはないと思いますが、

 

常に挑戦することが人生の醍醐味ではないかと、少し感じることができるようになりました。

 

『Boys be ambitious!』

 

という言葉を置いておきます。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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ブランディングについて

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こんにちは。

 

今日はブランディングについて書いていきます。

 

なぜかというと、これからの時代このブランディングが生き抜くために絶対的に必要になってくるからです。

 

なぜならさらにネット文化は拡大していき、他に埋もれないことこそが生きる道になるからです。

 

会社でもブランディングに成功している企業が生き残ります。個人でもインフルエンザーなどブランドがある人が優位なのは火を見るより明らかです。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

ブランドとは

 

ブランドといわれて真っ先に思い浮かぶのが、ヴィトンやGucciなどのハイブランドではないでしょうか。

 

またはコカ・コーラマクドナルドといったイメージや、

 

ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどを連想するかもしれません。

 

いまだとAppleやテスラといったITの巨人たちの存在感も図り知れません。

 

これらはどれも正解ですよね。

 

つまりブランドとは、そのイメージするものと定義することができます。

 

人によっては、「憧れ」や「好感」、「信頼」、「楽しい」などいろいろな感情とセットになっているかと思います。

 

つまり○○と言ったら○○のように真っ先に連想できるものがひとつブランドと言えるのではないでしょうか。

 

なので決して値段が高いからいいもの=ブランドという理由だけではないということです。

 

ではどのようにすれば、そのブランドになれるのでしょうか。

 

これには色々なノウハウやフレームワークが存在します。

 

今は、巷にはこのブランディングに関するノウハウは溢れかえっているといっても過言ではないですね。

 

しかし多くの人がブランディングに成功しているというわけでもありません。

 

ではなぜブランディングが上手くいかないのかということを深掘りしていきたいと思います。

 

 

ブランディングに必要なこと

 

まずブランディングにおいて一番重要なことは、そのブランドの志です。

 

いわゆるストーリーと言い換えることができるかもしれません。

 

なぜこれが必要かというと、人は感動することによって、

 

そのブランドに魅力を感じたり、身近に感じたりするからです。

 

逆に言うと、感動がないものには魅力どころか記憶にすら残りません。

 

例えば、なぜコカ・コーラは美味しいのか?

 

そしてなぜより多くの人から愛されるているのかということです。

 

もちろん伝統や歴史、その時代にあわせたマーケティングによる功績かと思いますが、

 

ざっくりと「共感」に起因するのではないでしょうか。

 

有名な話で、「ペプシパラドックス」という話があります。

 

これはラベルを張らない状態で、二つのコーラを比較したところ、

 

味だけではペプシのほうが美味しいと回答する人のほうが多かったそうです。

 

しかし、ラベルを張って飲み比べてみると、今度はコカ・コーラのほうを美味しいと回答する人のほうが多かったそうです。

 

これはつまり美味しいという感情は、味覚だけではなくその他の感覚までが作用しているということです。

 

つまりマーケティングによりコカ・コーラは美味しいというブランディングが成功しているのです。 

 

それくらいストーリー(感情に訴える)というのは大切ということですね。

 

そして、そのストーリーを作り出すのが志です。

 

 

志を作り出すもの

 

ではこの志というものはどこからやってくるのでしょうか。

 

その多くは「こうなって欲しい」や「より良くしたい」という感情からやってくるような気がします。

 

例えば、マイナスのところからプラスに変えるというのもそのひとつかと思います。

 

大げさに言うと人類はそのようにして進化してきました。

 

どういうことかというと、不便を便利に変えてきたわけです。

 

例えば、昔は移動手段に馬などの動物を使用していました。

 

それがやがて車や機関車の発明等により、より進化していきます。

 

このように「より良くしたい」という人の強い思いが志となるのです。

 

つまり、志とはロマンであり、それ自体がストーリーなのです。

 

 

マイナスに目を向ける

 

今の時代は、普通に生きていたら何不自由ない生活を送ることができますから、

 

あまり不満を感じることはないかもしれません。

 

もちろん会社が大変とか、生活が大変というのはあると思います。

 

