ブランディングについて

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こんにちは。

 

今日はブランディングについて書いていきます。

 

なぜかというと、これからの時代このブランディングが生き抜くために絶対的に必要になってくるからです。

 

なぜならさらにネット文化は拡大していき、他に埋もれないことこそが生きる道になるからです。

 

会社でもブランディングに成功している企業が生き残ります。個人でもインフルエンザーなどブランドがある人が優位なのは火を見るより明らかです。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

ブランドとは

 

ブランドといわれて真っ先に思い浮かぶのが、ヴィトンやGucciなどのハイブランドではないでしょうか。

 

またはコカ・コーラマクドナルドといったイメージや、

 

ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどを連想するかもしれません。

 

いまだとAppleやテスラといったITの巨人たちの存在感も図り知れません。

 

これらはどれも正解ですよね。

 

つまりブランドとは、そのイメージするものと定義することができます。

 

人によっては、「憧れ」や「好感」、「信頼」、「楽しい」などいろいろな感情とセットになっているかと思います。

 

つまり○○と言ったら○○のように真っ先に連想できるものがひとつブランドと言えるのではないでしょうか。

 

なので決して値段が高いからいいもの=ブランドという理由だけではないということです。

 

ではどのようにすれば、そのブランドになれるのでしょうか。

 

これには色々なノウハウやフレームワークが存在します。

 

今は、巷にはこのブランディングに関するノウハウは溢れかえっているといっても過言ではないですね。

 

しかし多くの人がブランディングに成功しているというわけでもありません。

 

ではなぜブランディングが上手くいかないのかということを深掘りしていきたいと思います。

 

 

ブランディングに必要なこと

 

まずブランディングにおいて一番重要なことは、そのブランドの志です。

 

いわゆるストーリーと言い換えることができるかもしれません。

 

なぜこれが必要かというと、人は感動することによって、

 

そのブランドに魅力を感じたり、身近に感じたりするからです。

 

逆に言うと、感動がないものには魅力どころか記憶にすら残りません。

 

例えば、なぜコカ・コーラは美味しいのか?

 

そしてなぜより多くの人から愛されるているのかということです。

 

もちろん伝統や歴史、その時代にあわせたマーケティングによる功績かと思いますが、

 

ざっくりと「共感」に起因するのではないでしょうか。

 

有名な話で、「ペプシパラドックス」という話があります。

 

これはラベルを張らない状態で、二つのコーラを比較したところ、

 

味だけではペプシのほうが美味しいと回答する人のほうが多かったそうです。

 

しかし、ラベルを張って飲み比べてみると、今度はコカ・コーラのほうを美味しいと回答する人のほうが多かったそうです。

 

これはつまり美味しいという感情は、味覚だけではなくその他の感覚までが作用しているということです。

 

つまりマーケティングによりコカ・コーラは美味しいというブランディングが成功しているのです。 

 

それくらいストーリー(感情に訴える)というのは大切ということですね。

 

そして、そのストーリーを作り出すのが志です。

 

 

志を作り出すもの

 

ではこの志というものはどこからやってくるのでしょうか。

 

その多くは「こうなって欲しい」や「より良くしたい」という感情からやってくるような気がします。

 

例えば、マイナスのところからプラスに変えるというのもそのひとつかと思います。

 

大げさに言うと人類はそのようにして進化してきました。

 

どういうことかというと、不便を便利に変えてきたわけです。

 

例えば、昔は移動手段に馬などの動物を使用していました。

 

それがやがて車や機関車の発明等により、より進化していきます。

 

このように「より良くしたい」という人の強い思いが志となるのです。

 

つまり、志とはロマンであり、それ自体がストーリーなのです。

 

 

マイナスに目を向ける

 

今の時代は、普通に生きていたら何不自由ない生活を送ることができますから、

 

あまり不満を感じることはないかもしれません。

 

もちろん会社が大変とか、生活が大変というのはあると思います。

 

しかし、それでイノベーションが起こるかというとなかなかそうはいきません。

 

なぜなら耐えられる程度のストレスだからです。

 

その中でも、まれに耐えられないストレスが発生すると、それを改善しようと、

 

革命やイノベーションが起こります。

 

これが進化に繋がるわけですね。

 

つまり、マイナス面に目を向けないといけないわけです。

 

言い換えると、現状に満足してはいけないのです。

 

もっと良くしようという強い思いが社会を動かしますね。

 

自分だけ良いではなく他人までも良くするという強いメッセージが、世界の有名なブランドにはあるような気がします。

 

 

具体的な策を講じる

 

ブランドを浸透させるには、多大なる企業努力が必要です。

 

止まることは許されません。

 

そして、実際に生活に溶け込ませるには、様々な戦略が必要です。

 

これがいわゆるマーケティングだったり市場分析だったりするわけですね。

 

ここで初めて勉強がでてきます。

 

もちろんそれまでも歴史を知っているなどの知識が必要ですが、

 

ここからは具体的な現代の座学が必要になってくるわけです。

 

しかしながら、その知識も多岐にわたりますので、

 

まずが根幹の部分(ブランドコンセプト)を決めて、それに合わせた勉強をしていくことが最も効率的であり、

 

それがブランディングを成功させる秘訣だと思います。

 

 

まとめ

 

ブランドをつくるというのは非常に大変です。

 

なぜなら周りも同じように考えているからです。

 

その中で優勢を見出し、差別化をしないといけないからです。

 

これはつまりどのくらいマイナス面を理解しているかということにも繋がるかと思います。

 

昔の明治維新を成し遂げた人たちは、当時の日本を根本的に改革しないといけないという志で、まさに命をかけて取り組んできたわけです。

 

今の比ではありません。

 

そのくらい、社会や時代に愛されるというのは並大抵のことではないということで、

 