しかし、それでイノベーションが起こるかというとなかなかそうはいきません。

 

なぜなら耐えられる程度のストレスだからです。

 

その中でも、まれに耐えられないストレスが発生すると、それを改善しようと、

 

革命やイノベーションが起こります。

 

これが進化に繋がるわけですね。

 

つまり、マイナス面に目を向けないといけないわけです。

 

言い換えると、現状に満足してはいけないのです。

 

もっと良くしようという強い思いが社会を動かしますね。

 

自分だけ良いではなく他人までも良くするという強いメッセージが、世界の有名なブランドにはあるような気がします。

 

 

具体的な策を講じる

 

ブランドを浸透させるには、多大なる企業努力が必要です。

 

止まることは許されません。

 

そして、実際に生活に溶け込ませるには、様々な戦略が必要です。

 

これがいわゆるマーケティングだったり市場分析だったりするわけですね。

 

ここで初めて勉強がでてきます。

 

もちろんそれまでも歴史を知っているなどの知識が必要ですが、

 

ここからは具体的な現代の座学が必要になってくるわけです。

 

しかしながら、その知識も多岐にわたりますので、

 

まずが根幹の部分(ブランドコンセプト)を決めて、それに合わせた勉強をしていくことが最も効率的であり、

 

それがブランディングを成功させる秘訣だと思います。

 

 

まとめ

 

ブランドをつくるというのは非常に大変です。

 

なぜなら周りも同じように考えているからです。

 

その中で優勢を見出し、差別化をしないといけないからです。

 

これはつまりどのくらいマイナス面を理解しているかということにも繋がるかと思います。

 

昔の明治維新を成し遂げた人たちは、当時の日本を根本的に改革しないといけないという志で、まさに命をかけて取り組んできたわけです。

 

今の比ではありません。

 

そのくらい、社会や時代に愛されるというのは並大抵のことではないということで、

 

これがブランドにも繋がると思うわけです。

 

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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勉強のやりかた

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こんにちは。

 

今日は『勉強のやりかた』というテーマで話していきます。

 

 

 

世の中には成功する人は少数だと言われています。

 

成功するためには必ずといっていいほど「勉強」が必要です。

 

しかし、一方で勉強しても結果が出ない人もいると思います。

 

また、少し結果はでるけど飛びぬけた結果を出すにはどうすればいいのだろうと思っている人も多いかと思います。

 

なので今回はこのテーマについて考察していきます。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

勉強とは

 

まず勉強とは、どのようなものなのか。

 

その定義から炙りだすのがよいかと思います。

 

勉強と聞いて一番に思いつくのが、読書ですね。

 

他には参考書、いまだと動画学習などでしょうか。

 

もちろん勉強といってもそれが意味するものは広すぎるので、

 

目的としては勉強を通じて「何を習得したいか」に集約されてくるような気がします。

 

例えば、英語検定があります。

 

英語検定は、英語の実力を身につけてそれを判定してもらうための試験ですね。

 

資格とも言います。

 

つまりこれは「英語を習得したい」という勉強のやりかたです。

 

あとは受験があります。

 

例えば大学受験。これはその大学に在籍するための試験ですね。

 

言い換えれば、その大学で学ぶことができる資格です。

 

つまりこれは「大学に在籍する資格」ともいえます。

 

あとは、社会人になってからだとМBAという資格もあります。

 

これはビジネスにおける知識を幅広く学んで、ジェネラリストを目指すという資格です。

 

これによって特定の就職先が保証されるものではありませんが、

 

基礎知識の領域なので、言ってみればほとんど仕事に役に立つということです。

 

つまりこれは「エリートへの必要条件の資格」ともいえると思います。

 

 

勉強したその先

 

上で述べたような勉強は、いわゆる暗記物の勉強の部類だと思います。

 

要するに試験を通過するためのもの。

 

簡単にいうと「与えられたものに対して丁寧に対応していく」という作業です。

 

一方で、結果をだすということをしたいのであれば、

 

「与える側」にならないといけません。

 

価値提供とも言われたりします。

 