これがブランドにも繋がると思うわけです。

 

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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勉強のやりかた

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こんにちは。

 

今日は『勉強のやりかた』というテーマで話していきます。

 

 

 

世の中には成功する人は少数だと言われています。

 

成功するためには必ずといっていいほど「勉強」が必要です。

 

しかし、一方で勉強しても結果が出ない人もいると思います。

 

また、少し結果はでるけど飛びぬけた結果を出すにはどうすればいいのだろうと思っている人も多いかと思います。

 

なので今回はこのテーマについて考察していきます。

 

ではさっそくみていきましょう。

 

 

勉強とは

 

まず勉強とは、どのようなものなのか。

 

その定義から炙りだすのがよいかと思います。

 

勉強と聞いて一番に思いつくのが、読書ですね。

 

他には参考書、いまだと動画学習などでしょうか。

 

もちろん勉強といってもそれが意味するものは広すぎるので、

 

目的としては勉強を通じて「何を習得したいか」に集約されてくるような気がします。

 

例えば、英語検定があります。

 

英語検定は、英語の実力を身につけてそれを判定してもらうための試験ですね。

 

資格とも言います。

 

つまりこれは「英語を習得したい」という勉強のやりかたです。

 

あとは受験があります。

 

例えば大学受験。これはその大学に在籍するための試験ですね。

 

言い換えれば、その大学で学ぶことができる資格です。

 

つまりこれは「大学に在籍する資格」ともいえます。

 

あとは、社会人になってからだとМBAという資格もあります。

 

これはビジネスにおける知識を幅広く学んで、ジェネラリストを目指すという資格です。

 

これによって特定の就職先が保証されるものではありませんが、

 

基礎知識の領域なので、言ってみればほとんど仕事に役に立つということです。

 

つまりこれは「エリートへの必要条件の資格」ともいえると思います。

 

 

勉強したその先

 

上で述べたような勉強は、いわゆる暗記物の勉強の部類だと思います。

 

要するに試験を通過するためのもの。

 

簡単にいうと「与えられたものに対して丁寧に対応していく」という作業です。

 

一方で、結果をだすということをしたいのであれば、

 

「与える側」にならないといけません。

 

価値提供とも言われたりします。

 

なぜなら価値提供することで、その対価としてお金(またはそれに相当するもの)が得られるからです。

 

これが「結果」というものですね。

 

つまり結果を出すためには、与えないといけないわけです。

 

そのために資格があったほうがいいよね、という話になります。

 

なので、一般的に勉強といわれるものは、あくまでスタートラインに立つための準備に過ぎないわけです。

 

しかし本番は、そこから先の世界ということです。

 

ではその結果を出すためにはどのような勉強をすればいいのでしょうか。

 

それが「行動」ですね。

 

世の中の成功者は、必ずといっていいほど行動しています。

 

行動しないと結果にはならないからですね。

 

そして必ずといっていいほど、彼らは失敗をしています。

 

これがいわゆる成功者の勉強です。

 

つまりトライ&エラー。

 

実は行動に正解というものはありません。

 

なぜならそれはあくまで相対的な世界だからです。

 

どういうことかというと、例えばパンが食べたい人がいます。

 

この人への正解は「パンを提供する」であって、

 

どこで売っていようが、誰ば売っていようが、究極関係ないのです。

 

なのでA店で買っても、B店で買っても同じなのです。

 

もっと言うと今日はA店で、明日はB店でもいいわけです。

 

つまり、必ず「他と比較して」そのお店を選んでるということです。

 

なので、パンを食べたいと思ってる人に「パンを提供したい」といた場合の正解は、

 

「他店に選ばれなくなるようなパンを提供したい」となるのです。

 

なぜかというと、他店を選ばれてしまったらお客様に届かないからです。(買ってもらえないからです)

 

 

本質とは

 

ではこの「パンが食べたい人」にとっての本質とは何かと考えたときに、

 

それは「空腹を満たすこと」に行き着くと思います。

 

つまりパンが食べたい人は、お腹が減ってるわけで、

 

もしかしたらパンに代わるものでも満足するかもしれません。

 

そうなった場合の本質は「空腹を満たしてハッピーになりたい」という潜在的な意識が働いてるかもしれません。

 

本質の追求は、「なぜそうなのか?」を考えるということです。

 

なぜ洋服が欲しいのか?

 

なぜ家が欲しいのか?

 

なぜ恋人が欲しいのか?

 

なせ成功したいのか?

 

これを突き詰めていくことが、いわゆる成功者の勉強です。

 

そして前述したように、必ず失敗します。

 

失敗というと聞こえが悪いですが、

 

言い換えるなら、成功するための失敗ということですね。

 

結果が出ない人は、1回2回の失敗で諦めてしまいます。

 

「オレにはもうだめだ…」と。

 

しかし、これもよく聞く話ですが、

 

エジソンは何万回と失敗をしています。

 

その先に、「世紀の発明」が待っているということですね。

 

言葉にするのは簡単ですし、誰でも理解できると思います。

 

しかし世の中に成功者が少ないのは、

 

やはり行動する人がそれだけ少ないということです。

 

また、行動はしたけど諦めて辞めてしまう人が多いということです。

 

辞めてしまうとはどういうことかというと、「思考することを辞めてしまう」です。

 

つまりなぜ上手くいかなかったのか考えるのを辞めてしまいます。

 

なぜならその思考には大変なエネルギーを使うからです。

 

脳は基本的には、楽をすることを選びます。

 

人間は、基本は怠ける動物なので、やはりエネルギーを使うことは本能的に避けてしまうのです。

 

しかし、成功する人はこのメカニズムが分かっていますから、

 

あえて思考します。

 

脳に負荷を与え続けるということです。

 