なぜなら価値提供することで、その対価としてお金(またはそれに相当するもの)が得られるからです。

 

これが「結果」というものですね。

 

つまり結果を出すためには、与えないといけないわけです。

 

そのために資格があったほうがいいよね、という話になります。

 

なので、一般的に勉強といわれるものは、あくまでスタートラインに立つための準備に過ぎないわけです。

 

しかし本番は、そこから先の世界ということです。

 

ではその結果を出すためにはどのような勉強をすればいいのでしょうか。

 

それが「行動」ですね。

 

世の中の成功者は、必ずといっていいほど行動しています。

 

行動しないと結果にはならないからですね。

 

そして必ずといっていいほど、彼らは失敗をしています。

 

これがいわゆる成功者の勉強です。

 

つまりトライ&エラー。

 

実は行動に正解というものはありません。

 

なぜならそれはあくまで相対的な世界だからです。

 

どういうことかというと、例えばパンが食べたい人がいます。

 

この人への正解は「パンを提供する」であって、

 

どこで売っていようが、誰ば売っていようが、究極関係ないのです。

 

なのでA店で買っても、B店で買っても同じなのです。

 

もっと言うと今日はA店で、明日はB店でもいいわけです。

 

つまり、必ず「他と比較して」そのお店を選んでるということです。

 

なので、パンを食べたいと思ってる人に「パンを提供したい」といた場合の正解は、

 

「他店に選ばれなくなるようなパンを提供したい」となるのです。

 

なぜかというと、他店を選ばれてしまったらお客様に届かないからです。(買ってもらえないからです)

 

 

本質とは

 

ではこの「パンが食べたい人」にとっての本質とは何かと考えたときに、

 

それは「空腹を満たすこと」に行き着くと思います。

 

つまりパンが食べたい人は、お腹が減ってるわけで、

 

もしかしたらパンに代わるものでも満足するかもしれません。

 

そうなった場合の本質は「空腹を満たしてハッピーになりたい」という潜在的な意識が働いてるかもしれません。

 

本質の追求は、「なぜそうなのか?」を考えるということです。

 

なぜ洋服が欲しいのか?

 

なぜ家が欲しいのか?

 

なぜ恋人が欲しいのか?

 

なせ成功したいのか?

 

これを突き詰めていくことが、いわゆる成功者の勉強です。

 

そして前述したように、必ず失敗します。

 

失敗というと聞こえが悪いですが、

 

言い換えるなら、成功するための失敗ということですね。

 

結果が出ない人は、1回2回の失敗で諦めてしまいます。

 

「オレにはもうだめだ…」と。

 

しかし、これもよく聞く話ですが、

 

エジソンは何万回と失敗をしています。

 

その先に、「世紀の発明」が待っているということですね。

 

言葉にするのは簡単ですし、誰でも理解できると思います。

 

しかし世の中に成功者が少ないのは、

 

やはり行動する人がそれだけ少ないということです。

 

また、行動はしたけど諦めて辞めてしまう人が多いということです。

 

辞めてしまうとはどういうことかというと、「思考することを辞めてしまう」です。

 

つまりなぜ上手くいかなかったのか考えるのを辞めてしまいます。

 

なぜならその思考には大変なエネルギーを使うからです。

 

脳は基本的には、楽をすることを選びます。

 

人間は、基本は怠ける動物なので、やはりエネルギーを使うことは本能的に避けてしまうのです。

 

しかし、成功する人はこのメカニズムが分かっていますから、

 

あえて思考します。

 

脳に負荷を与え続けるということです。

 

こうすることにより、筋トレと同じで、基礎的は体力つまりキャパシティが増大していきます。

 

ここまでいけば、あとは失敗を恐れない勇気だけあれば、

 

失敗の数だけ成功に近づきますので、いずれ結果が出始めます。

 

 

大切なのは辞めないこと

 

言葉では分かっていても、なかなか実行できないのが人間です。

 

もちろん様々な理由があるでしょうから、

 

行動することが全てだとは思いません。

 

しかしながら、もし心の中にモヤモヤした気持ちがあるなら、

 