こうすることにより、筋トレと同じで、基礎的は体力つまりキャパシティが増大していきます。

 

ここまでいけば、あとは失敗を恐れない勇気だけあれば、

 

失敗の数だけ成功に近づきますので、いずれ結果が出始めます。

 

 

大切なのは辞めないこと

 

言葉では分かっていても、なかなか実行できないのが人間です。

 

もちろん様々な理由があるでしょうから、

 

行動することが全てだとは思いません。

 

しかしながら、もし心の中にモヤモヤした気持ちがあるなら、

 

それはやはり解決していかないといけません。

 

そのひとつが、思考であり、それを辞めないことです。

 

スラムダンクの言葉で、

 

『諦めたらそこで試合終了ですよ』

 

というセリフがありますが、これはほとんどの人に言えることだと思います。

 

ハタからみたら順風満帆な人でも、実はめちゃくちゃ大変かもしれません。

 

それでも諦めないからこそ、結果を出せるのです。

 

 

まとめ

 

今回は勉強のやりかたというテーマで話してきましたが、

 

実は、僕自身この勉強のやりかたを今一度定義したかったのです。

 

最後に、ひとつ重要なことは、

 

ある程度行動したら、結果を出すために勉強のマトを絞るということかと思います。

 

僕自身、今は色々なものに手を出してしまっていたなと反省しています。

 

これがなぜ起こるかというと、周囲の影響です。

 

中々結果が出ない→他人の芝生がよく見える→そっちみ手を付けようとする、、、

 

良くあることですね。

 

しかし、日本には『一点突破』という言葉があるように、

 

まず結果を出すためには、絞ることが何より重要です。

 

受験勉強でも、満遍なくやっていたら結果が出るまでに時間がかかりますから、

 

実際に実力になっているのかがよくわかりません。

 

なので小さく始めて、まずは結果が出るまで一点集中。

 

そして、小さくでも結果がでると嬉しいし、それが自信になります。

 

そうすることで、また次のステップに行けるということですね。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

 

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トレード(職業)は最上級に難しい話

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こんにちは。

 

今日は、トレードは最上級に難しいという話をしていきます。

 

何と比較して最上級に難しいかというと、他の仕事です。

 

トレードというのは本来、売買差益による利益を狙うもので、

 

お仕事なわけです。いわゆる稼業です。

 

そこでこのトレードは他の職業と比べて最上級に難しいところに位置するのではないかということですね。

 

ではさっそくみていきます。

 

 

トレードという職業が最上級な理由

 

まず、トレードがなぜ難しいかというと、

 

それは基本的には一人でやるからです。

 

もちろん他にも一人で行う仕事はたくさんあると思いますが、

 

トレードに関しては、一人でやる+教えてもらうことが希少だからです。

 

もちろんこれにもトレードスクールというものは世の中にたくさんあります。

 

ネットで検索すればいくらでも出てくるかと思います。

 

しかし問題は、日本にまだそこまで文化として根付いてないので、

 

それらを信用できるかという話です。

 

もちろんどれか気になるトレードスクールを選んで始めることは簡単かもしれません。

 

しかし、それで継続して、なおかつ実際に結果を出すまでに至るというのは、非常にハードルが高いということです。

 

例えば、これと同じことで、英会話のスクールやレッスンがあると思います。

 

電車の広告とかでよく見かけますよね。

 

英会話でこそ、ここまで必要性が叫ばれ、文化として存在するのに、

 

実際に英語を流ちょうに話せる人は、いまだ少ないと思います。

 

ここまでバックグラウンドが揃った英会話ですら、この結果なので、

 

まだ大地が育っていないトレード(ひいては投資)に関しては、圧倒的に成功者(結果を出した人)が少ないと考えるからです。

 

これがトレードが難しい最大の要因のひとつですね。

 

 

まず上手くいかない

 

上で述べたようなことを前提として話を続けますが、

 

まずトレードというのは初めは必ずといっていいほど損失を出します。

 

負けるということですね。

 

人によっても、また時期によってもこの状況は異なると思いますが、

 

その期間は、当人にとっては非常に長いはずです。

 

極端な例を出すと、1年で結果を出すと思っていた人にとっては2年かかったり、

 

5年で結果を出すぞと思ってた人が実際は10年かかるなどのイメージ。

 

つまり自分が思い描いている世界よりも一回り難しい世界が待っているということです。

 

ここで大半の人は脱落していきます。

 

FXにはこんなデータがあります。

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年間の利益の人数をパーセンテージにしたものらしいですが、

 

上の図から、年間で「+100万以上利益」を出しているトレーダーを、勝っているトレーダーと定義した場合、

 

平均して上位10%前後が勝っているトレーダーということになります。

 

つまり残りの9割はトントンか、負けているということです。

 

さらに、今年は勝って翌年は負けるみたいなことも全然ある世界なので、

 

常に勝ち続けるということがいかに難しいかということが分かります。

 

 

企業と比較する

 

似たようなデータで、起業のデータがあると思います。

 

世の中では毎年新しい会社が生まれます。

 

しかしながら、その中で1年間生存できる会社はやはり少数だと考えられます。

 

business.nikkei.com

 

この記事には10年後にも生存している企業はわずか6.3%という数字が書かれています。

 

もちろんこれはベンチャー企業というくくりの中であって、個人で開業した人や、このデータには載ってこない会社(企業)もたくさんあると思います。

 

しかしながら、目安としての信ぴょう性はあると思うし、

 

一つ言えることは、生き残るというのはどの世界でもそれほどに難しいということ。

 

一方で、トレーダーはどうでしょうか。

 

前述の通り、1年間を通して勝てるトレーダーは約1割。

 

企業においては10年で約10%弱が生き残る計算だけど、トレーダーは1年で10%という計算になる。

 

つまりトレーダーのほうが10倍は難しいということ。

 

もちろんこれも表面上の数字を比較しただけであって、

 

向き不向きの性格的な部分や、

 

今までの環境にも大きく左右されると思います。

 

なのでどちらが難しいと一概には言えませんが、

 

ひとつ言えるのは、トレーダーという職業は圧倒的に不利な状況にあるということ。

 

なぜかというと、そもそも勝つことすら難しい世界で、なおかつその文化が根付いていない、

 

言ってみれば怪しい世界だからです。

 

一般的な感覚からすると、この状況ではトレードを続けることすら難しいのではないかと感じます。

 

 

孤独との闘い

 

トレーダーという職業は、華やかな結果だけを見れば、

 

億トレーダーなどともてはやされることもあるけど、

 

実際は、地獄のような茨の道が待っているということです。

 

まずこれらの前提を踏まえた上で、

 

最後に追い打ちをかけるのが、孤独との闘いです。

 

人間は本来は、集団で行動するような脳の構造になっているような気がします。

 

なぜかというと、今までの歴史を振り返っても、そのようにして大衆は進化をとげてきたから。

 

村を作り、街を作り、学校を作り、会社を作る、、

 

これらは全て集団を前提としています。

 

なので本能的には集団でいることのほうが、安心できるのではないかと感じるわけです。

 

一方で、トレードの世界はどこまでいっても孤独です。

 

誰かの助けを借りながら歩んでくことはできません。

 

初歩的なことは最初他人から教わったとしても、最終的には、

 

自分の武器を磨き、戦いに自ら挑んでいかなければなりません。

 

これはある意味では武道に近いのかもしれない。

 

昔から一匹狼のような武士は存在していたと思いうけど、

 

本来的には、このような孤独を愛する人がトレードの世界には向いているのかもしれません。

 

僕も幸いに、この孤独と向き合うことが向いていて、一人の時間を大切にする人間なので、

 

トレーダーとしての素質は備わっているのかもしれない。

 

ただ、勝てるかどうかとはまた別の問題。

 

つまりここでは何が言いたいかというと、まずは「孤独と向き合う覚悟があるか」という話で、

 

これがトレーダーとしての第一条件ではないかと感じます。

 

 

まとめ

 

どの世界でも上手くいってる人とそうでない人がいます。

 

これの違いは何かと考えたときに、

 

ひとつ「信じれるかどうか」があるような気がします。

 

努力をする人は、泣き言をいいません。

 

今の環境を恨んだりしません。

 

よく言われることですが、配られたカードで、真剣に勝負をしています。

 

そこに言い訳は一切ないということですね。

 

これの根本になるのは、やはり自分を信じれるかどうか。

 

自分を信じることができない人は、他人のせいにします。責任を転嫁してきます。

 

これではやはり深く進むことはできないのかもしれません。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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決断について

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こんにちは。

 

今日は『決断』について話していこうと思います。

 

人生において決断は重要です。

 

なぜなら決断することで今よりも前に進むことができるからです。

 

決断してこなかった人生

 

最近、決断についての内容の動画を見て、感銘を受けました。

 

僕は、いま振り返ってみると、決断していなかったのかもと思うことがあったので共有していきます。

 

まず何が決断できていなかったのかというと、「大きな決断」です。

 

人は、日々、大小さまざまな決断を強いられます。

 

朝起きるのも、会社に行くのも、遊びに行くのも全て決断しています。

 

しかし、人生において、成長や成功するためには、信念を持った大きな決断が必要ということです。

 

これは自分自身で深く考えないと気付かないし、答えが出ません。

 

この問題を深く考えないと、実は周りに流されて、決断してるようで、

 

「決断させられている」結果になってしまいます。

 

ではどうすればその大きな決断ができるのかという話ですが、

 

まずはひとりになって、自分は何が本当にしたいのかということを自問自答します。

 

もちろん「そんなことはやってるよ」という人は多いかもしれません。

 

しかし、それで現在あなたは成功してますか?という話です。

 

もし成功してると確信を持って言えるようであれば、非常にすばらしいです。

 

ただ、心のなかに少しでもモヤモヤが残るようでしたら、もしかしたらそれは大きな決断を出来ていないのかもしれません。

 

根を張る、幹を育てる

 

なぜ流されて結果が出ない人が多いのか?

 

それは、根が短く、幹が細いからです。

 

樹齢数千年の木は、必ずといっていいほど、根が深く、幹が太いです。

 

そうでないと耐えられないからです。

 

根が短く、幹が細い樹木は、途中で倒れていきます。

 

強いから残るのではなく、残ったから強いという話に似てる。

 

つまりは、人生としての根を張り、幹を太くしようということです。

 

ちなみにほとんどの人は花とか果実に目がいきやすいですね。

 

華やかですし、実益があるからです。

 

でも実際は、重要なのは根であり幹であるわけです。

 

この部分は非常に地味です。

 

あまり人様の注目を集めることはありません。

 

しかし、それが1000年も2000年も続くことができれば、世界の注目を集めることもできるわけです。

 

根や幹というのは、いってみれば基礎です。

 

この基礎の部分を、延々と繰り返し学ぶことにより、その根は深くなり、幹は太くなります。

 

決断を繰り返す

 

決断とは、実は繰り返すものです。

 

よく「挫折した」ということが言われたりしますが、

 

これは決断を諦めたからです。

 

つまり決断とは繰り返すことにより、より強化していくという性質を持っています。

 

最初から上手くいくことはありません。

 

世界で活躍するような成功者ですら失敗をする世の中です。

 

つまり素人の私たちが、一回の決断くらいで、成功するかというとまずそんなことはないということです。

 