それはやはり解決していかないといけません。

 

そのひとつが、思考であり、それを辞めないことです。

 

スラムダンクの言葉で、

 

『諦めたらそこで試合終了ですよ』

 

というセリフがありますが、これはほとんどの人に言えることだと思います。

 

ハタからみたら順風満帆な人でも、実はめちゃくちゃ大変かもしれません。

 

それでも諦めないからこそ、結果を出せるのです。

 

 

まとめ

 

今回は勉強のやりかたというテーマで話してきましたが、

 

実は、僕自身この勉強のやりかたを今一度定義したかったのです。

 

最後に、ひとつ重要なことは、

 

ある程度行動したら、結果を出すために勉強のマトを絞るということかと思います。

 

僕自身、今は色々なものに手を出してしまっていたなと反省しています。

 

これがなぜ起こるかというと、周囲の影響です。

 

中々結果が出ない→他人の芝生がよく見える→そっちみ手を付けようとする、、、

 

良くあることですね。

 

しかし、日本には『一点突破』という言葉があるように、

 

まず結果を出すためには、絞ることが何より重要です。

 

受験勉強でも、満遍なくやっていたら結果が出るまでに時間がかかりますから、

 

実際に実力になっているのかがよくわかりません。

 

なので小さく始めて、まずは結果が出るまで一点集中。

 

そして、小さくでも結果がでると嬉しいし、それが自信になります。

 

そうすることで、また次のステップに行けるということですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

 

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トレード(職業)は最上級に難しい話

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こんにちは。

 

今日は、トレードは最上級に難しいという話をしていきます。

 

何と比較して最上級に難しいかというと、他の仕事です。

 

トレードというのは本来、売買差益による利益を狙うもので、

 

お仕事なわけです。いわゆる稼業です。

 

そこでこのトレードは他の職業と比べて最上級に難しいところに位置するのではないかということですね。

 

ではさっそくみていきます。

 

 

トレードという職業が最上級な理由

 

まず、トレードがなぜ難しいかというと、

 

それは基本的には一人でやるからです。

 

もちろん他にも一人で行う仕事はたくさんあると思いますが、

 

トレードに関しては、一人でやる+教えてもらうことが希少だからです。

 

もちろんこれにもトレードスクールというものは世の中にたくさんあります。

 

ネットで検索すればいくらでも出てくるかと思います。

 

しかし問題は、日本にまだそこまで文化として根付いてないので、

 

それらを信用できるかという話です。

 

もちろんどれか気になるトレードスクールを選んで始めることは簡単かもしれません。

 

しかし、それで継続して、なおかつ実際に結果を出すまでに至るというのは、非常にハードルが高いということです。

 

例えば、これと同じことで、英会話のスクールやレッスンがあると思います。

 

電車の広告とかでよく見かけますよね。

 

英会話でこそ、ここまで必要性が叫ばれ、文化として存在するのに、

 

実際に英語を流ちょうに話せる人は、いまだ少ないと思います。

 

ここまでバックグラウンドが揃った英会話ですら、この結果なので、

 

まだ大地が育っていないトレード(ひいては投資)に関しては、圧倒的に成功者(結果を出した人)が少ないと考えるからです。

 

これがトレードが難しい最大の要因のひとつですね。

 

 

まず上手くいかない

 

上で述べたようなことを前提として話を続けますが、

 

まずトレードというのは初めは必ずといっていいほど損失を出します。

 

負けるということですね。

 

人によっても、また時期によってもこの状況は異なると思いますが、

 

その期間は、当人にとっては非常に長いはずです。

 

極端な例を出すと、1年で結果を出すと思っていた人にとっては2年かかったり、

 

5年で結果を出すぞと思ってた人が実際は10年かかるなどのイメージ。

 

つまり自分が思い描いている世界よりも一回り難しい世界が待っているということです。

 

ここで大半の人は脱落していきます。

 

FXにはこんなデータがあります。

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年間の利益の人数をパーセンテージにしたものらしいですが、

 

上の図から、年間で「+100万以上利益」を出しているトレーダーを、勝っているトレーダーと定義した場合、

 

平均して上位10%前後が勝っているトレーダーということになります。

 

つまり残りの9割はトントンか、負けているということです。

 

さらに、今年は勝って翌年は負けるみたいなことも全然ある世界なので、

 

常に勝ち続けるということがいかに難しいかということが分かります。

 

 

企業と比較する

 

似たようなデータで、起業のデータがあると思います。

 

世の中では毎年新しい会社が生まれます。

 

しかしながら、その中で1年間生存できる会社はやはり少数だと考えられます。

 

business.nikkei.com

 

この記事には10年後にも生存している企業はわずか6.3%という数字が書かれています。

 

もちろんこれはベンチャー企業というくくりの中であって、個人で開業した人や、このデータには載ってこない会社(企業)もたくさんあると思います。

 

しかしながら、目安としての信ぴょう性はあると思うし、

 

一つ言えることは、生き残るというのはどの世界でもそれほどに難しいということ。

 

一方で、トレーダーはどうでしょうか。

 

前述の通り、1年間を通して勝てるトレーダーは約1割。

 

企業においては10年で約10%弱が生き残る計算だけど、トレーダーは1年で10%という計算になる。

 

つまりトレーダーのほうが10倍は難しいということ。

 

もちろんこれも表面上の数字を比較しただけであって、

 

向き不向きの性格的な部分や、

 

今までの環境にも大きく左右されると思います。

 

なのでどちらが難しいと一概には言えませんが、

 

ひとつ言えるのは、トレーダーという職業は圧倒的に不利な状況にあるということ。

 

なぜかというと、そもそも勝つことすら難しい世界で、なおかつその文化が根付いていない、

 

言ってみれば怪しい世界だからです。

 

一般的な感覚からすると、この状況ではトレードを続けることすら難しいのではないかと感じます。

 

 

孤独との闘い

 

トレーダーという職業は、華やかな結果だけを見れば、

 

億トレーダーなどともてはやされることもあるけど、

 

実際は、地獄のような茨の道が待っているということです。

 

まずこれらの前提を踏まえた上で、

 

最後に追い打ちをかけるのが、孤独との闘いです。

 

人間は本来は、集団で行動するような脳の構造になっているような気がします。

 

なぜかというと、今までの歴史を振り返っても、そのようにして大衆は進化をとげてきたから。

 

村を作り、街を作り、学校を作り、会社を作る、、

 

これらは全て集団を前提としています。

 

なので本能的には集団でいることのほうが、安心できるのではないかと感じるわけです。

 

一方で、トレードの世界はどこまでいっても孤独です。

 

誰かの助けを借りながら歩んでくことはできません。

 

初歩的なことは最初他人から教わったとしても、最終的には、

 

自分の武器を磨き、戦いに自ら挑んでいかなければなりません。

 

これはある意味では武道に近いのかもしれない。

 

昔から一匹狼のような武士は存在していたと思いうけど、

 

本来的には、このような孤独を愛する人がトレードの世界には向いているのかもしれません。

 

僕も幸いに、この孤独と向き合うことが向いていて、一人の時間を大切にする人間なので、

 

トレーダーとしての素質は備わっているのかもしれない。

 

ただ、勝てるかどうかとはまた別の問題。

 

つまりここでは何が言いたいかというと、まずは「孤独と向き合う覚悟があるか」という話で、

 

これがトレーダーとしての第一条件ではないかと感じます。

 

 

まとめ

 

どの世界でも上手くいってる人とそうでない人がいます。

 

これの違いは何かと考えたときに、

 

ひとつ「信じれるかどうか」があるような気がします。

 

努力をする人は、泣き言をいいません。

 

今の環境を恨んだりしません。

 

よく言われることですが、配られたカードで、真剣に勝負をしています。

 

そこに言い訳は一切ないということですね。

 

これの根本になるのは、やはり自分を信じれるかどうか。

 

自分を信じることができない人は、他人のせいにします。責任を転嫁してきます。

 

これではやはり深く進むことはできないのかもしれません。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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