なので決断し続けることが重要なのです。

 

しかし、一般的には、失敗するともうお終いという価値観が圧倒的多数です。

 

でも実はそんなことはありませんね。

 

こう言われれば、確かにそうだよね、と思うかもしれませんが、

 

実際の生活で失敗するとやはりメンタル的にも厳しくなるわけです。

 

そこで諦めがでてしまい、決断することを辞めてしまうわけです。

 

男に二言はある

 

これだけ変化が激しい時代ですから、昨日の正義が今日の悪になっていることもあるかもしれません。

 

この前どこかの記事で、手のひらを反すことができるやつは一流、みたいな意見をみたのですが、

 

なるほどと思いました。

 

自分の意見が間違っていたことにもし気付いたならそれを撤回することが重要です。

 

しかし一般的には、なかなか後には引けず、ズルズルと引っ張っていってしまいます。

 

要するに決断ができなくなってしまうということですね。

 

これは非常にもったいないことです。

 

何がもったいないかというと、時間です。

 

時間というのはこの世で最も貴重な資源です。

 

よくお金持ちは「時間が一番貴重」ということを言います。

 

なぜかというと、取り戻すことができないからですね。

 

それ以外のことはお金があったり、情熱があれば取り戻すことができる場合もあります。

 

しかし時間はそうはいきませんから、これをムダにするというのは人生レベルでみてももったいないわけです。

 

まとめると、人は必ずといっていいほど失敗するけど、

 

それを強く宣言していたり、自信に満ち溢れている時こそ、その反動が大きいということです。

 

しかし、その間違っていたことに気付いから、最速で撤回することが、非常に重要ということですね。

 

迷う部分、迷ってはいけない部分

 

では、成功者とそうでない人の決定的な違いは何かというと、

 

迷っていい部分と迷ってはいけない部分の境界線が鮮明だということです。

 

つまり迷ってはいけない部分は絶対に引かないので、強く前進することができます。

 

この前進するということがのちの結果に繋がるわけですね。

 

よく物事を始めるときに9割の人が辞めるというデータがあります。

 

このデータというのはかなりの信ぴょう性があり、

 

今後もこの結果はかわらないでしょう。

 

ということは、やはり決断をし続けることにより、他人より優位に立てるということです。

 

そして何より成功に近づくことができるということですね。

 

また、迷っていい部分というのは実はどうでもいいことが多かったりします。

 

つまり成功者は常に迷ってはいけない部分に注力し、ブレないようにマインドをコントロールします。

 

そこに99%の意識を向けています。

 

それ以外の人は、半々くらいで、迷ってはいけないことにも大きな時間を取ってしまいます。

 

この差が、大きな差となって表れてくるのかもしれません。

 

まとめ

 

決断について書いてきましたが、

 

人は、実はそんなに守備範囲を広くできるものではありません。

 

なので、あれもこれもやろうと思っても実際はどれも中途半端で終わってしまいます。

 

あれも好き、これも好き、では進化がないのです。

 

進化するためには、つねに狭く深く追求する必要があります。

 

もちろん最初はうまくはいかないでしょうから、手広くしていてもかまいません。

 

しかし、その中でも合う合わないや、自分はこれを極めたいというものを見つけて、

 

魂を磨いていくことが重要なのではと思います。

 

本日も最後までありがとうございました。

 

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マズローの5段階欲求から考える

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こんにちは。

 

今日はマズローの5段階欲求から、気付いたことがあるので書いていきます。

 

哲学的な話かと思いますが、けっこう深いところまで話していると思います。

 

マズローの5段階欲求から考える

 

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出典:マズローの欲求5段階説とは?各欲求を満たす心理学的アプローチを用いたサービス事例【図あり】|ferret

 

まずはみなさんご存じ、この図からですね。

 

僕はいままで自分は自己実現に向かっていて、その他(それ以下)の欲求は自分にはないものだと思っていました。

 

しかしながら最近、その他の欲求も普通にあるということに気付いたのです。

 

これは特に「社会的欲求」を感じたときです。

 

なぜこのようなことを感じたかというと、

 

今はある程度仕事も安定して、収入もあります。

 

今までは借金を抱えていたこともあり、結構毎月の支払なりで、自由に使えるお金、

 

つまり可処分所得が少なかったのです。

 

少ないというか、形式的にはマイナスですから気持ち的にはほぼ無かったわけです。

 

この状態というのは、結構きついです。

 

なぜかというと、一般的には、何か行動をするとなったらお金が必要です。

 

ここでいう行動というのは、ほとんど消費のことですが、

 

買い物やデート、飲み会、何か遊ぼおうとするとお金がかかるということです。

 

なので、僕はしばらくの間、遊びを遠ざけ、生活していました。

 

しかしある程度、借金も落ち着いてきて、可処分所得も増えてくると気付くのです。

 

「もっと遊びたい」と。

 

もちろん年齢的にも若いときのような何も考えずに遊ぶというのは、物理的にも難しいと思いますが、

 

ここで感じたのは、実は自分は、ただ欲求を抑えていただけなんだと。

 

ここで出てくるのが「社会的欲求」ですね。

 

社会的欲求とは、文字通りで、社会から受け入れられたいという欲求。

 

つまり周りの人間、例えば友達と遊んで、その中で認められたいとか仲間意識ですね。

 

あとは、家族や恋人を大切にしてお互いに信頼し合った関係を作りたいなど。

 

これらは非常に素直な欲求だと感じます。

 

いうならば「幸せ」ですよね。

 

仕事が落ち着いて、身の回りの環境なども落ち着いてくると、普通にこれが欲しいんだなと感じました。

 

◆人生は螺旋階段

 

僕が思うに、人生は螺旋状になっていると感じています。

 

つまりこのマズローの欲求も下から上にいったから終わりではなく、

 

一度、上までいっても、また下から始まることもあるということです。

 

もちろんベースは変わりませんので、基礎体力は強化されてまた下から登っていくというイメージです。

 

そしてこれが螺旋状に続いていく。

 

なので、一度達成したから終わりではなく、常に一番上が、次の一番下に繋がっているというイメージです。

 

これを理解することで、限界はないということが分かりますので、

 

言い訳がなくなります。

 

例えば、「もうこんな歳だから」とか「俺はここまでやったから」など、

 

人はすぐに悟ったようなことを言いたがります。

 

過去の栄光にすがるとも言います。

 

そこで止まっていればいくらでも昔話として語れるからですね。

 

しかし、実際はそうではなく、

 

成長し続けるには、この人生は螺旋状であるという考え方を理解しなくてはいけないのかもです。

 

これに気付いたことは僕はラッキーでした。

 

人間の原動力は、常に欲なので、この欲求をまずは理解しておくことは非常に大切です。

 

◆原点に返る

 

ではこれを理解したうえで、次に重要なのが、原点に返るということです。

 

このブログは富裕層になるためのブログですので、成功とか成長を前提とすると、

 

まずは2流で終わらないということが重要です。

 

振り返ると、僕もいままでだいたい2流で終わってきました。

 

中途半端ということですね。

 

この場合、器用貧乏とも言います。

 

そう、僕はある程度器用なので、5割~6割くらいできた段階で、飽きてしまったりします。

 

もちろんこれはありがたいことなのですが、非常に中途半端です。

 

つまりこれでは富裕層にはなれません。

 

なぜなら富裕層は常に1流だからです。

 

なので、考え方をまずはシフトして、今までは広く浅くやってきたわけですから、

 

今後は狭く深く行動する必要があるわけです。

 

そこで重要なのが、周りの環境や考え方です。

 

人は、良くも悪くも環境に大きな影響を受けますので、

 

今現在生活している生活環境、職場環境というのは非常に重要なのです。

 

例えば、新しい職場でも、やはり一人は何となく寂しいので、周りに合わせたりします。

 

趣味を合わせたり、飲み会にいったりと。

 

もちろん率先してそれを行う人や、反対に鉄の心臓で断固断る人もいるでしょう。

 

しかし一般的には、何となく合わせて、空気を読みます。

 

そうすると自然と時間を奪われたり、お金が思った以上に減ったりします。

 

もちろんこれらはストレス解消の効果があり、非常に有効だと思いますが、

 

自分の夢とは相反するということです。

 

つまり結論は、時に周りに合わせながら信念は貫くです。

 

周りに合わせたからといって、信念を曲げたわけではありません。

 

時に人はそのようなことを言うかもしれませんが、それは関係ありません。

 

一番大事なのは、自分は何をしたかったのかと深く自分に問いかけ、

 

常に原点を忘れず、振り返るということです。

 

僕もこの原点というのを少し忘れていたような気がします。

 

◆まとめ

 

簡単にまとめますと、

 

人生は長いので、焦ることはないと思います。

 

人生の後年からでも成功をすることは十分に可能です。

 

大器晩成という言葉があるように、大きな成功にはそれなりの時間がかかるというのもひとつの事実です。

 

しかし、どれもいい面と悪い面がありますので、それらを言い訳に使うのではなく、

 

ポジティブとして捉えて、活かしていくことが重要だと感じます。

 

今回はマズローの欲求から、悟ったつもりでも、人間は欲があるということでしたが、

 

素直に受け入れるということは非常に大切で、

 

その上で反省して、改善していけば、また新たな螺旋階段を登れると思います。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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FXの損失についての考え方

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こんにちは。

 

今日はFXの損失について。

 

FXにおいて、損切りは絶対です。

 

いわば必要経費ですね。

 

仕入れ原価みたいなものなので、損切り(在庫)がないと利益も(売上)ないということですね。

 

そんな中で、やはり損切りの割合が大きくなり、資金が減っていくこともあります。

 

そのような時に、どのように対処すればいいのか、

 

メンタル的な部分をお話ししていきます。

 

◆我に返る

 

まずは、気持ちをフラットに戻すということが重要です。

 

フラットに戻すとはどういうことかというと、

 

例えば、10万円の資金でトレードを始めて半分の5万円まで資金を減らしてしまったとしましょう。

 

50%減ですね。

 

これは普通に考えて結構な損失です。

 

ある意味で〇〇ショック的な、ドローダウンにも相当します。

 

ただしここでやってはいけないのが「後悔」です。

 

後悔してたられば思考になった時点で、思考までマイナスになってしまう。

 

つまり資金は実質マイナスになっても、メンタルはフラットに戻す必要があるということ。

 

10万あればもっと勝負ができたなどと後悔するのではなく、

 

この5万で次はどんな勝負ができるだろうか?と考える。

 

ポーカーなどでも、配られたカードで勝負するしかありません。

 

なので今あるカード(資金)で何ができるかを考えることがとても重要ですね。

 

◆振り返りをする

 

次に重要なのが、振り返りです。

 

すなわち検証ですね。

 

なぜ損失を出してしまったのか?どうしてダメだったのかということを真剣に考える。

 

人間はどうしても、失敗を振り返るときにネガティブな感情でものを見てしまいます。

 

これでは後悔しか生まれませんね。

 

そこで必要なのが客観視です。

 

当たり前ですが、失敗を次に生かすことで成長していきます。

 

同じ失敗を繰り返さないからですね。

 

成功とはつまり消去法です。

 

あらゆる失敗を経験し、反省して、改善していけば、

 

最後に上手く方法が残ります。

 

途方もない選択かも知れませんが、やはり何事も時間も必要です。

 

損失と向き合うのは結構苦痛です。

 

ただ、誰にとっても苦痛なわけで、大半の人は検証をしません。

 

そうすると検証することへの優位性があると考えることができますね。

 

◆キャパを知る

 

人間はすぐに成功したいと考えます。

 

「簡単に」とか「すぐできる」などのワードが強いのもそのためです。

 

派手な結果に飛びつきます。

 

しかし世の中そんなことはありませんね。

 

よく養分という言葉がありますけど、

 

大抵の人は養分なわけです。

 

これはデータを見れば明らかで、世界の富は、

 

少数の大富豪が世の中の大半の富を占めています。

 

つまり少数の大富豪vs庶民という構図になっているのです。

 

そして世の中の全員が金持ちになれるわけでもなく、残りは養分とならざるを得ないのです。

 

まずはこれを理解したうえで、自分のキャパを把握します。

 

ここでいうキャパというのは、資産額とスキルです。

 

当然ながら、資金をたくさん持っていてもスキルがなければすぐに溶かしてしまいます。

 

反対に、スキルがあっても資金が少なければお金持ちになるには時間がかかります。

 

もちろん後者のようにスキルを持つことが重要なのですが、

 

スキルを磨くのにも実は資金がいるということです。

 

とくにトレードの場合は、経験が不可欠です。

 

どれだけ試行回数を増やしたかというのが、結果に直結してきます。

 

つまり最初は資金を減らすこともあるので、お金がかかるということです。

 

一般的には、この「資金を減してしまう」フェーズが長いので、脱落していきます。

 

場合によっては、いわゆる中級者になって安定的に資金を増やすことができたとしても、

 

たまたまスランプで、大きく資金を減らしてしまいそこで辞めてしまう人もいるかもしれません。

 

つまり、本当に結果を出すというのは、すごく長いスパンでみる必要があるということです。

 

5年とか10年とか。

 

まずは続けることが重要なので、損失許容額やメンタル的にどのくらい耐えることができるのかなど、

 

客観的に把握する必要があるということです。

 

◆時間がかかる

 

そして最後に、成功には時間がかかるということを真に受け止める必要があります。

 

例えば、少しの期間上手くいって有頂天になる場合があります。

 

そこで無謀にもアクセルをさらに加速させ、自爆してしまうということはよくあると思います。

 

なぜかというと、人間は自分を高く評価してしまう傾向があり、

 

さらに早く成功したいという欲望があるからです。

 

つまり基本的には「待てない」ないのです。

 

例えば、長期投資の世界でも、一番成績が良かったのは死んだ人の口座だっという話があります。

 

つまり投資というのは一般的には、持ち続けていれば勝てるのです。(もちろん全てではありませんが)

 

しかし、目の前の利益が発生したら、すぐに現実に手に入れたいので確定させてしまいます。

 

その後、爆上げというのもよくあります。

 

つまりパフォーマンスを最大化させるには、より長くホールドするということです。

 

これと同じ概念で、FXトレードにおいても、ある一定の期間の勝利を成功と捉え、

 

慢心してはいけないのです。

 

どこまでいっても損失はあるし、スランプもあります。

 

スランプの時に、損失でもマイナスを喰らうと非常にメンタルもやられます。

 

しかしここで手法をコロコロ変えてしまったり、芯がないとまた同じ失敗を繰り返してしまうわけです。

 

芯がないというのは、理論がないともいえるかもしれません。

 

つまりその行動に根拠がないということですね。

 

何となくやっていたら何となく負けて、また何となく手法を変えて、、、の繰り返しになってしまいます。

 

◆まとめ

 

いろいろと書きなぐってきましたが、

 

今のところ重要だと感じるのは、

 

やはり客観的に自分自身を捉えることができるのかということ。

 

例えば、もらったお金で何の痛みもなければ、トレードで損失を出したとしてもすぐに気持ちも切り替えられるはずです。

 

このように自分自身を客観視することで、検証での理解を深め、技術が向上するものと考えます。

 

ここで感情的になり、目の前の事象を正面から向き合うことができなくなってしまったらそれは失敗なのかもしれません。

 

相場の格言に、「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」というのがありますが、

 

これ以上真理をついた言葉はなかなかないでしょう。

 

ではまた次の戦場で。

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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2021年4月になったので振り返りなど

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こんにちは。

 

4月に入りました。

 

今年も残り8カ月となりましたので、あっという間に終わらないためにも振り返っていこうと思います。

 

なぜかというと、来年は僕にとっては少し節目の年で、

 

いままでの会社を退職して、独立の方向へ完全に舵をきるからです。

 

そので重要なのが、まずは収入ですよね。

 

当たり前に、個人で稼ぐとなったら、その技術が必要です。

 

その方法は多岐にわたると思いますが、僕の場合は主に投資で生計を立てようと考えます。

 

しかし投資というのも常にリスクがありますので、完全に専業というのはそれもリスクです。

 

つまり収入源を分散する必要があるということです。

 

しかしながら最初は一転集中で、稼ぐポイントを絞ることが重要です。

 

1点集中の重要性

 

いま僕は、株式投資とFXトレードをメインに取り組んでいます。あとはこのようにブログを書いています。

 

どれがメインかというと、配分的には均等です。

 

これがいいのか分からないのですが、

 

今のところどれも結果はイマイチです。

 

もちろん徐々に力になっているなと感じる部分はありますが、どれかが飛びぬけてるかというとやや疑問です。

 

そこで、実際に来年には実質的には収入源がなくなるわけなので、まずは利益を上げるまで集中する必要があります。

 

まず株式投資は時間がかかります。

 

なぜかというと今の僕は資金が少ないからです。

 

通常、株式投資というのは株価が2倍になればものすごいことです。

 

それも半年とか1年をかけて株価が成長するのが平均的なペースです。

 

それを考えると、資金がまだ数十万の僕にとっては時間がかかるということです。

 

仮に、2倍株を2回取れたとしても、10万が40万になるだけです。もちろん凄いことですが、お金持ちには程遠いですね。

 

なので、株式投資はもう少し長い目線で見る必要があります。

 

そうなると、FXのトレードに全力を注ぐ必要があると感じます。

 

まずそのメリットをあげていきます。

 

まずトレードをすることで勉強になりますから、これは知識と技術が身についていきます。

 

知識が身に付けば、ブログなどで発信することもできますので、その他のマネタイズ方法が可能となります。

 

もちろん上手くなればトレード1本でも生計は可能でしょうが、僕はそれだけでは不安が残ると感じます。

 

なぜかというと、勝てたとしてもそれだけプレッシャーもあり大変だからです。

 

なのでブログなどの情報発信は並行して行うことがベターです。

 

それに関連してですが、教えることで自分の勉強にもなるということです。

 

アウトプットは最大の学習方法です。

 

なので、情報発信は辞めないほうが無難ですね。

 

専業トレードの定義

 

独立にあたって、まずはその定義を決める必要があります。

 

上でもあげたように、トレーダーというのは非常に不安定な職業なので、謙虚にお金を残していかないといけません。

 

先日、海外のトレーダーで何兆の資金を飛ばしたというニュースが話題になっていましたが、

 

究極は、いくら資産を形成しても、トレードでなくそうと思ったら一瞬です。

 

個人トレーダーで数十億の資産を持っている方もいますが、それでも不安はあるということです。

 

ですから、まずは利益を残すという発想も非常に重要で、その定義を決めることで、

 

今やるべきことも決まってきます。

 

まずは、下限の話をします。

 

現実的に、生活するのには生活費がかかりますからここを計算しないといけません。

 

僕の場合は、家賃や食費その他経費を合わせて、月に20万くらいが必要です。

 

月20万ということは、年間で240万円です。

 

トレードというのは、勝てるときもあれば負けるときもあります。

 

なので月に平均して〇〇万を稼ごうというのは、やや現実的ではないかもしれません。

 

ではどのように目標設定をすればよいでしょうか。

 

1年では長すぎるので、3ヵ月スパンで考えたとしましょう。

 

年間に240万必要ですが、もちろんそれだけを稼げばいいという話ではありません。

 

将来は億万長者を目指しているわけですから、生活費は最低限の部分であることは言うまでもありません。

 

ただ、一般的にはそれだけを稼ぐのも大変という話ですね。

 

では、どのくらいを目指すかという話ですが、

 

その前に、まず運転資金はどのくらい用意できるのかという話から。

 

来年のスタート資金は50万を想定しています。

 

50万円の運転資金で始めるということですね。

 

50万円に対する損失許容額は、2%に抑えますので1回のトレードで2万円です。

 

そうするとリスクリワードから勝ちトレード(利確ライン)は2万以上となります。

 

平均して、1日2万円の利益を上げることができるとすれば、月に約40万から50万は可能です。(相場は土日祝日が休みのため、月平均して22日前後の計算)

 

1日2万円は、ひとつ目安でしかないのですが、

 

仮に月40万平均だと、3ヵ月で120万円、年間で480万円ということです。(もちろん税金もあります)

 

年間480万円だと、上であげたような目標の年間1000万円には届きません。

 

なので、倍の計算をすると考えると、日次4万ほどが目標値となります。

 

そうなると少なくとも資金50万では少ないのでその倍の100万ほどは資金として必要ということが分かります。

 

まずは資金100万円にする必要があるということが分かりましたので、

 

資金50万をどのようにして100万にするかを考えます。

 

まず50万の資金では日次2万前後が妥当な数字だと思いますので、1ヵ月から2ヵ月ほどで+50万は可能ということです。

 

つまり、来年から独立したとして、2月か3月あたりには目標である資金100万円にすることができるという計算です。

 

次の目標

 

2022年の目標値がだいたい決まりました。

 

3月には運転資金を100万まで増やして、その後それを元手に年間で800万~1000万円を目指します。

 

分かりやすくするために年間で1000万円の利益を目標としましょう。

 

そうすると、3ヵ月ずつで分割してみると、250万円です。

 

つまり3ヶ月タームで、250万ずつを稼いでいけばよいということです。

 

そして年間で1000万円の利益を上げたとしても、必要経費で240万持っていかれますから、可処分所得として残るお金は750万円くらいです。

 

つまり2022年の末頃には、運転資金の100万円と純粋な利益の750万が残るという計算です。合計で850万。

 

なので、どこで稼げなくなったりスランプが来るかわからないので、まずは最初の3ヶ月で必要経費にあたる240万円を稼いで確保することが重要です。

 

その後は、マイナスにならないように配慮しながらリスクテイクでトレードもできるということになりますね。

 

まとめ

 

たいていのトレーダーは、このように目標値を設定して、現実的なトレードをしている人は少ないように感じます。

 

なぜなら雰囲気でもトレードはできてしまいますし、一発逆転を狙ったりと感情が支配することが多いからです。

 

しかし僕は幸いなことに、これしか道がないなという気持ちで取り組んでいますので、

 

考えざるを得ないということです。

 

もちろんまだ理論上の話で、これが実際どの程度機能していくのかというのは、不明ですが、

 

ひとつ目標が出せたことはよかったです。

 

やることが絞れるからですね。

 

なので、今はトレード熱も上がってきたので、まずはトレードで利益を残せるよう修行していきたいです。

 

ノンストップで書いたのでまとまっていない記事かと思いますが、、、

 

今回も最後までありがとうございました。

 

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